のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃん強風明け2015年05月21日 08:40



昨晩の天気、すごかった。

群馬も強風、というか
たまに突風が吹いて、
窓が大きく揺れました。

地域によっては、
雷雨だったんだとか。

それに比べると群馬は、
まだお手柔らかだったのかも…。


まだ少し、風が残っているけれど
だから、涼しくて快適だったりします。

のらにゃんくろ、わたしのひざの上で
辺りを見回します。

風強かったけど、
被害は、なかったみたいだね。

あ、アスファルト。
暖かいんだ。

もう少しすると灼熱になるから、
今のうちに、堪能しておこう。



のらにゃんしろくろは、
キャットタワーのかごの中。

あら。

おはようございます。

んー?!

…。

あ、今日は眠いんか。

にゃんは耳が良いから、
風の音が気になって、眠れなかったかな?

ごゆっくりお休みください。

●香る植物たち2015年05月21日 20:50



駐車場の、自然発生した
ドクダミ畑。

花、満開です!
なかなか、見ごたえがありますよ。

これから梅雨に向けて、
さらに元気になっていきます。

あ、梅雨といえば。

みょうが、です。

以前よりも大分、背丈が
高くなっています。

梅雨、雨が続くと一気に伸びて
たくさんの葉を広げます。

そうすると、小さなみょうがが
地面から顔を出します。

あと、ひと月くらいの我慢かな?

楽しみです。

●USB線、また破損2015年05月21日 21:10



タブレット端末を充電している
USBケーブル。

壊れちゃいました…。

ちょっと重さがかかったみたいで、
中身の金具が、出てきちゃった…。

寝る前に、ベッドの中で
タブレットを操作することがあるんです。

そして、眠気が突然襲ってきて
寝落ちすることがあります。

だからおそらくは、わたしが潰して
しまったんだと思います…。

なので、買ってきました。

100円ショップで。

以前、1,000円くらい出して、
電気屋さんで、同じ種類のケーブルを
買ってきました。

でも、壊れちゃうんです。

一般的に、100円ショップの
ものは壊れやすくて、
電気屋で売っているものは
壊れにくい!…というのが通説です。

わたしも、そう思っています。


…でも、このケーブルについては。

この壊れやすさは、
製造品質うんぬんではなくて…

そもそもの「形状」からきてると
思いませんか…?!

こんな小っちゃな金具が、
壊れないわけがない…!!

どんなミラクル製造技術を突っ込んだって
この形状では、頑丈にするのにゃあ
限度がある…!

というより、もしかしたら
頑丈にしちゃあ、ダメなのかも
知れないですよね。

ほら、力がかかったときに、
ケーブル側が丈夫過ぎて、
タブレット端末側が壊れちゃったら
それこそ一大事、ですもんね。


ケーブル類、いろんな誤動作の
原因になったりもするので、
できる限り、信頼性の高いものを
購入しよう、と思っています。

みなさんにも、そうおすすめします。

でも、このケーブルだけは、
100円ショップの方が
現実的に、優秀だと思いました。

●のらにゃん座布団大好き2015年05月21日 21:30



のらにゃんしろくろ…

長座布団が、大好きです。

生後3ヶ月で、家に迎えたとき
入った勢いのまま、家中を
走り回った末に落ち着いたのが
長座布団の上、でした。

それからずっと、
どんな季節でも必ず、
長座布団だけは、置いてあります。

寒いときはもちろんですが、
猛暑日でも、上に座ってたりします。

やっぱり、リラックスできるのかな?

ごきげん、だ!

お気に入りがある、ってのは
良いことですね!

●ゴル彫刻制作・562015年05月21日 21:50



今日の、ゴル彫刻制作です。

今日も、体を起こしている
ゴルさん、2体を修正です。

昨日、胸の被毛のボリュームを
増やしました。

一日置いて、もう一度
全体のバランスを確認したんですが、
顔も直した方がいいな、と…。


まずは、振り返りゴルさん。

こんな感じで、粘土を盛り直しました。

これから、削って整えますが、
この方が自然だし、モデルにも
似ていると思います。


そして、お座りゴルさん。

頭頂だけ、少し盛りました。

このぐらいの方が、大きさの
バランスが、モデルわんに
近いです。

明日、もう一度見直して
大丈夫なら、毛並みを彫って
ベース塗装、し直します。

●のらにゃん高いとこ2015年05月21日 22:05



昨晩の群馬、ときおり
突風が吹きました。

その風が朝まで残っていて、
のらにゃんしろくろも
気がかりです。

高い場所に上って
外を観察します。

冬場は、窓を閉めていましたが
今は、全開。

外の空気が感じられて、
気持ちが良いんですね。

何か良いもの、見えたかな?

●理想以外を楽しむ2015年05月21日 22:20



ぼくFTO、17歳。

意のままに操れる、喜び。
意のままにならない、面白さ。

新型ロードスターは、犬。
FTOはねこ、かなぁ…?

もちろんどっちも
あり、だよね!


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新型ロードスター、
発売されましたね!

現代の車としては、
異例に車重が軽いです。

最軽量グレードは、
990kg、だそうです。
もちろん、安全装備やエアコン
最新の便利機能がついて。

わたしのFTOは、980kgですけど…

なーんも付いてないですから…。

ロードスターは、エンジンが前に載って
後輪を駆動する、FR車。

しかも、エンジンはできる限り
車体中央に寄せられています。

RX-7、S2000、レクサスLFAのような、
フロントミッドシップです。

前後重量配分は
もちろん、50:50。

素直な挙動を信条とする
理想的な造りになっています。

まずは実車、観てみたいなぁ!


