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●彫刻の著作権…?2015年12月18日 22:00



彫刻を作ろう!と
意を決してから、
すでに、5年以上が過ぎています。

一番初めに作ったのは、
わたしが17年一緒に暮らした
シーズーの彫刻です。

ただこれはまだ、わたしが
サラリーマンだった頃に作った物。
趣味の一環でした。

その後、サラリーマンを辞めて、
のら2ゃんと出会って。

彼らを彫刻にしたい!
と思ったことがきっかけで
また、作り始めました。

さらに、彫刻をたくさん作って
のら2ゃんの絵本を作ろう!
と思うに至りました。

なので、わたしが過去に
作った彫刻は、動物。
それも、ねこの数が
圧倒的に多いんです。


でも今年から、
車の彫刻を作っています。


最初に、お話を頂いたのは
ホンダの、初代シビック。

車彫刻を初めて作るときは、
形になるか不安でしたが、
無事完成して、納品することが出来ました。

その後、自分が以前乗っていた…

ホンダ・CR-Xを制作。

おかげさまで、それからも
いろいろなお話を頂けるようになって…

個性的な、スズキ・アルトの
彫刻も、ご依頼頂けました。

今は、5台目にして初の外車
マセラティ・クーペを、鋭意制作中。

制作活動、充実しています!


ただ、車彫刻については、
個人的に、ちょっとひっかかってる
部分が、あるんです。

それは、著作権の問題。

動物に、著作権はないですよね。
ご家族の方が、制作して良いよ、と
許可してくだされば、作れます。

でも車のデザインって、
カーデザイナーさんのお仕事です。

カーデザイナーさんが
良い仕事をしたから、
車は、かっこいいんです。

そして、デザインの権利は
メーカーが持っています。

それを、個人が勝手に
利用しちゃっても良いの…?

という懸念が、あるんです。


…いや、厳密には
勝手に利用したら、ダメなんです。

だから、絵本に登場させる予定の車は
わたし自身で、ゼロから
デザインしようと、奮闘中です。


でも、現実に当てはめて考えてみると
そこまで、がんじがらめに出来ない
状況って、たくさんあり得ます。


例えば、今の時代、
スーパーカーを動画で撮影して
広告料でお金を稼いでいる方、
いらっしゃいますよね。

もちろん、動画の撮影と編集は
撮影者の仕事です。

でも、ああいう動画って
スーパーカーの方に
興味があるから観る、というのが
本当のところなんでしょう。

…ということは、お金の元に
なっているのは、デザイナーさんが
デザインして、メーカーが権利を
保有している車、なわけです。

それを勝手に利用して、
お金稼いでる、ということになる。

でも、今のところこういうことで
注意を受けたり、罰せられたり、
といったことは、ないみたい。


それは、そうなんだと思います。

車って、日常社会に
風景としても、浸透しています。

そんな車のデザイン著作権を
ガッツリ主張されたら、
写真も撮れないし、絵も描けない。

思い出に、一切残せないものに
なってしまいます。

そんなの、デザイナーさんや
メーカーも、望んではいないはず。

おそらく、写真や動画撮影を
されるほどの車がデザインできた、
という事実は、デザイナーさんの
自信と誇りにも繋がるでしょう。

メーカーには、動画をきっかけに
車を知ってもらうことが
メリットになるかもしれない。


だから、ルールをガチガチに
考えないで、ある程度の遊びがある
という認識で良いんじゃないかな、と
思っていたりします。

それでわたしは、車彫刻を
作り続けています。

だけど、制作させて頂く以上、
やはり、最低限の仁義は通さないと。

そこで、わたしが心がけているのは…

 ・オーナーさんのご意向は
  可能な限り再現する

 ・デザイナーさんやメーカーに
  敬意を持つ

 ・もし権利者から「止めろ」と
  注意を受けた場合、
  すぐに、制作を止める

という、3点です。

彫刻がもし、かっこよく出来たら、
それは、わたしの手柄ではなくて
デザイナーさんや、メーカーが
良い仕事をしたから、なんです。


大量生産して、大儲け!

…なんてことは、しませんし
そもそも、出来ません。

わたしに出来るのは、
一台一台手作り、です。

だから暖かい目で、見守って頂けたら
うれしいな、と思います。

そしてこれからも、大好きな車を
思い出に残すお手伝いが出来たら
嬉しいです。

コメント

_ 山さん ― 2015年12月19日 20:29

クレイモデルのお仕事が来たら、それはそれで嬉しいですよね🎵
ここまで再現出来るのだから、サンプルとしては良いと思うんですよね🎵

_ のら2ゃんれい ― 2015年12月20日 20:26

クレイモデル、興味ありますね!

あれ、どんな粘土で作っているんだろう…?
やっぱりもっと、樹脂っぽい感じなんだろうか…?

車彫刻には、もしかしたらもっと
適した粘土があるのかも、なんて
思っています。

今度、探してみようと思います!

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