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糠漬けズッキーニ、2日目！

いつもは、3日試すんですが、
春の陽気で、漬かるまでの時間が
かなり、加速されているみたい。

なので、今日で全て
食べきってしまいます！

ちょっとわかりにくいですが…

ぐにゃぐにゃになってますよ！

切ってみると…

こんな感じです！

しっかりしたきゅうり、
みたいな見た目です。

でも実は、きゅうりよりも
柔らかかったりします。

味も、昨日より良く染みて
風味豊かです。

昨日も感じた、メンマ感。
今日も、やっぱり感じました。

見た目とはギャップがありますが
味そのものは、とっても好み！

こんなに青いのに、
メンマなのか…。


…ということで。

糠漬け分布図の位置は…

このあたり、でしょうか。

きゅうりのちょっと下、かなぁ…？

食感に、もう少し張りがあれば
良いかなぁ、と思います。

でも、十分美味しいです！

きゅうりばっかりじゃ
飽きちゃったな、なんてときに
代役が務まる底力は、秘めています。

美味しいから、って
同じものばっかり食べてるんじゃ
つまらないですもんね。

バリエーションのひとつとして
気が向いたら漬けてみるの
良いんじゃないかと思います！

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しばらく前に、Twitterで
お世話になっている
富山のフォロワーさんから

　富山には、ほたるいかに
　衣をつけて、油で揚げる
　ポンポン揚げ、っていうのがあるよ！

…って、教えて頂きました。


わたし、ほたるいか
とっても大好きなんです。

本場、富山だと
スーパーでも、刺身用の
完全生のが、手に入るんだそうです。

でも、わたしが住んでいる
群馬では、生が手に入りません。

残念ながら、ボイルしたもの以外、
今までに、見かけたことがありません。

だから、生食できないことを
とっても残念に思っていたんです。


でも、ポンポン揚げなら、
ボイルしたほたるいかを
使うのでも、美味しく頂けるんじゃ
ないかなぁ、と思うんです。


…それと。

この間頂いた、オリバーの
「串かつソース」！

これ、合うんじゃないかなぁ…？！
試すのに、絶好の機会です！


なので、やってみよう！
材料は、こちら。

かつと、天ぷらの
二種類を作ろうと思うんです。

天ぷら粉は、わたしの場合
小麦粉7、片栗粉3を
冷水で溶いて、使っています。

それと。

せっかく「串かつソース」を
使うんですし、ちょっと串を
用意してみました。

それでは、早速！

あ。

今日は、動画を
撮影してみましたよ！

まずは、かつから！



小麦粉付けて、卵 → パン粉。

油に入れて、衣がいい色になったら、
「串かつソース」へ、ダイブです！


そして、天ぷらは…



天ぷら粉につけて、油へ。

こちらは、天つゆで頂きます。

どうやら、富山でも
こういう感じで、ほたるいかに
串を刺して、セルフサービスで
食べたりも、するんだそうです。

なので、そんな食べ方も
しっかり堪能しつつ、
残ったものは、まとめて
揚げてみました。

こんな感じです！

美味しそうですよね！

あ、やっぱり気になるか！


左が、かつ。
右が、天ぷらです。

並べてみると…

こんな感じ。


…ところで。
一番大切なことなので、最初に。

ポンポン揚げの名前の由来。

おそらく、皆さんもご想像のとおり
ポンポン爆発するから、だと思われます。

で、作っている最中、
実際にどうだったか、というと。

串揚げしている分には
どちらも、爆発することなく
揚げることができました。

動画に撮影したとおり、
おとなしいものです。


…では、まとめて揚げた時は、
というと。


天ぷらは、全然大丈夫です。
特別、爆発するようなことはありません。

一般的に、天ぷらにする素材と
同じような感覚で気をつけていれば
大丈夫な気がします。


でも、かつが…！

それはもう、恐ろしいほどに
小爆発を繰り返しました。

事前に、お話を聞いていたので、
念のため、にゃんには
別の部屋に退避してもらっていました。

そしてわたしは、といえば
長袖シャツに、軍手をして
粉塵防止の、作業用めがねを
かけた上で、臨みました。

なので、火傷などすることなく
揚げられたんですが、
そうじゃなかったら、どうなっていたか…！


かつと天ぷら、
何が違うか、というと。

間違いなく、衣のつき方、ですね。

この写真のとおり、
左のかつは、ほぼ素揚げ状態。

ほたるいか、ツルツルしてるから
パン粉が良く付かないんです。

おそらく、素揚げ状態になると
一気に熱が上がって
爆発しちゃうんですね。

串で揚げていたときは、
丁寧に、ひとつひとつ揚げたから
衣が外れずに済んだために
爆発しなかったんでしょう。


天ぷらのほうは、粉が液状だから
油に入れた瞬間に、全体が
コーティングされる感じになって、
衣が外れにくくなりますから。


…ただ。

かつ、美味しかったです…！

「串かつソース」、予想通り
ぴったりでしたよ…！

しょうゆと同じくらいサラサラで
絡ませる、というよりは
染みこませる感じです。

なので、ほたるいかの
隅々まで、味が行き渡ります。

ひとつひとつ串に刺して揚げながら
「串かつソース」で頂くの。

もし、わたしも酒が飲めたとしたら
1時間くらい、ずーっと
とまらずにやっているかも…。


もちろん、天ぷらも
美味しかったですよ！

いか丸ごと、全部詰まってるんですもん。
身だけ、足だけを食べるより
いろいろな味がして、風味豊か。

白飯、どんどん進みます。


…という感じで。

本場以外では、なかなか生食する
機会のない、ほたるいかですが、
ポンポン揚げにすれば、おそらく
本場とそれほど遜色ない味を
楽しめるんじゃないかなぁ…？

個人的には、ボイルされているものを
刺身状態で食べるのより、
美味しかったなぁ…！


揚げ物って、準備や後片付けも
考えると、とっても面倒です。

でも、ほたるいか。

旬のものですし、楽しめる期間
本当に、限られていますし。

面倒覚悟でやってみると
意外な美味しさに、出会えるかも！


もし良かったら、お試しを！

その際は念のため、完全防備で
お臨みくださいませ…！

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