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昨日仕込んだ
手作りイカの塩辛。

一日経ったら…

こんな感じ！

あ、陽が射しすぎて
よくわからないですね。

暗いところだと
こんな感じです。

以前頂いたのみたいに
金色に輝いてはいないんですが
割と、おいしそうな色だと
思います。

早速、ちょっと食べてみたら。

あ、これはもしかしたら
しょっぱ過ぎたか？！


…実は。

昨日、仕込みをしたときに
内臓をざるでこした部分を
食べてみたとき

　あ、これちょっと
　生臭いかも…？

って、思ったんです。


しばらく前、作り方を
直伝して頂いたときに
内臓の味見をしたんですが、
内臓らしい、渋いような
苦いような味はしたものの、
生臭さは感じなかったんです。

なので、やっぱり今回の
イカは、それほど新鮮では
なかったんだな…と思って。

塩気でごまかそうと
だいぶ多めに、塩を
振っちゃったみたい。


で、昨日感じた
生臭さがどうなったか、というと。

不思議なことに、今日は
まったく感じなかったんですよね。

お酒や、塩こうじを入れたので
巧い具合に醗酵したのか、
渋さも、苦みも、生臭さも
まろやかな風味に変化してます。

これ、ちょっと驚きですね。

渋さや苦みが、美味しさに
変わるのはわかっていましたが、
生臭さも、何とかなるんですね！

…そんなわけで。

ちょーっと、しょっぱいですが
しっかりご飯が進む味でしたよ！

でも、どうやらイカの塩辛って
3日目くらいまでは、熟成して
いい方向への変化が
期待できるそうなんです。

もしかしたら、明日になったら
しょっぱさも、まろやかに
なっていたりして…？！

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