のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●積年の賛同を求む!2016年10月21日 22:00



…本当に。

今まで、誰にも伝わらなかった
ことなんですけど。

そんなの、どうでもいいじゃない。
…で、済まされてばかり
だったんですけど。


でもここにきて、せっかくの
チャンスが巡ってきたのなら…!

インターネットの力を借りて
積年の賛同を求めたい…!


…何のことかというと。

いや、今思えば
本当に大したことないんです。


今晩、金曜ロードショーで
「ルパン三世 ルパンVS複製人間」
をやってます。

この劇中で、悪の親玉「マモー」の子分、
「フリンチ」というキャラクターが
出てくるんです。

あんまり賢くないキャラクター
なんですけど、五ェ門と一対一の
大立ち回りを演じる、見せ場があります。


体には、レーザー光線でしか
焼き切れない、という
特殊合金製の防弾チョッキを
着ていて、斬鉄剣も効きません。

でも最後は、むき出しの顔を
斬鉄剣で輪切りにされて
絶命します。


で、そのシーンなんですけど。

顔が、2箇所切断されて…

こんな感じになるんです。

…で!

この時、フリンチ目線でから見た景色が…

こんな感じになるんです。


でもこれ、おかしいですよねぇ!

正しくはこう、ですよねぇ…!!


…あー、すっきりした。

●0ダース2016年03月16日 21:00



ハリソン・フォード。

ジョージ・ハリスン。

…ってことは、さ。

ハリソン・ハリスンって、
あり得るわけ…?!


というか、何でつづりは同じ
「Harrison」なのに、
カタカナ表記が違うんだろう?


もんたよしのり。

みのもんた。

…は、芸名だからちょっと違うか。

●お蔵入りのかにドリア2015年02月26日 21:15



6キー:エビドリアーン!

あ、ごめんなさい。
それ、かにドリアです。


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しばらく前、1月31日に、
かにホタテシチュー を作ったんです。

そして翌日に、シチューを使って
かにグラタン を作ったんです。

で、そのまた翌日に
かにドリアを作ったんですよ。

でもこれ、ぶっちゃけた話
マカロニが、ご飯に変わった
だけでしょう?

しかも、グラタンの時は、上に
かに肉が乗っかっていたのに、
それもなくなっちゃった。

さらに、天気が悪かったので、
写真も暗めです。

3日も連続で、代わり映えしないどころか、
寂しくなっちゃったものを、
わざわざ記事にするのも
おかしなもんだなぁ、と思って
ずっとお蔵入りにしていたんですが。


本日、最悪の形で
お披露目となりました…。

●風立ちぬ、良かった!2015年02月21日 22:15

風立ちぬ、良かった!


昨日の、金曜ロードショーで
やってた、「風立ちぬ」。

昨日初めて観たんですが、
良かったなぁ、と思いました。


色んなところに、
ジブリの映画ランキングが
あると思います。

わたしの個人的なランキングは

 1.紅の豚
 2.天空の城ラピュタ
 3.風の谷のナウシカ
 4.となりのトトロ
 5.平成狸合戦ぽんぽこ

…という感じです。

異論はあると思いますが、
正解があるランキングではないですし。
好みの問題ですからね。


なんというか最近のは
難しいなぁ、という印象なんです。

昔のは、

 解釈は一つ。
 感じ方は無限大。

という感じだと思っています。
でも、最近のは、

 解釈がたくさん。
 …のわりに、
 感じ方は、コントロールして
 集約しようとしているような…?

