のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃんみどりの日2015年05月04日 09:15



今日は、「みどりの日」です。

以前は、「国民の休日」という
名前でした。

「みどりの日」は、
4月29日だったんですよね。

でも、4月29日は
昭和天皇のお誕生日なので、
のちのち「昭和の日」に改名されました。

そして、宙に浮いちゃった名前が
「国民の休日」の代わりになったんです。


そんな、みどりの日。

やっぱり、緑がきれいです。

しばらく続いている、抱っこ共同毛繕い。

気持ち良さそうな顔を
してくれるから、
わたしも、嬉しくなります。

だんだん、いい感じに。
ツルンと、精悍になってきました!



のらにゃんしろくろは。

おう、お帰り。

あ、ただいまです!

わたしが帰ったら…

かごに入るんだ。

そこからでも窓の外、
見えるもんね。

あ、もしかしたら窓から
わたしが帰ってくるの、
見ててくれたのかな?

だとしたら、嬉しいね!

●跳ばないにゃんは…?2015年05月04日 21:00



のらにゃんしろくろ、
大好きなトンボ遊び、
今日も、するんですけど…。

なんというか…。

今日は…。

墜落してた方が、良いらしい。

跳ね回ると、
ちょっと暑くなるみたいです。

遊びたいんだけど、
どうしよっかなぁ。

…という、遊び方です。

●ゴル彫刻制作・392015年05月04日 21:20



今日の、ゴル彫刻制作です。

昨日、大まかなに形になって
ゴールデンレトリバーに
近づきました。

今日は…。

表面を滑らかにしたり…。

手足の境目などを
くっきり掘り込んだり…。

表情を整えたり。

明日、毛並みを掘り込んだら
大まかに、形になりそうです。

●のらにゃんゴロゴロ2015年05月04日 21:40



結局、トンボのおもちゃ遊びは
いったん終了しました。

そのまま、のらにゃんしろくろ…。

伸びた。

ちょっと、寝るか…。

ゴロンゴロン…。

この部屋は、うちで一番
奥まったところにあるので、
陽射しがあまり届きません。

でも、風の通りは良いし、
ゴザが敷いてあるから、
昼寝には、ちょうど良いんです。


…ちょうど良すぎて、ね。

わたしまで一緒に、
昼寝してしまった…。
目が覚めたら、17時ですよ。

ねこ一押しの、気持ち良い場所。
人間が、気持ち良くないわけ
ないですもん。


時間、勿体無いような。

でも、贅沢な時間だったような。

●ランエボⅩ、完売!2015年05月04日 22:00



三菱が世に送り出した、
最強催促最速の市販車、といえば
ランサーエボリューションシリーズ。

「ランエボ」と呼ばれています。

これは、 先日観に行ったラリー
頂いた、小冊子の表紙です。
この車は、ランエボⅩ。
表紙を飾れる車、です。


1ランク格上の車である
「ギャラン」用のターボエンジンを
強化して、搭載した
初代ランサーエボリューションが
販売されたのが、1992年。

強力なエンジンを、
軽い車体に積んだことで
身につけた高い戦闘力は、
ラリーベース車として
進化を続けました。

 1992年 エボリューション
 1994年 エボリューションⅡ
 1995年 エボリューションⅢ
 1996年 エボリューションⅣ
 1998年 エボリューションⅤ
 1999年 エボリューションⅥ
      エボリューションⅥ TME
 2001年 エボリューションⅦ
      エボリューションⅦ GTA
 2003年 エボリューションⅧ
 2004年 エボリューションⅧ MR
 2005年 エボリューションⅨ
      エボリューションワゴン
 2006年 エボリューションⅨ MR
      エボリューションワゴン MR
 2007年 エボリューションⅩ

ほぼ毎年改良されて、
エボリューションの名に恥じない
進化を続けてきた、ランエボ。

でも、2007年のⅩを最後に、
細かいマイナーチェンジこそあれ、
数字が加算されることが無いまま
8年が過ぎました。

そして、2015年4月10日。
2015年8月に「ファイナルエディション」を
発売することが発表されました。

1,000台限定でのこの車。
発表と同時に、先行予約の受付が
開始されて、昨日、2015年5月3日に
1,000台が完売になったそうです。

正直わたしも、欲しいですが
買えないですから、仕方がない。

それにしても、株価が上昇している
とはいえ、まだ末端にいるわたしでは
景気回復が実感できない
このご時勢に、ひと月経たずに
1,000台完売。

本当に、良かった…!

