のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●アジフライだ!2016年04月16日 21:20



昨日、下ごしらえしたアジ。

しろくろ師匠に教わりながら
開いてから…

塩こうじに漬けておきました。


今日は予定通り
これを、アジフライにします!

考えてみたらアジフライ、
作るの初めて、なんです。

でも最近、揚げ物を揚げるの
だいぶ、慣れてきました。

なので、きっと大丈夫なはず!

材料は、こんな感じ。

もう、下ごしらえしてありますから、
あとは、揚げるだけです。

まずは…

コショウを振って…

小麦粉をまぶします。

良く溶いた卵に絡めたら…

やさしく、パン粉で包みます。

これを…

熱した油に投入、です。

中火より弱いくらいの火力で
2分揚げたら…

ひっくり返して、さらに2分。

最後に、火力を最大にして
1~2分。

そうすると、表面がカリッと
仕上がります。

油から上げたら、
しばらくそのまま放置して
余熱を中まで通します。

わたしの場合、3枚揚げたので
自然に、放置状態になりました。


あとは、お皿に盛り付けたら、完成!

アジフライらしい、見た目です!

中身は…

大丈夫ですね!
火は通っていますが、
ふっくらしている感じです。


早速食べてみたところ、
文句なしですね!
大成功!

生臭さ、一切ありませんでした。
そして、実は柔らかでふっくら。
さらに、脂も乗っています。

このあたりは、塩こうじが
大きく作用していると思います。

昨日さばいて、1日近く
漬けておいた成果、でしょう!

また、塩こうじの風味も
ほどよくついています。

何もつけずに、このまま食べても
ちょうど良いくらいです。


ただ…

やっぱりソースは、付けてみよう!

今回も、2種類のオリバーソースを
使ってみます。

いままで、チキンカツもとんかつも、
「どろソース」の方が、良く合いました。

でも今回は、「串かつソース」の方が
相性が良いです!

どろソースは濃いので、
アジの味が持っていかれちゃう
感じがします。

串かつソースだと、衣と
アジの身にまで、しっとりと
しみこんで、程よい風味がつきます。

アジフライらしさが
十分に、堪能できますね!


…ところで。

塩こうじに漬ける、という
下ごしらえですが。

わたしは、とても良かったな、と
思っています。

何が良かったかというと…

 ・身が生臭くならなかった
 ・身がやわらかくなった
 ・塩こうじの風味がついた
 ・すぐに揚げられて、楽だった

という感じです。

でも、新鮮なアジが手に入るなら

 買ってきたら、すぐにさばいて
 なんの小細工もせずに、
 そのまま揚げちゃうのが一番!

だと思います。

わたしは、塩こうじの風味
大好きなんですが、もしかしたら
気になる人は、気になるでしょうし。


ただ、群馬のような
内陸の海なし県で、新鮮な
海魚が手に入りにくい地域の場合。

 買ってきた魚をすぐにさばいて
 調理したのに、生臭い…。

なんてこと、日常茶飯事です。

そういう土地柄的事情がある場合、
塩こうじに漬けておくの、
間違いなく、有効だと思います。

手前味噌、ではありますが
今回のアジフライ、
スーパーで売ってるのより
美味しかったですよ!

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