という印象です。

「千と千尋の神隠し」が
その分かれ目な気がしています。

先週はポニョを放送していましたが、
絵は柔らかくて楽しい感じなのに、
いろいろな、哲学的な何かが
盛り込まれていて、なんだかとても
難しい感じがします。

ジブリの映画は大好きなので、
映画館に足を運んで、
毎回チェックしていました。

でも、「ゲド戦記」
「借り暮らしのアリエッティ」を
観た以降は、映画館には
行かなくなりました。

DVDは、ポニョまで
買いました。


面白い、つまらない、ではなくて
わたしも年を取ったから、
新しいものが受け入れられなく
なっているのかもしれないし、
昔の思い出を、必要以上に
美化し過ぎているのかも知れません。

でもわたしは、評論家では
無いですから、中立な立場で
公平な判定をする必要は無いわけです。

映画を観た時の心持ちや、
当時の自分のおかれた状況や立場。

そういうものに左右されて
かまわないはず。


…前置きが長くなりましたが、
「風立ちぬ」は、久しぶりに
良い映画を観たなぁ、と思えました。

昔のジブリの感じがしました。
つまり、

 解釈は一つ。
 感じ方は無限大。

に戻った気がします。

細かいところまで作りこまれた映像。
関東大震災の描写には、
背筋がぞくっとしました。
そして、ジブリのご飯は
いつも美味そうです。

台詞回しや間の取り方も、
とても心地良かった。

主人公とお嫁さんの、
心の通わせ方、沁みました。

あの当時、こういう風に思いを
巡らせていた人達が居たのか、と
わたしも知らない昔の時間に
自然と、思いを馳せたりもしました。


DVD、後で買おう。

もう一度、といわず、
何回も観たいです。

その後、わたし個人的ランキングを
更新しようと思います。

●風立ちぬだ!2015年02月20日 21:50

風立ちぬだ!


やっぱり、ジブリのサバは
美味そうだねぇ!

ねこには、たまらないねぇ!


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「風立ちぬ」、観ています。

感想は、後ほど。

●もぐらいもむし(後編)2014年06月14日 08:44

もぐらいもむし(後編)


そんな「トレマーズ」。
実は、シリーズ全4作、です。
で、4作全てでジャンルが違うんです。

1は、パニックムービー。
2は、ファミリードラマ。
3は、ホームコメディ。
4は、自己啓発。

…いろんな意味を含めて、そんな感じ。
観れば分かります。
でも、どれも面白いんですよ。
そして、全部観たくなる。
繰り返し、観たくなる。

なぜって、シリーズを通しての
登場人物の変遷が面白いから。
「いい仲」になった順に、離脱するんです。

1の主人公は、劇中でヒロインと
いい仲になって、離脱。
で、2の主人公は、1の主人公の
相方が引き継いだんだけど、こちらも
劇中で新ヒロインといい仲になって、離脱。
3の主人公は、今までと全然関係ない
ぽっと出の若者なんだけど、こちらも
劇中でヒロインといい仲になって、離脱。

…そんな中。

 ソ連との冷戦が終結したら
 あなたの頼もしさが
 わからなくなった。

という、前代未聞の素っ頓狂な理由で
嫁に逃げられる、という
荒業をやってのけることで、
全作品に出演し続けた上に、
ついに4で、主人公の座を勝ち取った
猛者がいた。

それが、マイケル・グロス演じる
武器マニアのおっさん。

1の頃から、このおっさんには
妙な味があるな、と思っていましたが、
「トレマーズ」自体が、このおっさんの
ための物語だったとは。

間違いなく、最初から想定されていた
わけじゃなくて、結果オーライで
そうなったんでしょうけど、
シリーズ全体が、おっさんの生涯を追う
ドキュメンタリーの様相を呈してます。
…フィクションですけど。

でも、「トレマーズ」は、
日常のぐだぐだの中に、突然に起きる
どっきりハプニングを描いた作品なので、
そんなのでもいいか、と思える説得力がある。
…ある?と思います、多分。


そんなこんなで「トレマーズ」。
どなたにでもおすすめできるような
ものではないですけど、もし興味のある方は、
ご覧になっても良いかもしれません。
昔の映画ですから、安いですし。

…と思って、Amazonのリンクでも張ろうとしたら。
…あれ?タイミングよく、DVDのセットが
近日発売されるらしい。



1~4まで、全部入ってる。
ブルーレイバージョンも発売されるんだ。
でも、別に画質を気にするような
映画じゃないですから、DVDで十分かも。

内容で勝負。それが「トレマーズ」。

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●もぐらいもむし(中編)2014年06月14日 08:10

もぐらいもむし(中編)


で、その「トレマーズ」。ジャンルは
パニックムービーなんだと思います。
どんな内容かというと。

 アメリカの片田舎の集落に、
 突然、土の中を掘り進んで
 土中から人間を襲う、大きな
 「もぐらいもむし」が現れたので、
 退治した。

…っていうお話。
なんか、こうやって書くと
元も子も無いような感じですが、
これが、面白いんです。

何が良いのかというと、
本当にこんなことあるかもしれない
っていう、リアリティがあるんです。

アメリカの、ごつごつした岩場のある
粗い砂の砂漠なら、こんな生き物
いるんだろうな、と思えてしまう。

そして、手が付けられないほど凶悪、
ってわけでもないところに
さらに、リアリティを感じます。

「もぐらいもむし」は、地表の振動で
獲物の動きを感知するので、
静かにしてれば気づかれないし、
硬い岩盤に乗ってれば平気だし、
高いところ上るのでも大丈夫。

でも、アメリカの暑い荒野で
持久戦になったら、当然相手の勝ち。
何か行動しなくちゃいけない。
やっつけなくちゃいけない。

子供の頃、「たかおに」っていう遊び、
ありましたよね。
「おにごっこ」のルールに、
「高いところは安全」というのが
追加された、アレです。
あの「たかおに」の興奮に
近いものがあるんです。

登場人物も、別に特殊な技能を
持ってるわけではないんです。
一組、武器マニアの夫婦がいましたけど。
でも、その夫婦も含めた全員が、
臆病だけど、ちょっとの勇気を
持っている「普通の人」なんです。
そして協力しながら、ついに全4匹の
「もぐらいもむし」を退治せしめる。
4匹とも、違った方法で。

最近のパニックムービーって、
もし、自分がその世界にいたと仮定したら、
開始10分で死んでるだろうな、というのが
ほとんどな気がします。
そして、そんな難局を乗り切れるのは
特殊な訓練をつんだり、不思議な力を
持ったりしてる「選ばれし者」のみ。

でも、「トレマーズ」はそうではないんです。
もし自分が、「トレマーズ」の世界に
放り出されたとしても、上手いことすれば
生き残れるかもしれない、と思える。
だからこそ、手に汗握るんです。

最近は「CGが、実写と見分けがつかない」
みたいな時に「リアル」っていう言葉を
使いますけど、「トレマーズ」には、
それよりうんと上質な、体験を想像させる
「リアル」があります。

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●もぐらいもむし(前編)2014年06月14日 07:57

もぐらいもむし(前編)


この頃のブログ、報告ばっかりなので、
ちょっとだけ、書かせてください。

日常会話で

 好きな映画、なに?

っていう話題になること、
結構ありますよね。
付き合いは浅いけど、なんとなく
慣れてきた、くらいのときに
そんな話題になります。

でもわたし、あまり映画館で
映画を観た経験がないんです。
今までに映画館に行った回数、
たった5回です。

…というのも、学生の頃は
ゲームが流行っていましたので。
ゲームなら、自分が操作できるし
何度でも、何時間でも遊べるし。

ゲームと映画両方、なんて
経済的に難しかったですから、
映画は、テレビで楽しんでいました。

それでも「好きな映画は?」って聞かれたら
すぐに浮かんでくる作品があるんです。

 「トレマーズ」

…ご存知ですか?
すごい昔の映画です。多分、1980年代。
初めて見たの、小学生の頃ですもん。

今って、映画館に行かなくても
DVDも、買える値段で手に入りますから、
それなりに、映画作品に触れていますが、
わたし個人としては、未だ「トレマーズ」を超える
作品はないな、と思っています。

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