のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃんしろくろ熟睡2014年06月19日 07:44

のらにゃんしろくろ熟睡
昨晩は、結構涼しかったので
快適に眠れました。

だから、のらにゃんしろくろも、
すっきりお目覚めのようです。

「あれ?もう朝?」
っていう感じですね。

★結局、目玉の部品って?2014年06月19日 08:10

結局、目玉の部品って?


彫刻の目玉、試行錯誤しながら
作り方が二転三転してみたり、
こないだも、のら2ゃん用部品を
再手配したりと、結構ごたごたして
しまいました。

結局、なんでそんなことになったの?
というと。

これまでに作った彫刻は、
天然石の球を、目玉に埋め込んでたんです。
で、「黒目の部分は無し」でした。
 「目玉の代わりに石が入ってて、綺麗」
…で完結していたんです。
こんな感じ ですね。

でも、今回は絵本のキャラクターに
似せるために「黒目あり」にしたかった。
だけど、天然石の表面に黒目描いたんじゃあ
全然、それっぽくない。

そして、試行錯誤しながらあれこれ
悩んだ結果、
 「黄色系に着色したガラス板の上に、
  薄いアクリル板に描いた黒目を乗せて、
  その上に、透明の半球をかぶせる」
というやり方にたどり着きました。
この図 の感じです。

で、このやり方を実現するために必要な
「透明半球」、手頃なものが、なかなか
見つからなくて、四苦八苦しました。

最初は、天然石を使うことに
こだわっていたんです。
それで、透明な水晶なども試しました。
でも、手軽に手に入る水晶って
結構、小傷や濁り、ヒビがあるんです。
そのために、せっかく描いた黒目が
ぼやけてしまう。

また、半球が売ってないので、
球を、自力で半分にするしかない。
試しに、石が削れる小型グラインダーで
削ってみたんですけど、それこそ
傷だらけの濁りだらけのヒビだらけに。

なので、天然石へのこだわりを捨てて
アクリル製を探しました。
アクリルなら扱いやすいですし、
透明度も高くて、濁りが無い。

それで、色々なところを探しまわりました。
ホームセンターに行ったり、
プラモデル屋に行ったり、
文房具屋に行ったり、
インターネットで探したり。

そしたら、手芸やネイルアート用の
飾りを売ってるお店に、それらしいのが
あることが判明。いつまでも迷っても
いられないので、即、注文。

まずは青年用を想定して、ちょっと大きな
透明半球を、手芸店で購入。
青年の彫刻には、丁度いい大きさでした。
でも、のら2ゃん用には大きすぎる。
それで、のら2ゃん用の小さい半球は
ネイルアート店で購入し直しました。
透明のが無かったので、薄く黄色系に
着色されているものにしました。

で、この透明半球、両方とも平らな部分が
メッキ加工してあるんです。
良く光るように、ですね。
で、これがあると黒目が透かせないので
研磨剤で磨きながらはがしたり、
ちょっとしたバリを取ったりしました。

そんなこんなで昨日、やっと青年と
のら2ゃんの目玉が完成したんです。
何でも、一度で思った通りには
いかないですね。
でも、粘れば最後はなんとかなるもんです。

それにしても、両方のお店とも、
インターネットで注文したんですけど、
当たり前ですが、本名で注文したんです。
だから、もしかしたら、女装でもするのかと
思われてるかもしれませんね。

でも両方のお店とも、たいした金額では
なかったのに、最速で発送して頂いて
申し訳なかったので、ネタにして頂いても
文句は言えませんわ。
どうもありがとうございました。

●4駆って何?2014年06月19日 11:43

4駆って、なに?


ということで、3日連続でお送りした
車の基本構造についてのご説明、
本日で最後です。
もうちょっとだけ、お付き合いください。

今回は、4輪駆動について
ご説明します。
で、4駆っていうと、そういう専用の
構造があるのかと思われがちですが、
今までにご説明した「FF・FR・MR・RR」の
どれかをベースとして、全部のタイヤが
回るようにする、というのが「4駆」なんです。

だから、ベースとなっている駆動方式によって
性能にも差があります。
今回は、前回の画像に4駆部分を
足した画像を作りましたので、
あわせてご覧ください。


●FF+4WD
 FFの車をベースに、4輪駆動化したものです。
 本格的な、悪路走破性を持つわけではなく、
 急な雪や、雨で地面がぬかるんだりしたときの
 安全性を高めるのが目的です。 
 「生活4駆」なんて言われることもあります。
 ただ、中には物凄い性能を持つ車も
 あったりします。
 ランサーエボリューションが有名ですね。
 舗装路から悪路まで、物凄い勢いで
 突っ走っていく。びっくりします。
 ただ、そういう車は稀。
 基本は「プラスαの安全」のための4駆です。


