のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●カレーだ!2015年01月17日 20:45



週末から週始めにかけて
ちょっとバタバタしそうな模様です。

そんなときには、作り置き出来る
食べ物を作っておきたい!

ということで。


カレーだ!!


今更、作り方を書くような
料理ではないかもしれません。

でも、自分なりのレシピを
たくさんの方々が秘めている
料理でもあるのかな、と思います。

わたしも、自分なりの形が
あったりするんです。

だから、この機会に
わたしのやり方を皆さんに
見て頂いて、あれこれと
アドバイスが頂ければと思います!
よろしくお願いします!


ところで、わたしのカレー哲学。
過去、色々な変遷がありましたが、
今は、どんなことになっているのか
というと…。

 味は、カレー粉を全面的に信頼!
 手をかけるのは、下ごしらえのみ!

という感じです。

カレーといえば、隠し味に
色々なものを入れるのが
常套手段です。

わたしも、いろんなもの試しました。

でも今は、それやめてます。
色々入れると、何がどう作用してるのか
わからなくなっちゃうんですもん。

だからここしばらくは、出来る限り
シンプルに作って、メーカーさんが作った
カレー粉の味がわかるようにしようと
思っています。

そして、カレー粉の味を
引き出すために、具の下ごしらえだけは
気合を入れてやろう、と思っています。

ということで早速。

材料はこちら!

ここで注意!
カレーに必要不可欠な、たまねぎと
じゃがいもは、にゃんにとって毒物です!
気をつけて取り扱いましょう!

豚肉こまぎれ、冷凍の場合は
赤ワインに漬けながら解凍すると
臭みが抑えられます。

わたしは辛いカレーが苦手です。
でも、はちみつなどを入れちゃうと、
本当に甘いカレーになってしまう。
だから、自然な甘味を出すために、
たまねぎを大量投入です!

それと、じゃがいも。
実は、これにちょっとした
下ごしらえをしています。

一口大に切ったじゃがいもを…。

キッチンペーパーを敷いた
皿の上に広げて…。

さらに上からキッチンペーパーを
被せて、ラップ。

このまま、電子レンジで
10分強、温めておきます。

そうすると、余分な水分が抜けて
ホクホクした感じになるんです。

では、作り始めます。

まずは、たまねぎと
じゃがいも(全体の半分)を
鍋に入れます。

サラダ油で、炒めましょう。
コショウも振ってみてください。

ここで入れたじゃがいもは、
食べるじゃがいも、というよりは
カレーに自然なとろみをつける
ためのじゃがいもです。

ぼろぼろに崩しちゃっていいです。

しんなりしてきたら、
バターを入れて、まんべんなく
行き渡らせます。

中火でしっかりと炒めて、
たまねぎの甘味を引き出します。

馴染んだら、豚肉を。

豚肉に火が通ったら、
水を入れて煮ます。

…なんですが、見ての通り
ちょっと鍋が小さすぎた…。
鍋、変えます。

…よっ、と。

水を適当な量まで入れて
煮立ったら、さらに残りの
じゃがいもも入れます。
こっちは、食べるための
じゃがいもです。

アクを取りながら、20~30分、
中火でじっくり煮ましょう。

しっかり煮えたら、火を止めて
カレー粉を投入です。

良くかき混ぜてください。

最後に、少しだけ牛乳を入れて
まろやかにします。

お皿に盛って、完成です!

見た目、普通のカレーです。

もちろん、味も普通の
カレーなんですけど。

でも、美味しいんですよ!

特別な具も入っていないし、
特別な味もしないです。

これ、学校給食のカレーです。

でも、学校給食のカレーって
美味かったですよね。

なんでうちで作るカレーは、
給食みたいにならないんだろう?
量を沢山作らないからかな?

…なんて、昔よく思ったもんです。

もちろん、量たくさん作ると
美味しくなる、っていうのは
あるんだと思います。

でも、下ごしらえをきっちりやって、
味は、カレー粉を全面的に
信頼してシンプルに作れば、
学校給食のカレーに
かなり近いものになります。

あと、この作り方だと、
カレー粉の銘柄による
味の違いが、良くわかるんです。

色々隠し味を入れちゃうと、
どんな銘柄のカレー粉使っても
結局、同じ味になっちゃうんですよね。

この作り方で、自分にあった
カレー粉の銘柄、もう一度
探し直してみるの、ちょっと
面白いかも知れないですよ!


最後にもう一つ。

多分わたしは、先三日くらいは
カレーを食べ続けるんですが、
飽きが来ないのも、シンプルな
作り方のものだったりします。

明日もカレーかー…!

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