のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃんしろくろのび2014年06月24日 07:34

のらにゃんしろくろのび
これは、ちょっと前の写真ですけど。

しばらく前まで、丸くなってた
ことが多いのに、この頃は、
伸びることが多くなってきました。

伸びるとほら。
こんなに長いんですよね。

ほんとは横の写真ですけど、
縦だと、長さが分かりやすいですね。

というか、何となく構えが、
ブルース・リーのような…?

●Twitterが…??2014年06月24日 07:41

Twitterが…??
今日みたら、フォローの数が
3、減ってる。

フォロワーの方じゃなくて、
わたしがフォローした方が。

ブロックされた感じでも
ないんですよね。
一度に3人の方、同時だし。

アカウントがなくなったのかと
思ったけど、有名な方々だし、
検索したら、3人の方見つかったので
再度フォローさせて頂いたんですが、
こんなことって、あるんですかね?

わたし、寝ぼけてなんか
やっちゃったですかね?
…なんか、そのセンが濃厚な気が。

●一番頭のいい動物(前編)2014年06月24日 19:26

一番頭のいい動物(前編)


ねこ。

そう言いたいんだろう?…と。

…そうなんです。
4年近くねこと暮らしていて、
そう思い始めています。

一般的には「サル」ですよね。
それも、チンパンジーや
オランウータンなどの、高度な霊長類。

体の大きさに対して、脳の占める割合が大きい。
そういう動物が「頭が良い」とされています。
でも、そういう頭の良さって、
「潜在的」な頭の良さ、なんだと思うんです。

チンパンジー、教えればいろいろなこと
覚えますよね。数字を理解するし、
計算だって出来るようになる。

でも、何も教えなかったら。
誰も踏み入らないような深い森の中で
他の動物とさほど変わらない暮らしのまま
一生を終えるわけです。

…それって、「頭が良い」ってことでいいの?

そこへいくと、ねこには「実質的」な
頭の良さがある。

脳みその量は、サルには敵わんでしょう。
でも彼らは、教えなくてもやりたいことは
やるんですよね。

食料の調達方法ひとつとっても、
違いがあります。

秋も深まると、サルが人里に降りてきて
作物を荒らすなんてニュース、目にします。
観光客から食べ物を奪うシーンも
テレビで何度も見ましたよね。

あれは、サルが頭が良いから
出来ることです。他の動物じゃあ無理。
頭が良くて、それに見合った身体能力が
あるから、ああいうことが出来る。

でもあの方法には、将来性がない。
一度、二度成功したからといって
度がすぎれば、人間の反感を買う。
人間側も対策をするだろうし、
極まれば、害獣駆除、です。

敵対者から奪う、という本質がある限り、
返り討ちに合う可能性は付きまとう。

そこへいくと、ねこは違います。
日頃から怠らない観察によって、
食べ物をくれそうな人間を見分けます。
そして、可愛い声で鳴きながら、
友好的に近づく。

近づかれた方は、悪い気はしない。
足元をスリスリされたりなんかしたら、
何かあれば、あげたくなるでしょう。
もし無くても、次は何か持ってきて
くれるかもしれないし、人によっては
その場で買ってくるかもしれない。

食べ物がもらえたら、人間の前で
おいしそうに食べる。
そうすると、
 「こんなおいしそうに食べるんなら、
  またあげようか?」
なんてことになる。
 「なんならさ、うちに来るかい?」
なんてことにもなる。

…わたしはなりました。2回も。

どちらも得する、まさにちょっと前に
流行った「Win Winの関係」ってやつです。

で、わたしはこっちが「本当の頭の良さ」だと
思うんです。

※関連記事は、こちらから。
●一番頭のいい動物(前編) へ
●一番頭のいい動物(後編) へ

●一番頭のいい動物(後編)2014年06月24日 19:59

一番頭のいい動物(後編)


※これは「後編」ですので、「前編」がまだの方は
 そちらからご覧ください。長くてごめんなさい。

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では、ねこの頭の良さって
何がもとになっているのか、というと

 「好奇心」

なんだと思います。
好奇心がある、正確には「残っている」ことが
ねこの頭の良さの根幹だと思うんです。

基本的に、動物は好奇心を「殺す」ことに
よって大人になるんだと思います。

生まれてからしばらくして、自分の力で
動けるようになる頃は、多分
どんな動物でも好奇心を持っています。
おそらく、好奇心絶頂の時期でしょう。

でも、そんな好奇心のままに行動したら、
たちまち命の保障は無くなる。
彼らは、常に危険に囲まれているから。
生き残って大人になるためには、
警戒し、慎重にならなければいけない。
それが出来ない子供は、容赦なく犠牲になる。

だから生き残った動物は、大人になる
代償として、好奇心を失っているし、
可愛いわが子の好奇心も「殺す」んです。

でも、ねこは好奇心を持ち続けている。
彼らは、人間の営みに寄り添っているから、
野生の動物に比べたら、格段に安全が
保証されている。
だから、好奇心を殺さずに済んだんだと
思います。

じゃあ、犬はどうか。
犬も、同じです。
人間の近くにいて、安全が保障されているから
好奇心を持っています。

でも犬の場合、ねこに劣るものがある。
「身体能力」です。

例えば、ふと見上げたら、棚の上に
何かがあるのを見つけたとします。

「なんだろう?」と好奇心が刺激されたとき、
ねこなら、棚の上を見に行ける。

でも犬には無理です。
犬は人間より行動範囲、狭いですから。
体が小さい犬は、階段さえ上れない。
犬は、せっかく好奇心を刺激されても、
あきらめなくてはならない状況が多いんです。

やっぱり、好奇心を維持するためには、
「好奇心を満たすための資質」がないと
難しいんだと思います。
ねこには、その資質もある。
好奇心を満たせるから、また新しいことに
目を向けることが出来る。
そして、好奇心を持ち続けることが出来る。

そんなこんなで、わたしは
 ・好奇心を持っている
 ・好奇心を満たすための資質がある
という2点の理由から、
ねこが「一番頭のいい動物」だ、と
考えています。

そしてわたしも、どちらかと言えば
「サル型」の頭の良さより、
「ねこ型」の頭の良さに惹かれるし、
そうなりたいと思っています。

のら2ゃんと暮らして、それを実感しました。
そういえば、わたしの家の食器棚の上に
どれだけ埃が積もってるか知ってるの、
のら2ゃんだけですもんね。

「好奇心が猫を殺す」
なんて言葉もありますけど、
やっぱり「原動力」ですよね、好奇心は。

※関連記事は、こちらから。
●一番頭のいい動物(前編) へ
●一番頭のいい動物(後編) へ

★粘土彫刻制作・382014年06月24日 22:30

粘土彫刻制作・38
それでは、今日の彫刻のご報告を。

今日はこんな感じです。
洋服とズボンの、下塗りをしました。
また、肌の塗りも重ねました。

今日、関東は天気が荒れました。
東京は「ひょう」まで降ったそうです。

群馬はそこまで酷くはなかったんですが、
雨が振ったりやんだり、雷が鳴ってみたり。
そんな感じでじめじめしていたので、
塗装の乾きが良くなかったです。

ちなみに、ちょっと浮いてる感じに
見えますが、底面も塗っているので、
風が通って乾きやすいように、テレビの
リモコンの上に座らせてるからなんです。
写真だと、ちょうど隠れてますね。

明日は、洋服の白と紺の部分を
塗り分けます。上手いこと乾けば、
顔の白い部分なんかも、描きたいと思います。

引き続き、よろしくお願いします。


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