…ところで、わたしのFTOは、
車体の前にエンジンが載っていて
前輪を駆動する車です。

いわゆる「FF車」です。

車には、大きく分けて
FF・FR・MR・RRという
4種類の「駆動方式」
があります。

そして、
それらを基にした4WD車
もあります。

レースをするのなら、
MR車が望ましい。

F1カーがそうであるように、
運動性能を追求するのなら
MRしかあり得ません。


そして、操縦を楽しむのなら
FR車が最適。

前輪は舵を切ることに
専念して、後輪が車を
前に進める。

前後輪が役割分担をして
バランスの良い、
素直な挙動が楽しめます。


そこへ行くと、FF車は、
製造コスト優先で、
もっとも走行性能が劣る
駆動方式だ、とされています。


知識としての基本は、
それで間違いないです。


ただ、実際のところ
そんな理想に囚われすぎてしまうと
逆に、見えなくなってしまうことも
あったりするんです。


今って、車を評価したり、
実際にレースをしてみたりする
DVDや動画が、気軽に
観られますよね。

わたしも好きなので、
よく観ています。

内容も、豪華なんですよね。

本物のレーシングドライバーの、
しかも、偉業を成し遂げた
そうそうたる豪華メンバーが
出てくるんです。

だから、非常に的確な
評価を下します。

気に入った車は、
本当に楽しそうに運転なさってる。

そして、気に入らなかった車は
そこまで言うか?って、
こちらが心配になるくらい
バッサリと、斬り捨てます。

そんなのが痛快で、
DVD、何枚も買いました。


…で。

その評価なんですけどね。

間違いなく参考になります。
するべきです。

でも、一般人とレーサーは
持ち合わせた感覚も常識も
まったく違う、という大前提は、
しっかりと踏まえた方が良いです。


レーシングドライバーの方って、
もちろん、車大好きなんだと思います。

だからこそ、プロを目指したんだと
思います。

でもプロになったら、車は
商売道具になるわけです。

生活するには、勝たなくちゃならない。

勝つためには、自分の腕を
磨くのはもちろんのことだけれど、
性能の良い車に乗ることが
とても重要になってくる。

速くて、信頼性があって、
意のままに操ることができる。

そんな車に乗れてこそ、
レースに勝てるんです。

良い車に乗って、勝って。
さらに良い車に乗り換えて。

そうやって、キャリアを
積んでいかなくちゃ
トップドライバーにはなれない。

だから、レーシングドライバーの方は、
本気で、理想のみを追求します。

車の挙動を正確に感じる
センサーと一緒に、
理想を追い求める哲学も
体に染み込んでいるわけです。


でも、我々には、
そういうの、ぶっちゃけた話
あまり関係ないんですよね。

そこまでシビアに、
理想を追い求める必要、
なかったりします。

走るのはほとんど、一般道です。
そして、法定速度内です。

だから、極限まで突き詰めれば
大きな差に繋がってくる
駆動方式の違いも、
公道を走ってる分には、
ほとんど、関係しなくなってきます。

そういう状況で、我々が
車に対して理想を追い求めすぎて
しまうことって、逆に、視野と選択肢を
狭めることになってしまうんです。

個人的に、理想的な車だと
思っているのは、RX-7と、S2000。

わたしが理想を追い求めたら
選択肢、たった2つになってしまう…。


そして、一番大切なのは
「理想的 = 楽しい」と
一概には言えないこと。

「意のままに操れる、喜び」
それは、もちろん素晴らしいことです。

でも。

「意のままにならない、面白さ」
っていうのも、間違いなくあるんです。

癖のある走行特性を
いなしたり、時にはねじ伏せたり。

そんなプロセスが上手くいったとき、
大きな達成感と、喜びを
感じたりするもんです。


そして、この面白さを
心底楽しめるのって、ある意味
われわれ一般ドライバーの
特権なんです。

レーシングドライバーの方は
キャリアが極まれば極まるほど、
思うように動かない車には
腹が立ってくるでしょうから。

つまりわれわれが、レーサーの
提唱する「後輪駆動至上主義」に、
そのまま乗っかる必要なんて
無いんだと思います。


結果に満足してこその、プロ。
過程に満足してこその、我々。

そんな気がします。

そして、過程の満足の仕方は
人それぞれ、です。


ロードスターは、久しぶりに
販売された、理想的な
スポーツカーです。

きっとたくさんの車好きを
満足させるでしょうし、
新たな車好きも、生み出すんじゃ
ないかなぁ。


なんとなく、犬好きの方って
理想的なスポーツカーを
好むような気がします。

犬って、ご主人様に
とっても忠実ですから。


でも、ねこ好きの場合は
もしかしたら、ちょっと
理想から外れた車の方が
楽しめるのかもしれません。

ねこ、思ったとおりに
動くことなんて、
そうそうないです。

でも、それが良いんですもんね!


理想的な車に乗ってなければ
車好きじゃない!

…なんてことは無いですから、
ご自分の好みに応じて、
幅広い視野と選択肢の中から
楽しめる車を選ぶのが
良いんじゃないかな、と思います。


わたしとしたら、
実は、にゃんと一緒に生活する前に
わんと17年、一緒だったので、
理想的な車も、理想と離れた車も
両方、大好きです。

贅沢で、すみません。


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう