のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●実在するねこ娘。2014年05月07日 08:55

ねこ人間


ゲゲゲの鬼太郎に「ねこ娘」って出てきますけど、
現実にも、結構ねこに似た娘さん、いますよね。

わたし長い間、実在する最強かつ至高の
ねこ娘は「木の実ナナ」さんだと思っています。
…異論は少ないのではないかと。

でも最近、後継者に相応しいのではないかと
思われる逸材が。

「おかあさんといっしょ」の「上原りさ」おねえさん。
まさに、ねこ娘。

知ってる方多いかと思いますが、
「ドラネコロックンロール」っていう歌、ありますよね。
あれ、いまでもたまに放送されるんです。

で、みんなねこの着ぐるみ着るんですけど、
りさおねえさんだけ、格が違うのですよ。
着ぐるみ着なくても、ねこ娘なんですから。

同じくeテレで「フックブックロー」っていう番組があって、
それに「リリック」って灰色のねこが出てくるんです。

わたし、ひそかに「フックブックロー」は
今から100年後くらいの世界のお話で、
りさおねえさんが、いろんなことを経てたどり着いた姿が
「リリック」なんだと思っています。
なんか、すごい似てるんですよ。
あんなかんじに、なりそうな気がするんですよ。

…伝わりづらい話題で、ごめんなさい。

●じわじわツイート2014年05月07日 09:13

じわじわツイート


もう始めてから一週間くらい経ちましたけど、
未だにわからない、Twitterの使い方。

Twitterのアカウントを作った後、
「まずは、ユーザーを7人フォローしてみましょう」
みたいな表示が出て、情報発信局や有名人の
一覧が表示されるんです。

で、わたしは「首相官邸」と「災害速報」と、
あとは、好きな芸能人や作家さんを選んで、
勝手に7人、フォローしたんです。

で、いくつかツイートもしてみたんです。

だけど、フォローしている方々が
有名人過ぎてさ、どうしたもんやら。

やっぱりフォローするときは、
ご挨拶させて頂いた方がよかったの?
興味のあること、返事をもらえない覚悟があれば
気軽に聞いちゃっていいの?
相手がつぶやいたことに、勝手に返事を
返しちゃっていいの?

うわー、どうすればいいんだろー。

…のまま現在に至っています。

昔、仕事してるときに
 「いきなり電話してくるなよ!」
って怒ってる人、見たことありますけど、
 「じゃあ、じわじわ電話する方法が、あるんかいな」
なんて思ったものです。

…なんか「じわじわツイートするいい方法」って
ありますかね?

●史上最速の車(前編)2014年05月07日 10:35

モモ大好き。


わたし、ホームページの自己紹介欄で
趣味に「車」って書いているんです。
でもブログで記事では、ほとんど書いてなかったので、
今日は、ちょっと車について書いてみようと思います。

で、なに書こうと思ったんですけどね、
やっぱり車好きなら
 「史上最速の車って、なに?」
っての、気になりますよね。

なので、私が思う史上最速の車について、
正確には、
 「史上最速になりえる素質を持った車」
について、今日は書いてみたいと思います。
…もちろん異論百出、受け付けます。

まず、単純に史上最速の車を選ぶとしたら
歴代「F1カー」から選ぶのが妥当です。

でも、これはどうなのかな、と思っています。
だって、あまりにも走れる場所が限られてるもの。
びっくりするくらい、滑らかに舗装された道でなくちゃ
まともに走れないでしょ?
その辺の公道で走ろうものなら、
すぐに色々なパーツがすっ飛び出して、
はだかんぼうになっちゃうでしょ。

だから、F1カーは除外かな?
というかサーキット専用車は除外かな。
一般の車が走れる場所を無理なく走れて、
それでいてものすごく速い、っていうのが
「史上最速の車」に相応しい条件かと。

となるとやっぱり、
 「ラリーカー」
ここから選ぶのが順当。
公道でもサーキットでも、
ある程度なら、道なき道さえ走れるもの。

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●史上最速の車(中編)へ
●史上最速の車(後編)へ

●史上最速の車(中編)2014年05月07日 10:56

モモ大好き。


※これは「中編」ですので、「前編」が
 まだの方は、そちらからご覧ください。
 長くてごめんなさい。

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じゃあ、どんな基準で最速を選ぶのか、ですけど
速さだけみれば、多分最新のが一番速いのに
決まってるわけです。
そして単純に、タイム比べればいいわけです。

でも、レーシングカーにはレギュレーションがある。
あ、レギュレーションって言うのは、車を作るうえで、
これはOK、これはだめ、みたいな決まりのことです。

で現代は、このレギュレーションがもの凄く厳しくなってる。
エンジンの排気量やら気筒数やら車体の素材やら、
果ては環境性能まで、考え得る全ての項目が
ルールでがんじがらめです。

決められたルールの中で速い車を作ることは、
技術の研鑽にとても有意義なことだし、
環境への配慮も、レースカーといえど
これからは必要になることは理解できます。

でも、子供みたいに
 「アニメの主人公の中で、だれが一番強いの?」
的な感覚で議論するならさ、
 「ルールに縛られてるヤツ」
なんて、はなから選考対象外、でしょう?

