のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃん秋雨2014年10月22日 08:45



朝起きたら、また
雨に逆戻りしてました。

しとしとと降っています。

しとしと、くらいなら
のらにゃんくろは、
予定を変更しません。

今日も一緒に、神社へ。

でも、雨が降っているから
いつものイスだと濡れちゃうので、
今日は、お堂の陰に隠れて
雨宿りしながら、抱っこ。

今日は、いつもより
ちょっと長めに寝てました。

でも、見回りは
きちんとしますよ。

薄暗いから、
ちょっと瞳孔が開いて
可愛い、でも凛々しい表情です。



家に帰って、
のらにゃんしろくろ。

のらにゃんしろくろは、雨の日、
急に元気になることが
あるんです。

今日は、そんな気分だったみたい。
自分で、ねこじゃらしを
口でくわえて、持って来ました。

すっごい見られてる…。
目で訴えかけられてる…。


それじゃあ、遊ぼうか!

●とひろとかぞえてんぐ2014年10月22日 17:23

とひろとかぞえてんぐ

今日の「かぞえてんぐ」は

きのこを数えたよ。

秋だね!

☆メンバー写真更新!2014年10月22日 19:42

メンバー写真更新!


このブログやTwitter、Facebookに
登場するメンバー紹介写真を
更新しました。

Facebook登録記念、ということで。

まだ、登場回数が少ないですが

 CR-X没

を追加です。

暑い夏の日、突然
エンジンがかからなくなって
廃車になりました。
でも、とっても楽しい車でした。
わたしを、車好きにしてくれた車です。

その他の写真や、メッセージも
変わっていますので、
良かったら見てください!

これからも引き続き、
よろしくお願いします!

●本日も、しろくろが2014年10月22日 20:33




人間の世界が、

いつまで経っても

上手くいかないのは、


弱肉強食じゃないから


だよね。





そうだろうな。


だが、弱肉強食を捨てたのが

人間、なんだろう?


どこまでいけるかわからないが

貫くことは

悪いことじゃあないさ。

●V6NAエンジン、再び!2014年10月22日 23:10

V6エンジン、再び!


ぼくFTO、17歳。

最近、エンジンの気筒数が
どんどん減っていくよ。

多気筒NAエンジンは
男のロマン!

効率だけが正義じゃないよ!


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今日は、エンジンのお話を。

数年前から、ドイツに端を発して
エンジンに、一つの革命が
起こっています。

 加給ダウンサイジング

です。

その昔、加給エンジンといえば、
パワーを上乗せする目的で
作られていました。

90年代のスポーツカーで言えば、

 スープラ
 MR2
 セリカ
 フェアレディZ
 スカイライン
 シルビア
 GTO

など。

エントリーグレードは
自然吸気エンジンで、
上位グレードが加給エンジン。
当然加給エンジンの方が
強力な走行性能を持っている。
そんな位置づけでした。


でも、今の加給は違うんです。

 燃費を上げるための加給

なんです。

でも普通、加給すると
燃費は悪くなります。

なのに、どうやって?
というと、加給しつつ
エンジンの排気量を
小さくしているんです。

1,300ccエンジンを加給すると
2,000ccエンジンと同等か
それ以上の性能を得ることができます。

そして、1,300ccの自然吸気エンジンよりは
当然、燃費は落ちるけど、
2,000ccの自然吸気エンジンよりは、
燃費が良くなります。

つまり、1,300ccエンジンを加給すると、
2,000cc相当の性能と、
2,000ccより好燃費を手にすることが
出来るわけです。


そんな感じで、車格の大きな車に
排気量の少ない、加給エンジンを
搭載して、性能を上げつつ
燃費を稼ぐのが、加給ダウンサイジングの
狙いなんです。

排気量、2,500ccくらいまでなら、
4気筒エンジンで問題ないそう。
それを加給すると、4,000cc級の
パワーが出せてしまう。

4,000ccの自然吸気エンジンを作れば、
6気筒か8気筒になります。
気筒数が増える分、部品点数も増す上
組み立て工程が複雑になるために
コストがかかってしまう。

じゃあ、4気筒加給で、ほとんどの車を
まかなっちゃえば良いじゃないの。

ってことなんです。


もちろん、プレミアムなメーカーは
そんな流れに、おいそれとは
乗っからないですよ。

…と思っていたら、メルセデス・BMW・
アウディ・ジャガー・ボルボあたりまで
乗っかってきちゃった。
しかも噂だと、今後はポルシェまでも…。


ということで、これはいよいよ
多気筒自然吸気エンジン、
消滅か?!と。


実は、この流れに乗り遅れているのが
日本だったりします。

日本は、ハイブリッドの技術が
進歩しています。
だから、本当に近年まで、
燃費をあげるなら、ハイブリッド!
という風潮がありました。

だから、加給ダウンサイジングに
手をつけたの、本当に最近です。

その結果、V6エンジンが結構残っています。
トヨタ・日産・ホンダ・三菱は
V6エンジン、持っていますね。

でも、これからはどうなるんだろう?
V6エンジン、なくなっちゃうかも…。

なぜかというと。
理由は2点あります。

 4気筒エンジンを加給すれば、
 6気筒自然吸気エンジンの
 性能をまかなうことが出来る。

 4気筒エンジンをV型に
 組み合わせれば、V8エンジンを
 作ることが出来る。

一般車は、全て4気筒でカバー。
プレミアム車は、4気筒を組み合わせて
作った、V8エンジンでカバー。

そうすれば、走行性能も燃費も、
そして製造コストも。
全て、上手く整理が付くんです。

いよいよ6気筒エンジン、
いらなくなっちゃう。


FTO、V6の自然吸気エンジンなんです。

良いんですよ、とても。
アクセルを踏んだときに、
4気筒よりも、粒が細かい爆発で
滑らかに吹け上がるフィーリング。
そして、音。

6気筒自然吸気だから、という良さが
確かに、そこにあるんです。

残って欲しい!

せっかくなので、わたしのFTOの
排気音を載せます。

音量を大きくして、
ステレオスピーカーで聞いてみて下さい。
「MIVEC作動!」の表示後
追加される高音を意識して耳で追いかけると
甲高く鳴り響く音が聞こえると思います。



どうですか?
わたしは、良い音だと思うんです。
この音は、

 6気筒の自然吸気エンジン

だから出る音なんです。


効率は正義。
でも、それだけじゃないでしょう?

車を趣味にしている人のために、
効率だけでは語らない車作り、
続けて欲しい!


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう