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ゴルさん彫刻を制作してる間…

のらにゃんしろくろは、
窓際ベッドで、おやすみです。

でも、急に窓の外を見て
固まったので、何かと思ったら…

あ、シビックタイプR！

この間、超レア車の「ミツオカ ヒミコ」を
観たときと、同じ場所です。


歴代シビックタイプRは、それほど
珍しい車ではないんですが、
この型だけは、ほとんどお目にかかれません。

シビックタイプRとしては
4代目となる、この車。

イギリスで製造される
逆輸入車で、日本国内用には
たった、3,510台の
限定生産だったんです。

FTOでさえ、32,000台
販売されていますから、
超希少車、と言えます。


でも性能は、というと
実は、それほど特筆するものでは
なかったりします。

エンジン性能は、
数値を見る限り、
ノーマルのFTOと
どっこいどっこいです。

なのに車重が、1,320kgもある。
ノーマルのFTOが、1,170kg
ですから、150kgも重い。

さらに、リアのサスペンションが
「トーションビーム」式、という
性能よりも、コストが優先された
形式になっています。

なんというか、ホンダの
タイプRを名乗るには、
ちょっと役者不足なんじゃ
ないのかなぁ、と
思わずにはいられない…。


…ですが、デザインはなかなか
カッコいいですよね！

遠くから見ても、あ！…っと
気づける、インパクトがあります。
こういうの、大事だと思います。


今年は、5代目シビックタイプRの
発売が、予定されています。

5代目は、300psを超える
ターボエンジンで武装するそうです。

そして、4代目から受けつぐ、
鋭いエッジの効いたデザインに
なるようです。

4代目は、リーマンショックの
あおりも受けて、なんとなく
日の目を見なかった印象です。
タイミングに、恵まれなかった…

でも、今年発売する5代目は、
車好きの話題を、かっさらいそうな
気がします。

いつごろ発表されるだろう…？
楽しみです！

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