のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

★粘土彫刻贈呈企画は2014年06月23日 01:06

粘土彫刻贈呈企画は


ダメでした。
ご応募が1件も頂けず仕舞い。
そして粘土彫刻プレゼント期間中も、
絵本、ご購入頂けませんでした。

応募期間を決めたとき、締切日には
塗装前の状態まで持っていけたら、と
目標を定めてて、そのとおりになりました。
でもやっぱり、塗装まで含めた完成品が
なければ、ダメだったのかと思います。

広く宣伝できなかった、っていうのも
あるんだと思うんですけど、これについては
正直なところ、わたしにしては上出来だったと
思っているんです。

このブログも、見てくださる方が増えてるし、
コメントも頂けるようになったし。
Twitterもフォローしてくださる方が
いらっしゃる。
カラオケでもフレンド登録して頂けたし、
コミュニティにも参加できたし、
動画を評価して頂けています。
経過、素晴らしいですもん。
皆さん、ありがとうございます。

でもやっぱり絵本は、読んで頂きたい。
そしてできれば、

 こいつの書いたものなら、
 そこそこ面白いんじゃないかな?

なんていう感じで、手に取って頂けるように
なりたいと思っています。

だから引き続き、ブログやら、ホームページやら
Twitterを充実させて、共感してくださる方が
増えて、そして楽しんで頂けるようにしたいと
思っています。

その一環でもうひとつ、わたし自身を
アピールする場を、作ろうかと思っています。

そのために、彫刻。
せっかく作ってるんだし、プレゼントできないなら
できないで、役立てないと。
まずは、このまま制作状況をご報告しつつ、
予定通り塗装を始めて、完成させます。
今月中には、何とかなるでしょうか。

そして完成したら、彫刻を使って
ちょっとやってみようかな、と
頭をよぎっていることがあるんです。
まだやったことないので、
出来るかどうか分かりませんが。

構想に実現の余地があるか確かめるために、
まずは今日、カラオケに行こうと思います。
気分転換の意味も込めて。


…ということで、
またまた、盛大に空振っちゃいました。

…本当は、空振りたくないんですよ?
でも、もうずっとこんな感じですから、
そういうのも含めて、皆さんに
お楽しみ頂けたらと思います。
そしてもちろん、軌道修正は、都度しないと
いけないな、と思っています。

引き続きこのブログ、よろしくお願いします。

●のらにゃんしろくろ風避難2014年06月23日 07:43

のらにゃんしろくろ風避難
今朝ののらにゃんしろくろは、
鏡の下にある、なんだこれ、
小さいソファー?
スツール?
みたいなのの上でお休み。

昨晩も蒸し暑かったので、
窓開けて寝たんです。

風が入ってきて、わたしは
気持ちよかったんですけど、
実はねこって、直接体に風があたるの
あまり好まないんですよね。

で、この場所に避難したようです。
風が強いと、毛皮がサワサワして、
くすぐったいんですかね?

●トランスアクスルって何?2014年06月23日 08:12

トランスアクスルって何?


車の話題、また書かせてください。
以前の記事

 ・贅沢日本車「第2位」(レクサスLFA)
 ・史上最速の車(後編)

で書いた内容について、
補足をさせて頂こうと思って、
新しく図を描いてみました。

まずは、LFAの記事に出てきた
「トランスアクスル」について。
前の記事では、
 「トランスアクスルはすごい!」
なんて感じで終わってしまっていたので、
正確なご説明をさせて頂きます。

車には、動力を左右のタイヤに分配して
伝える「デフ」という装置が付いています。
図中の「オレンジの四角」です。

この「デフ」をトランスミッションの中に
組み込んで、一体化させることで
省スペース化を図る技術のことを
「トランスアクスル」っていうんです。

実際のところ、FF・MR・RRの車は、
デフとトランスミッションが近くに位置するので、
簡単にトランスミッションに組み込むことができ、
省スペース化を図っています。
FF・MR・RRについては、トランスアクスルで
あることが普通、なんです。

でも、FR車の場合は意義が変わってきます。
画像を見て頂くとお分かりのとおり、
「一般的なFR」車は、トランスミッションが前、
デフが後ろに来ます。

これを「トランスアクスル」にするとどうなるのか。
「レクサス LFA」の図をご覧ください。

デフは動かせないので、トランスミッションの方を
後輪側に移設して、デフと一体化させる。
これは、省スペース化が目的ではありません。

図のように、車の部品中で一番重いエンジンと、
その次に重いトランスミッションが、
上手いこと前後に振り分けられます。
つまり、前後重量配分を適正化して、
運動性能を向上させるのが、FRで
「トランスアクスル」を採用する意義、なんです。

しかし、難しい問題があります。
「一般的なFR」車の場合、車を縦に
貫通する棒は、トランスミッションの後に
くっつきます。
つまり「変速された後」なので、縦棒は
ほぼタイヤの回転と同じくらいの速さで
回ることになります。
このくらいの回転スピードなら
騒音振動は、十分押さえ込める程度です。

でもLFAの場合は、エンジンの後に
縦棒がくっついています。「変速前」です。
だから縦棒は、ほぼエンジンと等速という
びっくり高回転で回るんです。
そんな状況で、動力伝達と、騒音振動の
抑制を、両方なんとかしなくちゃいけない。
だから、それに耐えられる素材や、
超精密な工作精度が必要になります。
LFAは、それを見事に両立させた車なんです。


そんなLFAも採用したFRトランスアクスルを、
さらに発展させて、4WD化したのが
日産GT-Rです。
後ろに移設したトランスミッションから、前に
向けて、もう一本縦棒を出して、前輪を回す。
車体を縦に貫通する棒が2本、あるんです。
ちなみに、緑の四角は前輪用の「デフ」です。


さらに、このGT-Rの仕組みを
前後逆にひっくり返したのが、
フォードRS200です。
エンジンを後ろに置くことで、
ミッドシップの機敏さを身につけつつ、
前輪側にトランスミッションを置くことで、
前輪にも十分に重さが乗るようにして、
ハンドルの利きを良くする。
その上で、4輪全部を回す。
何というか、「究極」な気がしませんか?


…というのが、以前の記事を図解した内容です。
この図がなくちゃ、何のことだか
さっぱり分かりませんでしたね。
申し訳ございませんでした。

もしよろしかったら、この図を踏まえて、
お手すきのときに、もう一度読んでくださると
うれしいです。

ちなみにこの3台の車。世に出た順でいうと、
 1 1984年 フォード RS200
 2 2007年 日産 GT-R
 3 2010年 レクサスLFA
の順です。
フォードRS200、ちょうど30年前か!!
普通に考えた進化の順序とは
まったく逆なんですよね。

やっぱり工業製品の進化は、需要に
大きく影響されるんでしょうね。


それにしてもやはり、フォードRS200の
先進性と、秘められた可能性。
思いを馳せずにはいられません。


※関連記事は、こちらから。

★史上最速の車
●史上最速の車(前編)へ
●史上最速の車(中編)へ
●史上最速の車(後編)へ

★贅沢日本車ベスト5
●贅沢日本車「第2位」へ

●マンチカン…?2014年06月23日 17:25

マンチカン…?
「おかあさんといっしょ」の
「ポコポッテイト」という着ぐるみ劇場に
3匹のキャラクターが出てきます。

みんな違う動物なんですけど、

 ムテ吉  → ラーテル
 ミーニャ → マンチカンネコ
 メーコブ → ジャコブヒツジ

なんですって。

でも、ミーニャ、ほんとにマンチカン?
マンチカンって、手足が短い種類の
ねこなんです。
ミーニャ、特に手足は短くない。
というより、耳がたれてるんですよね。

どっちかっていえば、
スコティッシュフォールドじゃないかなぁ…?

●カラオケとこの次のこと2014年06月23日 19:43

カラオケとこの次のこと


今日は、予定通りカラオケに行きました。

これからも続けたいこと、ありますから
気分転換しないと。

といっても、いざカラオケに行ってみると、
特に気分転換が必要なほどの状況でも
なかったりするんですよね。

なので、今日もいつも通り、
でも採点はしないで、楽しみました。

あと、今後やってみたいこと。
実現の余地があるかを確認する件は、
何とかなりそうな手ごたえがつかめました。
なので、予定通りやるだけやってみようと
思っています。

ただ、現在も作っている粘土彫刻は、
ご報告をあまりにも小出しに
し過ぎちゃったこと、反省しています。

まだ塗装してないのに、もう
「第36回」まで進んじゃってますもん。
準備から完成までを、20回くらいに
収めた方が良かったような気がします。

なので、今回は完成品、もしくは
試作品が出来てから、皆さんに
お見せしたいな、と思っています。

7月上旬にはお目見えできるように
したいと思います。
もちろん、その間もブログは
更新し続けますので、お時間のあるときに
のぞいてみてくださいね。

★粘土彫刻制作・372014年06月23日 20:20

粘土彫刻制作・37


今日の、粘土彫刻進捗報告。
出来上がるまで、一日一回、
今までどおりご報告します。

今日は、こんな感じです。
カラオケに行っちゃったので、
あまり進んでませんが、
予定通り塗装開始、です。

大きい彫刻を塗り始めました。
まずは、肌?毛並み?部分の
下塗りを。

プラモデルなんかだと、塗装前に
「プライマー」っていうスプレーを
全体に吹いて、下地を整えるんです。
これを吹いとくと、塗装が喰いつき
やすくなって、発色も良くなります。

でも、今回は粘土彫刻です。
結構表面は滑らかにしましたが、
プラスティックと比べたら、雲泥の差。
硬化していても、粘土とプライマーは
あまり相性が良くない気がします。

前に一回吹いたことあるんですけどね、
表面にプツプツと、小さな気泡が
出来ちゃうんです。

なので、粘土彫刻の下塗りは、
実際の塗装色に近い色を、
粘土の中に染み込ませるように
筆で塗りこめていくのが、今のところ
一番いいのかな、と思っています。

これをやって、きちんと乾かすと
粘土表面の細かい凹凸が、塗料で
埋まって滑らかに、そして硬くなります。
そうすると、本塗装が良い色になります。

明日は、衣服について今日と同様の
下塗りをして、早いとこ乾いたら
肌の本塗装をしたいと思います。

塗装するの、久しぶりですので
大きい彫刻を先に仕上げて、コツを
思い出してから、のら2ゃん2体の
塗装を、同時進行で始める予定です。

どうか、引き続きお付き合いください。
よろしくお願いします。


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう