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●適正体重のふしぎ2014年05月28日 20:55

夏はやせろ!冬は太れ!


3ヶ月前まで、ものすごく寒かったのに、
順調に暖かくなってきましたね。
季節の変わり目には、体調やらなにやら
気をつけて整えなくちゃいけません。
そしてそんな時、いつも思うことがあります。

医者って、よく

 「一年間で、体重に5kg以上の
  増減があったら、体の異常を疑ってください」

的なことを言いますよね。
わたし、以前言われたことがあります。
あれ、本当にそうなんですかね?

日本って、四季があって、温暖湿潤気候で、
住みやすくていいところ、っていうイメージです。

くらべて、一年中暑い赤道直下や、
一年中寒い地域は過酷、っていうイメージです。

でも、実際のところ、どうなんでしょう?
赤道直下って、一年中暑いから、
暑いのにだけ強くなればいい。
恐らく現地の人は、先祖代々そういう体質を
受け継いで、暑さに特化して適応してるんです。
寒い地域の人は、逆に寒さに特化して適応してる。

じゃあ日本は、というと。
日本って、一年の間にかなり大きな
気温差が生まれますよね。
わたしの住んでる群馬は、

 冬の一番寒いときで -10℃くらい
 夏の一番暑いときで 40℃くらい

です。
たった一年の間に、50℃もの気温差が。
体温よりも大きな差です。
日本人は、この気温差に耐える必要がある。
これって、考えようによっては
「ものすごく過酷」ですよね。

で、この過酷に耐える手段が、室内の温度調節と
着るものを調節することだけ、っていうんじゃあ
危なっかしいと思うんです。

つまり、季節によって、自分の体を変化させて
適応する必要があるのではないか、と。
というより、そっちを基本に据えるべきなのでは?と。

で、本題の「体重」の話に入ります。
具体的には、

 夏は体重を減らして、暑さを回避できるように
 冬は脂肪を蓄えて、寒さに耐えられるように

っていうの、必要じゃないかと思うんです。
1年の間に、何%かの体重差を作った方が
日本人にとっては、理想的なんじゃないかと。

例えば、春秋が60kgだとしたら、
夏は57kg、冬は65kg、みたいに。


…って思ってるんです。
わたし医者じゃないですし、
そういう専門の勉強もしていないので、
説得力、無いんですけど。

でも、自分でそういう風に体重を調整すると、
年間通して、健康でいられるんですよね。
というか、意識しないでいると、体重って
自然にそういう風に変化するんですよね。

ただ、見た目の変化を気にする方は、
そうも言ってられないか。
これ、おっさん特有の考え方かもしれませんね。

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