この車、実はスペックが
まだ公表されてないんです。

今までに販売されていたⅩは、
300馬力と、43kg-mのトルク。

 これよりも、パワーアップさせます。

…というお話でした。
いつ、発表されるのかな。
8月に発表されるのだろうか?

最終仕様、どうなるのか
乗れないにしても、楽しみです。


ところで、そんなランサーエボリューション。

文字通り「ファイナルエディション」になる模様。

23年続いた、ランエボの歴史。
終止符を打つんだそうです。

同時に、国内の三菱車から
「ランサー」の名前も、消滅します。


残念です。

 そう思うんなら、買ってやれよ!

…っていう話ですけど。

そんなお金ないですし、
わたしには、FTOがありますし。

ちなみにFTO、
ランエボⅠ~Ⅲあたりとは
共通している構造や部品が多くて、
兄弟車でもあるんです。

性能はもちろん、
ランエボの方が上、です。
ラリーで、第一線で戦える
車ですから、ね。

ランエボは、三菱で唯一の
実践経験豊富な、スポーツカーです。
WRCでも、何度も勝っています。
国内ラリーでも、主力車種です。

さらに、筑波サーキットなどの
コンパクトなサーキットであれば、
市販車のコースレコードを
更新できてしまうほどの、
潜在能力を持っています。

ノーマルで乗っても速いし、
チューニングしても速い。
しかも、丈夫で壊れにくい。

そんな車です。

ついに、なくなってしまうんだ。

11が出る可能性は、
もう、無いんだろうか…?


三菱は、2000年に発生した
リコール隠し問題をきっかけに、
一気に、業績が失速。
15年経った今でも、復調の兆しは
見えていません。

15年の間に、三菱らしさ
随分、薄まってしまいました。

他社から供給を受けて、
バッジだけを変えて売っているような
車の割合も、多くなってしまった。

そして、エコと燃費の良さが
大正義の時代。

ランエボのような特異なモデル、
作り続けていくことは
難しいんだと思います。

ファイナルエディションは
ひと月経たずに完売しましたが、
ランエボⅩ自体の月産台数、
相当落ち込んでいましたから。

どちらかというと、良くぞここまで
生産をし続けたな、という印象です。

 三菱の最後の個性、
 簡単に捨てるな!!

と、声を上げたい反面、
簡単に捨てたわけでは
ないんだよなぁ、とも思います。


でも三菱は、PHEVの技術
世界一、ですからね。

PHEVは、ガソリンで発電できる
電気自動車です。

エンジンは、発電のために
付いているんです。

コンセントからの充電も出来るし、
ガソリンスタンドで、ガソリンを
入れることでも、走れる。

もちろん、環境にも
やさしい車です。

これからは、PHEVの技術を
さらに進化させて、その分野で
頭角を現す計画なんだそうです。

ランエボを辞めてまでの
壮大な計画。

是非、成功して欲しい。

その先についての期待、
もちろんありますけど、
今は、三菱らしい技術を
磨いて欲しいな、と思います。

頑張れ、三菱!

●感情の源泉2015年05月04日 22:25



以前、システムエンジニアを
やっていたとき、プレゼンテーションを
する機会が、多くあったんです。

プレゼンテーションには
見て下さっている方々を惹きつけて
説得するための、テクニックが要ります。

その頃は、

 ジャパネット高田の通販番組の
 手法はすごい!

 民放のニュース番組は
 視聴者の興味の惹き方が巧い!

なんて、言われていました。
そういうのを、参考にするのが良いぞ、と。

逆にダメなのは、NHKのニュース。

 事実を淡々と伝えてるだけで、
 面白くないし、感動もしない。

…だって。


この理屈が、当時から
そしてもちろん今も、わたしは
受け入れられないんです。

特にニュースについては、
事実だけを正確かつ迅速に
伝えてくれるだけで良い、と
思っています。

それに関してどう思うか、は
わたしが、勝手にしますので。

…そういうスタンスです。


たくさん並んだ評論家の、

 このニュースは、
 こういう切り口で斬って、
 こんな感想を持っていると
 ちょっと、イイカッコできるよ!

みたいな感じ。
なんだか、うっとおしくないですか?


…ごめんなさい。
毒を吐くつもりは無いんです。

ただわたしは、

 事実に対しての感想や感情は、
 自分の内側から
 沸き出てくるものであるべき

だと思います。

他人から、

 こういう感想や感情を持つのが
 良いよ!

なんて、おすすめされるものでは
ないと思うんです。


日本の教育で優れている部分は、

 事実を、可能な限り正確に
 教えようとする

ところ。

でも、そんなことが霞むくらい
優れているのは、

 感情を刷り込まないところ

だと思っています。
わたしが学生の頃は、そうでした。

受け止めた事実に対して、
どんな感想、感情を持つか。

その自由が、保障されている。

これって、当たり前のようでいて
貴重なことなんですよ。

だからこそ、感想や感情は
自分の中で育てるべきだと
思います。


そして、これも大切なんですが。

一度持った感想や感情、
別に、一生持ち続けなくったって
良いんですよね。

経験を積んだり、立場が変わったり。
そういう変化をすることで、
初めて見えてくるものって
ありますから。

変化とともに、過去を見つめ直して、
そして思い直してみるのって
悪いことじゃあない。

あの頃はこう思っていたけど、
今はこう思ってる、っていうのは
成長の証の一つ、です。

逆に、二十歳のときの感情のまま
大人になろうとしたら、きっとどこかで
行き詰まっちゃいますよ。

今は人生、平均70年超くらい。

そんなに長い間、「変わらない自分」で
居る方が、不自然です。


…そんなこんなで。

いまだに続いている、近隣諸国との
歴史問題のいざこざ。

正直なところわたし、
何が真実なのか、は
分からないです。

どんな歴史的事実においても
文書には、「あえて」残さない
庶民じゃあ窺い知れない部分って
大いにあるんでしょうから。

だから、理屈ではなくて
感情がぶつかり合うことも
あるだろうなぁ、と思うんです。


ただ、感情をぶつけ合うのなら
自分の感情をぶつけたいなぁ!
…と思いませんか?

誰かに刷り込まれたり、
誘導されたのではない、
自分の内から沸いた、感情を。


…でも現状って、
そうじゃなさそうですよね。

相手国…だけじゃないですよ?

日本側にも、いろんな思惑が
渦巻き始めているような。


せっかく、自分なりの感情を
自由に持てる、日本に
住んでいるんですから。

テレビに出てくる、直接会ったこともない
赤の他人から発せられている、
聞こえが良さそうな感想を
気軽に拝借してないで。

いろいろなことに、自分なりの
感想を持てるようにならないと。

そして、自分の感情を
制御できるようにならないと。
わたし自身もまだまだ、なんですけど…。

自前の感想、自前の感情。

しっかり持ててこそ大人、です。


「男は敷居を跨げば七人の敵あり」

っていうことわざ、ありますね。
女の人だって、同じだと思いますが。

で、その敵、ってのがこれまた
見分け難かったりするんですよね。

…でも。

わたしの経験上、ですが。

感情に、特に負の感情に
過剰に干渉してくる人や勢力は
敵だ、と思って間違いないですよ。


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう