のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●多気筒最高!2021年04月09日 22:00


そういえば、2月に開催した
「とひろ展」の会期中、
前橋市と桐生市を行ったり来たり
しているときに、すんごい車を
初めて見かけたんです。

ほら!

左は、レクサス・LFAですよ…!

そして、右は…

ランボルギーニ・ウラカン!

どちらも、V型10気筒エンジンを
搭載した、すんごい車です。


最近は、多気筒な車が
激減しましたよねぇ…。

1990年~2000年代にかけて
沢山の多気筒エンジン搭載車が
開発されましたが、今は
見る影もありません。

和製高級車の代名詞
クラウンも、6気筒だったのに
4気筒になりました。

性能も燃費も良くなっているし
時代の流れなんでしょうけど、
なんだか、寂しいものがありますね。

2,000ccという小排気量な
V型6気筒エンジンを載せてる
FTOは、これからさらに
貴重な存在になっていくかも…?

大切に乗ろうと思います。


ちなみに、わたしが今までに
目撃した中で、一番多気筒なエンジンは…

ブガッティ・ヴェイロン。

W型16気筒エンジン搭載車です。

2003年の東京モーターショーで
展示された車両です。

この時点では、まだ開発中だったんですが
2005年に、正式な市販バージョンが
発表されて、ほぼ同じ形で実際に
販売されました。

排気量、8,000ccです!
さらに、ターボが4つも付いてます…!


そして…

キャデラック・シックスティーン

V型16気筒エンジン搭載車です。

キャデラックの2ドアクーペなんですが、
このエンジンは、排気量が
13,600ccもあったんです…!

こちらは、完全にコンセプトカー
だったので、市販はされなかったんですが
実車、大迫力でとてもカッコよかったです。

ボンネットの開き方が、すごい!


最近は、メルセデスやBMWも
4気筒エンジン搭載車が増えて、
フェラーリやランボルギーニにさえ
ハイブリッドエンジンが導入されつつ
あります。

そんな中、トヨタがレクサスブランドで
自然吸気のV型8気筒エンジンを
各車のトップグレードに
残していたりしますね。

残念ながら、トヨタ・センチュリーの
V型12気筒エンジンはなくなって
しまいましたが、なんだかんだで
トヨタって、すごいんですよねぇ。

このご時世に、2ドアクーペの
GR86も発売しますし。

がんばってほしいです!

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