●初、二郎さんだ! ― 2020年01月22日 22:15
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自転車で、前橋市街地まで
行ったついでに…
ラーメン二郎さんの前を通ったら
お店の外に並んでいるのが
4人だったので!
今日は、入ってみることに
しましたよ!
実のところ、お店の中には
食べている方々以外に
待ち行列ができていて
わたしはたぶん、20人目くらい
でした。
でも、わたしの番が回ってきたのは
並んでから20分強だったので、
割と、早かったのかも。
注文したのは…
小豚ラーメンの、にんにく追加。
小なのに、わたしがいつも
食べている、野菜マシマシ
ラーメン屋さんの中盛の量です。
そして…
チャーシューがすごい…!
チャーシュー、というか
煮豚、なんでしょうか?
肉厚で大きなのが
ゴロゴロ入ってます。
いろんな部位が
混ざっているようで、
違った食感が楽しめるのも
良かったです。
そして、これだけの厚みなのに
臭みがなくて、柔らかくて。
この豚は、美味いです!
麺は、平らなうどんっぽい
形状です。
濃いスープにしっかり
絡みますし、ボリュームが
すごいですね…!
野菜は、普通量で
ほかのお店の野菜マシ
くらいの量だと思います。
なのでわたしは、普通量で
ちょうど良かったです。
スープはしょうゆベースで
普通の状態で、濃い目でした。
そして、しょうゆベースなのは
確かなんですが、どことなく
焼き肉のタレ、っぽい味が
するんですよね。
いや、焼き肉のタレを
入れているわけはないと
思うんですが、おそらくは
煮豚から染み出た脂や旨味が
そう感じさせるんだと思います。
煮豚からだけでなく、
スープからも、これだけの肉感を
味わうことができるラーメンは
今まで食べたことがなかったです。
そんなわけで、噂に違わず
美味しかったです!
わたしが食べた、小豚ラーメンは
800円でした。
あの量の煮豚が入っていることを
考えたら、とてもリーズナブルだと
思います。
ただ一点、事前に聞いてはいたけれど
独特の雰囲気には、初めてな上に
一人ぼっちで行ったこともあって
圧倒されましたね。
なんというか、店内に緊張感が
漂っている、というか、
沢山人がいて人口密度が濃いのに
まったく話し声がしない雰囲気、
ちょっとした異様さを感じました。
別世界に迷い込んじゃったんじゃ
ないか、なんて。
さらに、店内に入ってから
出るまでの流れが、完成されちゃってる
ところが、緊張を助長しますね。
例えば、この間初めて行った
丸亀製麺の場合、入店から注文
会計までは、自分で歩く
ベルトコンベアのように
流れに乗って進みますよね。
でも、会計が済んで食べるときは
自分のペースで、話でもしながら
食べても、大丈夫そうでした。
でも、二郎さんの場合は
入店から注文…だけでなく
食べて、お店を出るところまでが
流れに組み込まれてるんですよね。
だから、ラーメンが到着したとき
わたしも、早く食べ終わって
お店を出なくちゃ!
この流れを乱してしまったら、大変だ…!
…という気になってしまって
落ち着いて食べられませんでした。
とはいえ、このあたりの所感は
わたしが小心者だから、ということと
初めてだったことが要因だったような
気がします。
これから、回数を重ねれば
気負いすることなく、自然に
流れに乗って、楽しめるんでしょう。
そして、ラーメンの味だけでなく
あの独特な雰囲気に
惹かれるようになるんだと思います。
初、二郎さん体験は
なかなかの衝撃でした!
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