のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●ドンガラ、唯一の快適2017年08月22日 22:15



結局今朝も、雨が降ったので
早朝ドライブ、空振りです。

せっかく、ブレーキ周りとホイール
掃除したんだし、あんまり汚れないうちに
走りにいきたいなぁ…。

均一に、水滴がついたFTOは…

なんだか、つや消し塗装
されてるみたい。

この雰囲気、なかなかカッコいい…!

実は、本当につや消し塗装
なさっている、FTOのオーナーさんが
いらっしゃって、お写真では
拝見したことがあるんです。

あれはほんと、カッコいい!

実物はさらに、カッコいいんだろうなぁ…!


ところで、わたしのFTO…

車内は、不要な内装が
すべて取り除いてあるので、
鉄板むき出しの、いわゆる
ドンガラ状態です。

 国産車の内装は、それほど
 いい材料を使ってないから、
 外したところで、大幅な軽量化には
 ならないんじゃないか?

…なんて思ってたんですけど、
実際にやってみると
結構な効果、ありますね!

FTOは、ホンダのタイプRよりは
普段使いを重視された
スポーツカーです。

なので、カーペットも厚いし
遮音・防振材も、大量に
貼られています。

そういうのを全部剥ぐと、
100kg近い軽量化、できるんです。


…とはいえ、それとは引き換えに
快適性は、皆無です。

騒音・振動は、ダイレクトに
車内に響き渡ります。

きれいに舗装された
アスファルトの上を走っていても、
小石を跳ねる音が、床から
聞こえてくるんです。

歩いていても、自転車に乗っていても
気づかなかったですよ。

アスファルトの上に、沢山の
小石が落ちてるなんてこと。


そんな、快適性とは皆無な
ドンガラ車なんですが、
実は、今の季節になると実感できる
ドンガラ車ならではの快適、が
たったひとつだけ、あるんです。


それは、車内の空気の清浄さ。


普通の車だと、夏の車内って
独特の空気が漂ってますよね。

ドアを開けると、陽射しで暖められて
モワッとした空気が充満しています。

雨が降った翌日だと、
さらに湿気がプラスされて、
なんともいえないにおいが
立ち込めていたり…。


でも、ドンガラの車って
そうじゃないんです。

専用の服を着て、
エアシャワーを浴びてから入る
クリーンルームのような
さわやかな空気なんです。

なぜかというと…

布地部分が、圧倒的に
少ないから。

わたしの車の場合、
布地部分は、運転席シートだけ。

さらにいえば、エアコンもありません。

そもそも、においが染み付く箇所が
少ない上に、においが車内を
循環することもないんです。


だから、早朝ドライブで
車に乗り込むと、とっても
さわやかな気分になるんですよ!

走り出すと、一気に
とんでもないことになりますけど…。

なのでドンガラ化、もちろん
おすすめはできません!

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