●FR+4WD
 これが、悪路走破性の高い本格4駆。
 パジェロやランドクルーザーなどが採用する
 道なき道を進むための駆動方式。
 エンジンが前にあるので、前輪に重さが
 かかり、ハンドルが利きやすい上に、
 前輪で車体をひっぱりつつ、後輪で押す。
 軍用車にも使われる、質実剛健な4駆です。


●MR+4WD
 これは、MRの危なっかしさをサポートする
 ための形式と言っていいかもしれません。
 現代の車は、電子制御技術を盛り込むことで、
 安全性が高められていますが、
 そもそもMRは、車体が機敏に反応しすぎる分、
 レーシングドライバーでもなければ
 思い通りには操れない代物なんです。
 さらに、MR車は「高性能スポーツカー」で
 あることが多いことから、馬力がでかい。
 そんな過剰な馬力をもてあますことなく、
 一般人でも安全に運転できるように
 4駆化するわけです。
 ある意味、一番有用な「車両保険」なのかも。


●RR+4WD
 これも、前述の「MR+4WD」と同じ目的で
 採用される駆動方式です。
 RR車、ポルシェ911くらいですから、
 ほぼポルシェ911専用の駆動方式といっても
 いいかと思います。
 ポルシェ911の中でも、特に強烈なエンジンを
 持つ「911ターボ」に、4駆が採用されてます。
 パワーがありすぎて、4輪使わなくちゃ
 危ないんでしょうね。
 でも4輪の制御が巧みで、速いのに
 安心感があって、退屈になっちゃうくらい
 なんていう人もいるみたいですよ。


…ということで、3日に渡ってお送りした
車の基本構造について。
いかがだったでしょうか?
何か、ちょっとでもお役に立てていれば
いいんですけど。
もしお時間がありましたら、今回の記事を
踏まえた上で、前の記事を読み直して頂くと、
再度お楽しみ頂けるかもしれません。

実はまだ、MRについては色々なエンジンと
トランスミッションの置き方があったり、
ハイブリッドカーや、最近の高性能日本車に
特殊な構造が使われていたりするんですが、
それはまた、別の機会に。

そしてわたしはといえば、車に対する欲求が
上手いこと解消できたので、すっきりしました。
お付き合い頂いて、ありがとうございました。

※関連記事は、こちらから。
●FF・FR・MR…って何? へ
●FF・FR・MR…の特徴 へ
●4駆って何? へ

●車の記事いろいろ2014年06月19日 17:00

車の記事いろいろ


車の記事、数が増えてきましたが、
思いついたままに書いてしまうので、
なんとなく、読む順が行ったり来たりな
気がします。ごめんなさい。

なので、順番を並び替えてまとめてみました。
車のこと、そんなに興味のない方でも、
上から順に読んで頂ければ、
もしかしたら、楽しんで頂けるかもしれません。

もし良かったら、読んでみてください。

★車の基本構造について
●FF・FR・MR…って何? へ
●FF・FR・MR…の特徴 へ
●4駆って何? へ
●トランスアクスルって何? へ

★史上最速の車
●史上最速の車(前編) へ
●史上最速の車(中編) へ
●史上最速の車(後編) へ

★贅沢日本車ベスト5
●贅沢日本車ベスト5。 へ
●贅沢日本車「第5位」 へ
●贅沢日本車「第4位」 へ
●贅沢日本車「第3位」 へ
●贅沢日本車「第2位」 へ
●贅沢日本車「第1位」 へ
●贅沢日本車「まとめ」 へ

★FTOについて
●FTO復活だ!・まとめ へ

★粘土彫刻制作・292014年06月19日 17:31

粘土彫刻制作・29
今日の、粘土彫刻中間報告。

のら2ゃんの頭、上あごまで
削り終わりました。
耳の形も、おおかた整いました。

先程から、雨が降り始めましたが、
気温は相変わらず高いので、
顔の残り部分に、粘土を盛り付ける
ところまで、出来ると思います。

今日は、もう一度ご報告しますので、
もし良かったら、みてくださいね。

※プレゼントの詳しい応募方法は、
こちら よりご確認ください。

●UMA?UMV?2014年06月19日 22:03

UMA?UMV?
どうでもいい話ですけど、
知ってる方がいらっしゃったら、
是非、教えて欲しいんです。
気になって、気になって。


「高級エリンギ」ってあるんですか?

★粘土彫刻制作・302014年06月19日 23:10

粘土彫刻制作・30
今日の進捗報告です。

のら2ゃんの顔、粘土の盛り付けは
完了しました。ぼこぼこですね。
朝までには乾くので、明日は
細かい部分を削り出します。
多分、全体像も出来上がると思います。

そうしたら週末には、
塗装準備に入れそうです。

久しぶりに、3人?で写真を
撮りましたが、結構いい感じに
なりそうだと思いませんか?

引き続き、お付き合いください。
よろしくお願いします。

※プレゼントの詳しい応募方法は、
こちら よりご確認ください。


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう