のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃんあと3日です2021年02月26日 08:30


今日は珍しく、曇り空の群馬。

やっぱり、陽が出ないと
まだまだ寒いですねぇ…!

2/11(木)から開催の「とひろ展」は
いよいよ、残すところ
3日となりました。

引き続き、毎日通勤
がんばりますよー!


くろねえさんは…

いつも通り、朝5時半に
起床です。

でも、今日は1階には
降りないんですね。

その場で、毛繕い開始です。

よく見たら、くろねえさんの向こうに…

しろくろさんも、起きてた!

今日は、おふたりとも
早いんですねね!

陽が出てないので
体感気温がだいぶ低いです。

しっかり、毛布やお布団ベッドを
活用してくださいね!

●メリーさん彫刻制作・132021年02月26日 21:00


今日の、メリーさん彫刻制作です。

引き続き、粘土を盛っての
造形工程です。

頂いている、メリーさんのお写真を
いろんな角度から拝見すると…

正面から見たとき、一番
横方向に張り出しているのは
頬あたりの毛並み、なんですね。

その後、まあるく少しずつ
ボリュームダウンして、前足の
付け根につながっていきます。

毛並みの彫り方、気を付けないと
いろんな角度から見たときに
つじつまが合わなくなりそうだ…!

そろそろ、削りながら
軌道修正していきますよー!

●たくさん、いただきもの!2021年02月26日 21:15


わたし、岡福亭さんに通う時
メリーさん彫刻を入れた
発泡スチロールの箱と、
個展に必要な道具あれこれが
入った箱を、毎日持っていってます。

そしたら…

岡福亭さんが、こんな
素敵な風呂敷をくださって!

有名な芸者さんが実際に
使ってらっしゃったシルク製の
銘品をわたしに、と。

おわー!

こんなすごいの、頂いちゃって
大丈夫なんでしょうか?!

どうもありがとうございます…!

風呂敷って、便利なんですね。

こういう箱状のものでも
複数まとめて、粋に持ち運ぶことが
できるようになります。

これから、愛用させていただきます!


そして今日は…

頂いたお茶に、梅干しを
添えてくださったんですが…

この梅干し、岡福亭さんで
付けたものなんだそう。

毎年、70kgの梅を樽で漬けて
ご近所やお知り合いに
配ってらっしゃるのだとか。

まろやかな梅の風味と
程よい酸味、お茶請けにも
よく合います。

美味しかったです!


そして、今日はさらに…

桜餅まで頂きましたよ!

こちら、銀座の有名店の
ものだそうです。

外側の多孔質な生地は
見た目、洋風焼き菓子ですが
食べると、桜の風味と香りが
一気に広がってきます。

さくらの葉っぱの役目が
外皮なんですね!

そして中には、あんの他に
棒状のお餅も入っています。

不思議な形をしているけれど
これは、どこから食べても
確かに桜餅!

丁寧な、手間のかかった仕上げで
流石の美味しさです。

珍しいものを、ありがとうございました!

●くろねこ時計箱制作・1942021年02月26日 21:30


今日の、くろねこ時計箱制作です。

今日は、ヘルメットの
色塗り仕上げです。

スズキ・アルトをモチーフにした
ヘルメットも、赤×黒でカラーリング。

スーツと同じように、黒と赤の
境目には、細い銀の線を
入れてみました。

ヘルメット後方は、
テールライトの意匠をイメージ。


明日は、いろんな角度から
写真を撮影します。

大丈夫でしたら、いよいよ
各パーツごとの艶出しなど
進めていきますよ!

●王道のラーメン&炒飯!2021年02月26日 21:45


いつも、「とひろ展」出勤途中の
車の中では

 今日は、岡福亭さんの
 なに蕎麦を食べようかなぁ…?

なんて考えているんですが、
今日は、いつもと違った趣向に
なりました。


実は、岡福亭さんには
97歳になる、お父様がいらっしゃいます。

今回の、わたしの個展も
強力に応援してくださって
とってもありがたいんです!

そのお父様が、40年前に
創業するところからご支援なさった
ラーメン屋さんに連れて行って
下さったんですよ!

今でも、週に一・二回
通ってらっしゃるそうです。

今日は、わたしが運転で
お父様が道案内をしてくださいました。


到着したのは、群馬県太田市
藪塚にあるラーメン屋さん。

お父様のおすすめを
ご注文してくださいました。

出てきたのは…

おおお、いいですねぇ…!
ラーメン・炒飯セット!

…30年以上前。

わたしがまだ、小学生だったころの
ラーメンと炒飯って、みんな
こんな景色だったですよねぇ…!

懐かしい!

そして、美味い…!

ラーメンって、ここ最近は特に
多種多様な進化を遂げて
美味しさの方向性が、
いろいろに変化しながら
広がっています。

このラーメンは、その
原点にあったものではないかと。

わたしが、生まれて初めて
食べたラーメンは、これだったんじゃ
ないだろうか、と思うくらいに
王道を征くラーメン。

縮れた手もみ麺には
もちっとした、程よい弾力があって
ズズッと、勢いをつけて吸った時の
のど越しも素晴らしいです!

だしのよく出たスープも
ほんのり浮いた脂も
決して、しょっぱかったり濃かったりは
しない、どちらかといえば
奥ゆかしささえ感じるほどなのに
ダイレクトに、味覚を
嗅覚を刺激します。

時間を忘れて、じっくり
味わってしまうラーメンです…!


そして…

炒飯も、よかった!

パラっと、ホロっとほぐれつつも
お米はふっくら。

最近は、コショウが強めに効いた
パンチのある炒飯が増えてきています。

あれも、確かに美味しいんですが、
この炒飯のような、中華料理らしい
炒飯、やはり代えがたい魅力があります。


…そうか。

そうなんですよねぇ。

わたしが、30年以上前に
食べていたラーメン&炒飯は、
中華料理のラインナップから
特別にピックアップされた直後の、
まだ中華料理だったころの
ラーメン&炒飯なんですね。

そこから現在に至るまでの進化で
日本独自の、ラーメン&炒飯が
たくさん生まれました。

新しく生まれたのも美味いけど
元のも、もちろん美味い!

美味いものがたくさん増えることって
素晴らしいことです!


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