●ほうじ茶で作るよ! ― 2014年08月26日 15:55
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以前、Twitterで
「赤いきつね」と「緑のたぬき」は
ほうじ茶で作ると、粉末スープの
雑味が消えて、美味い。
ついでに「黒い豚カレー」には、
めんつゆを垂らすと、蕎麦屋に近い味!
と、つぶやいたことがあるんです。
この時、結構共感して頂けたんですが、
実際に、試してくださったフォロワーさんが!
しかも、
どん兵衛 鴨だしそば
で。
鴨だしそば、美味いんですよ。
スープが液体なんです。
鴨の脂の感じも再現されていて
なかなかの逸品です。
で、せっかく教えて頂いたんだから
わたしも試してみないと。
でも、鴨だしそば、実はまだ
両手で数えられる程度しか
食べたことないんです。
なので、同時に食べ比べてみないと
分からない。
ということであれば。
同時に、食べ比べてみよう!
はい。
二杯分、準備しました。
朝ごはんは抜いたので、準備万端です。
まずは、ほうじ茶を淹れよう。
こんな感じ。
このままカップに注ぎますので、
鍋で、ちょっと煮出しました。
で、お湯とほうじ茶を
別々に注いで、3分待ちます。
…いえ、わたしは硬めが好きなので、
2分待ちます。
そして、できあがり!
左がお湯。右がほうじ茶。
あまり変わらないように見えますね。
でも。
そば自体の色が、ちょっと違う。
ほうじ茶注いだ方が、ちょっと濃いです。
さて、食べてみましょう。
味の方は。
まず、お湯で作った鴨だしそば。
美味いです。
さすが、液体スープ。
粉末スープのような雑味は
最初からほとんどないんです。
鴨の脂と、甘い汁がいい感じ!
…では、ほうじ茶版は。
こちらも、良いですよ!
違いは、2点。
1.脂っこさが抑えられて
2.甘さが控えめに
抽象的に表現すると、
落ち着いた味になりました。
どっちが美味しいかと言うと、
これは多分、好みでしょうね。
わたしは、ほうじ茶版をおすすめします。
普通のは、ちょっと汁が甘いかな?
と感じたからです。
脂っこさも、控えめがいいですし。
好みによって、そして気分によって、
作り分けるのが、一番いいかも
知れませんね。
さらに、ほうじ茶の濃さによっても、
味は変わってくるでしょうし。
また、鴨だしそばには「ごぼう茶」も
合いそうです。
試してみようと思ったんですが、
3杯一気喰いは、断念しました…。
別の機会に、やってみようと思います!
あ、そうそう。
冷たいそばには「わさび」。
温かいそばには「かんずり」です。
唐辛子とゆずなどを、雪の中に
埋めて、発酵させて作る
新潟の調味料です。
見た目は、真っ赤な瓶詰めのウニ。
発酵した唐辛子の奥深い辛味が、
じんわりと沁み渡ります。
そして、爽やかなゆずの香り。
温かいそばやうどんに、とても合うんです。
もちろん、カップそばにも。
もし見かけたら、試してみてください。
必須調味料になるはずです。
フォロワーさん、有用な情報を下さって
ありがとうございました!
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以前、Twitterで
「赤いきつね」と「緑のたぬき」は
ほうじ茶で作ると、粉末スープの
雑味が消えて、美味い。
ついでに「黒い豚カレー」には、
めんつゆを垂らすと、蕎麦屋に近い味!
と、つぶやいたことがあるんです。
この時、結構共感して頂けたんですが、
実際に、試してくださったフォロワーさんが!
しかも、
どん兵衛 鴨だしそば
で。
鴨だしそば、美味いんですよ。
スープが液体なんです。
鴨の脂の感じも再現されていて
なかなかの逸品です。
で、せっかく教えて頂いたんだから
わたしも試してみないと。
でも、鴨だしそば、実はまだ
両手で数えられる程度しか
食べたことないんです。
なので、同時に食べ比べてみないと
分からない。
ということであれば。
同時に、食べ比べてみよう!
はい。
二杯分、準備しました。
朝ごはんは抜いたので、準備万端です。
まずは、ほうじ茶を淹れよう。
こんな感じ。
このままカップに注ぎますので、
鍋で、ちょっと煮出しました。
で、お湯とほうじ茶を
別々に注いで、3分待ちます。
…いえ、わたしは硬めが好きなので、
2分待ちます。
そして、できあがり!
左がお湯。右がほうじ茶。
あまり変わらないように見えますね。
でも。
そば自体の色が、ちょっと違う。
ほうじ茶注いだ方が、ちょっと濃いです。
さて、食べてみましょう。
味の方は。
まず、お湯で作った鴨だしそば。
美味いです。
さすが、液体スープ。
粉末スープのような雑味は
最初からほとんどないんです。
鴨の脂と、甘い汁がいい感じ!
…では、ほうじ茶版は。
こちらも、良いですよ!
違いは、2点。
1.脂っこさが抑えられて
2.甘さが控えめに
抽象的に表現すると、
落ち着いた味になりました。
どっちが美味しいかと言うと、
これは多分、好みでしょうね。
わたしは、ほうじ茶版をおすすめします。
普通のは、ちょっと汁が甘いかな?
と感じたからです。
脂っこさも、控えめがいいですし。
好みによって、そして気分によって、
作り分けるのが、一番いいかも
知れませんね。
さらに、ほうじ茶の濃さによっても、
味は変わってくるでしょうし。
また、鴨だしそばには「ごぼう茶」も
合いそうです。
試してみようと思ったんですが、
3杯一気喰いは、断念しました…。
別の機会に、やってみようと思います!
あ、そうそう。
冷たいそばには「わさび」。
温かいそばには「かんずり」です。
唐辛子とゆずなどを、雪の中に
埋めて、発酵させて作る
新潟の調味料です。
見た目は、真っ赤な瓶詰めのウニ。
発酵した唐辛子の奥深い辛味が、
じんわりと沁み渡ります。
そして、爽やかなゆずの香り。
温かいそばやうどんに、とても合うんです。
もちろん、カップそばにも。
もし見かけたら、試してみてください。
必須調味料になるはずです。
フォロワーさん、有用な情報を下さって
ありがとうございました!
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