のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●ギャラリー岡福亭!2020年12月10日 21:15


昨日は、群馬県桐生市の
蕎麦屋…

岡福亭さんに
行ってきましたよ!

築130年の古民家が
そのままお店になっています。

素晴らし佇まいです。

実は、敷地内のすぐ隣に…

ギャラリー岡福亭も
あるんです。

こちらは、規模の大きな展示会や
コンサートなども開催するんだ
そうですよ!

桐生は昔、絹織物で栄えた街です。

そういう町には…

こういう、ギザギザの
のこぎり屋根の工場が
立ち並んでいたんですね。

ギザギザの部分は
北側を向いていて
窓が付いています。

一日を通して、北から
均一な明かりを取り入れて
織物の色合いを確かめて
いたんだそうですよ!

わたし、のこぎり屋根工場跡に
入ったの、これが初めてです。


今日は…

岡福亭さんで開催された
紙芝居のイベントに
参加させて頂きました!

オリジナルの紙芝居
「岡福亭猫物語」と…

名作「黄金バット」を
2話、楽しみました。

こんな本格的な
紙芝居の自転車があるんです。

外でイベントをするときは
荷台に乗っている箱から
各種お菓子が出てくるそう。

こういう文化、いいですねぇ…!

拍子木や、電電太鼓の音。

紙芝居師さんの
はきはきとした声、そして
独特のリズムと抑揚が
お話の面白さを、さらに
引き出していくかのよう。

もともとは、子供向けの
お話なのかもしれませんが、
いつの間にか、引き込まれていました。

ちなみに、紙芝居師さんは
岡福亭のご主人の妹さんで
服飾作家さんでもあるんです。

お店で、お会いできますよ!


紙芝居が終わった後は
お蕎麦のコースを頂きました。

まずは、いなりずしと
付け合わせ。

ちょうどいい甘みのいなりずしと
しゃきっとした、刻み赤かぶかな?

生姜の漬物も、美味しかったです!

そして、天ぷらがもう
絶品でしたね!

どうして、こんなに最後まで
サクサクなのか。

お蕎麦屋さんの海老天って
大仰な衣をまとってるものが
多いですが、こちらのは
薄い衣がついているだけ。

つまり、この見た目がほぼすべて
海老の身です。

これが、本当に美味しかった!

海老に自信があるのなら
衣は、これでいいんですねぇ…!

もちろん、野菜天も
サクサクで美味しかったです!

そして、蕎麦。

こちらももう、文句なしでした!

とっても美味しい!

二八の割合で打たれる
蕎麦、今日は長野県産だそう。

週替わりで、秋田県産と
交互に打つんだそうです。

さらに年末あたりは
北海道産の蕎麦粉が
入ってくるんだとか。

タイミングによっては
訪れるたびに、産地の違う
蕎麦を楽しむことが
できるんですね!


本当に、おすすめのお店ですので
桐生方面にお出かけの予定が
ありましたら、ぜひ行ってみて
くださいねー!

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