のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃん正反対な朝2019年10月16日 08:30



今朝は、肌寒い…を通り越した
冷え込みを感じる、群馬。

朝から、靴下を履いてる
くらいです。

いよいよ、一台だけ
残しておいた扇風機も
しまってよさそうですね。


そんな朝なので…

しろくろさんは、車のシートの
毛布の下。

一日の間で、この場所にいる時間が
増えているから、だいぶ毛が
くっついちゃってますね。

そして起きる気ゼロ、ですね。


くろねえさんは、というと…

あら!

掘りごたつ(故障したっきり)の
中に隠れてた。

しろくろさんと同じように
暗いところで、まだ寝てたい
…というわけではなくて。

この場所にいるときは
羽根遊びの催促なんです。

なるほど、くろねえさんは
体を動かして暖を取る
タイプなんですね!

●のらにゃんお日向探索2019年10月16日 21:00



午後になって…

2階作業部屋に現れた
くろねえさん。

今日は冷え込むので
どうやら、日向を探して
ここにきたみたい。

そうそう、南の窓際
おすすめですよ!

いよいよ、くろねえさんも
2階に常駐する季節が
やってきます。

これで、ふたりの距離は
さらに縮まるかな!

●冷暖房入れ替え!2019年10月16日 21:15



昨晩から今朝にかけて
だいぶ冷え込んだ、群馬。

昼間には、程よい陽気に
なりましたが、もう10月も中旬。

1台だけ残しておいた扇風機も
そろそろ、しまって大丈夫かな。

その代わりに…

小型セラミックヒーターを
出しておきました。

埃をかぶっていたので…

まずは、エアダスターで
ゴーッ!…と吹き飛ばしてから
外の汚れをふき取ります。


試運転してみたところ…

うん、大丈夫そうですね!
異音や異臭、してないです。

そして、程なくして
熱風が出てきました。


卓上に置けちゃうような
小さなサイズなんですが、
真冬の夜でも、雨戸と
カーテン、ドアを閉めておけば
7畳半の作業部屋を、そこそこ
暖かい状態にしてくれます。

今冬の作業部屋も、引き続き
これでなんとか乗り切りましょう!

●のらにゃん地面を蹴る2019年10月16日 21:30



日向ぼっこもいいけど…

やっぱり、運動もいいね!

しろくろさん、最近は
朝昼晩問わず、頻繁に
羽根遊びを催促してくれます。

家の中、狭いですけど
複雑な地形を考慮しながら
縦横無尽に転がるのが
また、面白いのかも。

それにしても、前足の爪
だけでなく、後足の爪も
ガッツリ展開しています。

 ボクシングは、地面を蹴った勢いを
 パンチに乗せるんだ!

そんな言葉が
聞こえてきそうです。

☆ねこレンズ改良まとめ2019年10月16日 21:45



昨日完成した、改良版
ねこレンズ彫刻。

この間の、 思い出わん彫刻
同じように、瞳をUVレジンで
コーティングするのが
目的だったんですが、
今回は、黒目の大きさも
修正してみました。


改良前は…

こんな感じ。

この彫刻は、神社にいた
野良さんをモデルにしています。

なので、屋外の明るさと
野良さんの警戒感があいまって
黒目の細い、攻撃的な瞳に
なっています。

でも、彫刻を飾るのは
家の中ですし、毎日見ることも
考えたら、もう少しかわいい
表情でもいいのかも、と思って…

こんな感じになりました。

黒目が大きくなったので
だいぶかわいい印象になりつつも、
野良さんらしい、キリッとした
表情にもなっているんじゃないかと
思います。


彫刻のこういうところ、
なかなか難しいですよね。

リアルを追求するのは
もちろん、目指すべき道の
ひとつだと思います。

でも、毎日目に入る
飾り物としての彫刻に
いつも睨まれてるような
気がする…というのは
ちょっと違うのかも。

リアルと、飾り物としての
かわいさ、愛くるしさみたいなのを
うまくバランスさせて、程よく
デフォルメするのがいいのかな、と
思いました。

今回の改良は、そういう意味で
わたしにとっても、いい経験に
なったと思っています。


改良工程は、全8回と
お手軽な長さにまとまりましたので
よかったら、ご覧くださいませ!



●ねこレンズ彫刻改良・1 へ

●ねこレンズ彫刻改良・2 へ

●ねこレンズ彫刻改良・3 へ

●ねこレンズ彫刻改良・4 へ

●ねこレンズ彫刻改良・5 へ

●ねこレンズ彫刻改良・6 へ

●ねこレンズ彫刻改良・7 へ

●ねこレンズ彫刻改良・完 へ


●第10回、とひろの日!2019年10月16日 22:00



今日は、10月16日。

2010年の今日が
神社で、くろねえさんと出会った
記念日なんです。

 10月16日
   ↓
 10/16
   ↓
 と/ひろ

で、とひろ。

しろくろさんの本名の「十一六(とひろ)」も
わたしのペンネームの「礪大(とひろ)」も
もちろん、この日付が由来です。


この日、くろねえさんと出会ったことは
わたしの人生の中で大きな
出来事であり、転機でした。

なので、毎年うちの中の
記念日にしているんです。

今回は、10回目!