なので、歴代ラリーカーの中でも、
レギュレーションが緩かった、というか
レギュレーション自体が、史上最速の車を
産み出すことを目的としていた、ともいえる
 「グループB」
と呼ばれる時代に産み落とされたラリーカーから
選ぶべきだと思います。

ちなみに当時、グループBのレギュレーション下では
史上最速の車を作ることの実現に向けて、
メーカーも、ドライバーも、観客も熱狂し、
次第に狂乱、ともいえる状態になったそうです。

そして結果的に、人命よりも、最速の車を
作ることを優先するような事態となり、
ついに、当時一番人気のトップドライバー
ヘンリ・トイボネンの事故死に至りました。

その後、事態は一気に沈静化。
人命軽視は悪、とされ、今日の人命最優先の
レギュレーションが出来るきっかけにもなりました。

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●史上最速の車(中編)へ
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●史上最速の車(後編)2014年05月07日 11:35

モモ大好き。


※これは「後編」ですので、「前編・中編」が
 まだの方は、そちらからご覧ください。
 長くてごめんなさい。

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で、話は戻りますけど、
じゃあ、グループBラリーカーの中で
どれが史上最速だったの、というと。

…というかもう一度正確に。どの車が
 「史上最速の車になりえる素質」
を持ってたの?と考えると、わたしの頭に浮かんでくる車名は、

 「フォードRS200」

です。
詳しい方の中には、「ランチアデルタS4」や
「プジョー205 Turbo 16 E2」を推す方もいらっしゃるでしょうけど、
わたしは「RS200」だと思っています。

理由は、軽量コンパクトで高出力なエンジンを
縦置きミッドシップマウントした上で、4輪駆動を実現していること。
ここまでは、他のラリーカーでも実現されてますけど、
「RS200」はさらに、

 ・トランスミッションをエンジンから切り離して
  車体前方に配置、重量バランスを適正化する
 ・4輪のサスペンションをダブルウィッシュボーンとし、
  さらに4輪全てをストロークの長いダブルダンパーとして
  タイヤの接地力を高める

ことが実現されているんです。

でも実はこの「RS200」、成績は振るわなかったんです。
車体全てを新造したわけですから、
レースをすれば、最初のうちはいろいろと不具合が出る。
そんなことは他メーカーも含めて当たり前のことですから、
フォードも真摯に改良を続けていたんです。

でも「RS200」には、十分な時間が与えられなかった。
結果が出る前に、中編で書いた「ヘンリ・トイボネン」の
死亡事故が発生、グループB自体がなくなってしまったから。

その事実があるからこそ、余計に
 「時間さえあれば、RS200が史上最速になったのでは?」
と思ってしまうんですよね。

もちろん、現代は技術が進歩していますから、
「RS200」より早い車なんて、市販車でもあるでしょう。
でも、現代の技術と理論で、史上最速の車を作るとしても、
恐らくは

 ・軽い車体
 ・軽量コンパクト、高出力なエンジン
 ・エンジンは縦置きミッドシップ
 ・トランスミッションをエンジンから切り離して
  前方に配置に、前後重量配分を適正化
 ・4輪駆動
 ・ストロークの長い、4輪ダブルウィッシュボーン
  ダブルダンパーのサスペンション

っていう理想は、揺るがないと思うんです。
そして、その理想を実現した唯一の車が
「RS200」だったと思うんです。

ちなみに、
 ・エンジン縦置きして、トランスミッションをエンジンから
  切り離して4輪駆動
させてる車、現代にあるんです。
「日産GT-R」です。
「GT-R」の場合は、エンジンが前、トランスミッションが
後ろですけど。

そうか、じゃあ「RS200」の車体に

 ・「GT-R」の駆動系一式を前後逆に積み込んで
 ・ブレーキを最新のカーボンコンポジットにして
 ・サスペンションのダンパーをレイガーかどこかの
  ベアリングが入ってるやつにして

で、史上最速の車が出来るかもしれない。
車体重量を1,300kg台に抑えることが出来たら、
それはもう、とんでもない車になるかもしれない。

…ということで、初の車に関する記事を締めたいと思います。
わかりやすい言葉で書こうと思ったんですが、
どうしても専門用語は出てきてしまう。
興味ないのに読んでくださった方、ごめんなさい。

そして、異論のある方!!
…コメントくださいね、お待ちしてます。

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●伝説の国2014年05月07日 19:25

♪でんせ~つのくに~


日常でのちょっとした聞き違いって、
誰にでもありますよね。
わたしも、耳は悪くはないと思うんですけど、
頭の方がね、ちょっと。
なので、結構聞き違いするんです。
まあ大抵は、あとを引かない軽いものですけど。

でもひとつだけ、結構長い期間
聞き違いに気づかないままだったことがあるんです。

ゴダイゴの歌で「ガンダーラ」ってあるでしょ?
あれのサビ。

 ♪ガンダ~ァラ ガンダ~ァラ
  でんせ~つのくに~ イ~ンディア

だと思ってた。
私が生まれてしばらくして放送されたドラマ
「西遊記」のエンディングテーマだったんですけど、
西遊記って、天竺のある「伝説の国」インドを
目指す物語でしょ?
だからそういう歌詞なんだ、と奇妙な説得力でもって
思い込んでた。

気づいたのは、就職して初めて同僚と行ったカラオケ屋。
同僚がこの曲を歌ったんだけど、まさか英語だったとは。
にわかに信じられず、

 1番は英語でも、2番は「伝説の国~」なんだろ?

なんて思いましたが。
…どうやら、インドは「伝説の国」ではなかった。

恥ずかしいの通り越して、軽く絶望しましたよ。

※関連後記事はこちらから。
●ドラゴンウィング(前編) へ
●ドラゴンウィング(後編) へ


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