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わたしのブログ、遂に
スパムに目を付けられた！

これは、無名ブログから
脱却できた証拠！

うれし涙と捉えて頂きたい！

でも、ご迷惑になるので
ブロックするけど。
ごめんね、john。


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ということで。
昨日深夜から、今までに二回、
スパムコメントが入りました。

johnからです。

何かのリンクが貼ってあるっぽい。
でも、何かあったらアレなので
開けてないんですけど。

最近、ブログにコメントが
頂けるようになって、とても嬉しいです！

で、今朝起きたらjohnからの
コメントが来ていたので、

　おお！遂に外国の方まで
　見て下さったのか！

と思ったら、スパムでした。

でもさ、スパムに目を付けられた
ってことは、それなりに
目に留まるようになったから、とも
いえるわけで。

そして、どこだか分からんけど、
外国から来てるのは確かなようで。

広まってくれているんだなぁ、と
嬉しく思いました。

ただ、野放しにしておくと、
いつも見て下さっている方や
コメントを下さる方にご迷惑になるので、
ブロックしましたけどね。

ごめんね、john。
君の事は、忘れないよ。


Dear John.

Your comment evidence
that my blog is widespread.

I'm glad.

So, do I have to block you, It is a pity.
You should write a comment in your words.

I'm sorry, John.
Goodbye, John.

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バッテリー移設には、
重量バランス改善以外にも、

　エンジンルームから
　熱源がひとつ減る

　吸気系取り回しの自由度が増す

というメリットも！

デメリットは。
…人それぞれ、だね！


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わたしのFTOは、
バッテリーを移設しています。

ボンネットの中から、
助手席(があったところ)への
移設です。

バッテリーって、とっても重いです。
FTO用ので、12kg～16kg(寒冷地仕様)くらい。
メーカーによって多少ばらつきがあります

そんな重いものが、車の鼻先に
乗っていると、重量が前寄りになってしまう。
バッテリーを室内やトランクに移設すれば、
前を軽く出来て、バランスが取れる

…というのが、バッテリー移設の
大義名分だったりします。

で、実際にやってみても、
もちろん、効果があります。
でも、それ以外のメリットの方が
大きい気がするんです。


まずは、エンジンルームから
熱源を一個減らせる、ということ。

エンジンルーム、走っていると
どんどん熱くなっていきます。

走ったあとにボンネットを開けて
ちょっと金属部分に触れれば、
火傷できるくらいに。

なぜそんなに熱くなるかといえば
熱源がたくさん固まっているから。
エンジン・トランスミッション、
そしてバッテリー。
すべてが発熱します。

熱くなると何に影響するのか、
というと。

車の出力が低下するんです。

車は、吸った空気に、見合った量の
ガソリンを混ぜて混合気を作り、
エンジン内で爆発させています。

このとき、吸わせる空気の温度は
低ければ低いほど、効率良く
爆発力に変換されるんです。

だから、エンジンルームが
暖まってしまうと、吸気の温度も
上昇して、爆発力が落ちてしまい、
出力が低下するわけです。

バッテリーをエンジンルームから
取り除くことが出来れば、
バッテリー自体の発熱量が
抑えられるだけでなく、
空きスペースが出来ることで
熱がこもりにくくなるメリットもあります。


でも、せっかく空きスペースが
あるのなら、有効活用したい！
…というのが、もうひとつのメリット。

空きスペースを利用して、
吸気系の取り回しを変えるんです。

例えばわたしのFTO。
こんな感じになっています。

向かって右のライトの上に、
大砲みたいのが見えます。
これが、エアクリーナーです。
ここから空気を吸います。

見て頂くとわかる通り、
エンジンから出来る限り
離れたところにあります。
こうすることによって、
エンジンからの発熱に
吸気の温度が左右されにくい
ようにしています。

ノーマルのFTOは、
大砲がある場所に
バッテリーが置いてあって、
エンジンとバッテリーの間に
吸気のパイプが通るんです。
つまり、エンジンとバッテリー
両方からの熱に強烈に影響される
わけです。

吸気を、画像の取り回しに変えてから、
ピークパワーが上がっただけでなく、
長時間走っても出力が低下しにくい、
いわゆる「熱ダレ」しにくい車に
なりました。


そんなこんなで、バッテリーの移設。
バッテリーを移設しただけでは
効果が地味です。

だから、マフラー・サスペンション・
エアクリーナー・エアロなどと比べると
後回しにされがちです。

でも、移設した後のことまで考えると
なかなか将来性のある
チューニングだったりします。

最後にデメリットの件。
デメリットは、バッテリーの移設先が
ちょっと狭くなる、っていうこと。

ちょっとくらい狭くなっても
困らない場所があれば、
そこに移設しましょう。

あと、せっかく移設するのであれば、
また室内に入れるのであれば
安全性を考慮して、ドライバッテリーに
買い換えることをおすすめします。

重量が更に軽くなりますし、
ガス漏れの心配がなくなります。


もし、気になる方は
検討してみても損はないですよ。
わたしは、満足できました！

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