今年も無事、全員集合で
迎えられたことを、うれしく思います。


…せっかくなので、ちょっとだけ
昔話を。

くろねえさんとは、今も毎日
お参りし続けている
神社で出会いました。

ご近所のかたのお話だと
突然現れた、とのこと。

避妊手術をした痕があったので
捨てられてしまったのかも
知れません。

出会ったころはまだ、小型~中型くらいの
大きさだったので、生後半年~1年くらい
だったんじゃないかと思われます。


くろねえさん、最初から強かった
わけではなくて、神社に来たころは…

先代の、この白ぶちねこさんに
いじめられていたんです。

そんな状況から、満足に
ご飯を食べられないんじゃないか、と
思って、毎朝一食だけ
わたしが後方支援することにしました。

そうやって時間を稼ぎながら
だんだんと、神社の縄張りの輪に
溶け込んでいってくれれば、と
思ったんです。


…そしたら。

冬の寒さが厳しくなったころ
いつものように、ちょっかいを
出してきた、白ぶち親分に
くろねえさん、食ってかかって
いったんですよね。

厳しい冬が来て、ご飯の
調達が難しくなってきた
白ぶち親分と、毎朝一食は
確保できてる、くろねえさん。

いつの間にか、くろねえさんの方が
体格で上回ってたんです。

そのまま、勢いで喧嘩に勝って
白ぶち親分を追い出したことで、
くろねえさんが、神社の親分に
なりました。


結果的に、わたしが介入したことで
神社ねこたちの力の均衡が
崩れちゃったわけです。

でもこれ、そんなに悪いことでは
ないと思っているんですよね。

なぜなら、くろねえさんとわたしは
お互い様の関係だったから。

わたしが一方的に、ご飯を
あげていただけではなく、
くろねえさんもまた、楽しい時間や
冬の寒さの中、抱っこのぬくもりを
くれました。


つまり、くろねえさんは
生き延びるために
わたしを味方につける努力を
したわけです。

白ぶち元親分は、そういう努力を
しなかった。

…というより、思いつかなかったのかも。

そういう点で、確かに
白ぶち元親分より、くろねえさんの方が
クレバーでした。

だから、くろねえさんには
親分になる資格があったんだと
思います。


それに、くろねえさんが親分に
なってから、神社ねこたちの雰囲気が
だいぶ良くなりました。

この、キジトラねこさんは
くろねえさんに出会った
翌年から、見かけるように
なったんですが、元親分のように
いじめるようなことなく…

仲間に受け入れてあげて…

時には一緒に、
わたしのひざの上で
体を寄せ合ってみたり。

昼間に遊びに行ったら
8にゃんくらいで、
和やかな、ねこ集会が
開かれていたりもしました。


そんな、輪の中心にいた
くろねえさんは、2018年末に
怪我をして、病院に行ったことが
きっかけで、わたしの家に入りました。

くろねえさんには、
キジトラさんにしてあげたように
しろくろさんを受け入れる準備は
できています。


ここ最近は、だいぶ
距離が縮まってきたふたり。

もしかしたら、この冬には…

くろねえさんと、しろくろさんで
こんな状態になってくれるんじゃないか、と
期待しています。


※今回掲載した写真は、まだデジカメを
  持っておらず、携帯電話のカメラで
  撮影したものなので、サイズが小さいです。

●S2000彫刻制作・4852019年10月16日 22:15



今日の、S2000彫刻制作です。

引き続き、車庫の制作です。

昨日、あれこれ迷っていた
ふたの内壁。

もちろん、外から見えるので
見栄えのいい雰囲気にするとともに
ふたを着脱した衝撃で
崩れたりしないような
耐久性も必要です。

なので、風合いよく仕上がりそうな
漆喰や、使い慣れている粘土だと
耐久面で、ちょっと心もとない…。


それで、いろんな情報を集めつつ
あれこれ検討した結果…

これですね。
変成シリコーン。

本来は、内外装の隙間を
充填して埋めるための
いわゆる、シーラントと
呼ばれるものなんですが…

これ、塗装できるみたいなんです。

しかも、わたしが普段
利用している塗料で。

それは、手軽でありがたい!

もちろん、ゴム状の弾性を持つ
接着剤なので、乾いても
ひびが入るようなことは
起こりにくいですし、それ自体が
接着剤だから、MDF板から
剥がれ落ちるようなこともなさそう。

耐久面にも、期待が持てますね!


ただ、いきなりぶっつけ本番で
試すのは怖いので…

まずは、内壁に使っているものと
同じMDF板に塗りこんで、
想定するような風合いと耐久性が
出せるのかどうか、テストしてみます。

どうか、うまくいきますように…!


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう