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●貞子のテレビ(後編)2014年05月04日 09:05

●貞子のテレビ(後編)


※これ、人によっては「怖い話」かもしれないので、
 苦手な方は、ご注意ください。
 あと、これは「後編」ですので、「前編・中編」が
 まだの方は、そちらからご覧ください。
 長くてごめんなさい。

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で、夢から覚めたら朝4:00。

あーやっぱり夢かー、なんて思いながら、
洋服着替えて、顔洗って、玄関開けたら。

…まあ、別に誰もいないわけです。
もう、夢覚めましたしね。現実ですから。

だから予定通り、一人で車に乗って
山に向かったわけです。
マックシェイクを飲むわけでもなく。

ひさしぶりだけど、いつもどおりの山。
ずっと前からこうだったし、
いつまでもこんな感じなんだろうと思わされる
安心感さえある山。

なのにどうして?


本当にあったんですよ。


貞子のテレビ。


赤いプラスティック枠のクラシックなやつが。

今まで、山登る途中に点在する茂みなんか
気にしたことも無かったんだけど、
あまりにも、夢で車を停めたスペースに
そっくりな場所があったので車停めたら、
本当に、茂みの奥にテレビがひとつ。

夢で、貞子が帰っていったあのテレビ。
本当にあった。
ちょっとどきどきしました。

でもさ、考えてみたら、貞子って
別に実在の人物じゃないからね。
フィクションでしょう?

これが実在の人物だったとしたら、
 「貞子の霊を車に乗せて、家(?)に帰してあげた良い話」
ってことになるんでしょうけど。
想像上のキャラクターを、
現実に存在するテレビの中に突っ込んで…
…???
…意味がわからない。

まぁ、冷静に考えてみれば、

 テレビはテレビで、昔からあの場所に不法投棄されてて、

 わたしは、寝る前に「リング」を見て、かなり縮みあがってて、

 ずっと仕事が忙しくて疲れがたまってて、

 仕事が一段落して、ほっとして気が抜けてたところがあって、

そんなこんながいろいろミックスされたことで、
 「夢の中で捨てられていたテレビを、現実でも発見する」
という、奇妙な体験に繋がったんでしょうね。

こういうこと、皆さんもたまにあるんじゃないかと思います。
 どうしても見つからない探し物が、夢で見たところにあった
 ひさしぶりに話したいな、と思った友達から電話が来た
みたいな、そういうたぐいのことなんでしょう。

でも、どうしても偶然や気のせいじゃ説明がつかないことが。




テレビの後ろに転がってたんですよ。
マックシェイクの紙コップが。

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※関連後記事は、こちらから。
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