のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●ガトーリベンジ!2017年03月18日 21:15



先月、バレンタインデーに
ガトーショコラを作ったんです。

味は、なかなかに
よかったんですよ!

でも、型から外すことが
できなくて、プリンのように
スプーンですくって食べることに。

だからきっと、失敗ですよねぇ…。


なので!

今回こそは、型から外して
ホールケーキ状にしたい!


実は、前回の失敗ガトーを
Twitterでツイートしたときに、
型をきれいに外すための
有力情報が頂けたんです。

ひとつは、型の側面に
溶かしたバターを塗ること。

そして二つ目は…

これだ!

底が外せる型を使うんです!

側面をバターで滑らせつつ
底から押し上げて抜く。

これほど完璧な作戦は
ほかにないでしょう?!


ということで、材料はこちら!

材料と分量は、以前と同じです。

チョコレートの銘柄が
違うくらいですね。


それでは早速!

まずは…

チョコレートを、湯せんで
溶かします。

熱湯を張ったなべの上に、
お湯に触れないように
ボウルを載せて、湯気で
暖めるんです。

こうすると、チョコレートが
変質せずに、溶けるんですよ!


チョコを溶かしているうちに…

たまごに、グラニュー糖を混ぜて
ガシガシかき混ぜておきます。

しっかり混ざったら…

細かめの目のザルで
こしておきます。

こうすると、滑らかな
舌触りになるんだそうです。


そしたら…

チョコレートに、たまごの液を
混ぜていきます。

3分の1くらいずつ、分けて
混ぜていくと、均一に混ざります。


そして最後に…

無塩バターです。

今回は、湯せんで溶かして
液状にしてから入れました。

前回は、固形のまま一生懸命
木ベラでつぶして混ぜたんですが、
あんまり、均一にならなくて。

焼いた後、冷蔵庫で冷やしたら
ほんのりと、バターの塊が
浮き出てきてしまったんです…。

でも、溶かせば大丈夫でしょう!


これで、生地は完成。

ちょうどいいので、さっき溶かした
無塩バターのあまりを、
型の側面に薄く塗ってから…

生地を流し込みました。


いよいよ、電子レンジで
焼いていきます。

わたしの場合は、オーブンモードで
余熱をしつつ、160℃で30分。

これがベストなのかどうかは
わからないんですが…

おおお、よく焼けたっぽい!


でも実際のところ、ここからが
本番だったりします。

型から、抜けるかどうか。

粗熱をとったあと
慎重に、回しながら
押し上げた結果…

やったー!
きれいに、ケーキ型!

見た目は完璧だ…!

切ってみると…

こんな感じです。

円周部分はサクッとして、
中央部分は、とろーり。

いいじゃないですか!

どうやら、出来立ての
ガトーショコラって、
こういうものらしいですね。


味は、というと
わたしは、大満足!

考えてみると、わたし
ガトーショコラって、
森永のお菓子でしか
食べたことなかったりして。

だから、本物に比べて
どうか、という部分については
わからなかったりします。


ただ、今回のガトーショコラは
仮に、本物とは違うもの
だったとしても、十分に美味しいと
思えるものになりました!

チョコレートが好きなので、
すべてがチョコレートで
できている構造、
とっても魅力的ですし!


ちなみに…

こちらは、冷蔵庫で冷やして
形が落ち着いたものです。

前回は、この状態のときに
断面にバターが浮いたんですが
今回は、大丈夫でした。

やっぱりバター、湯せんで
液状にしてから混ぜるほうが
うまくいくようです。


今回は、型から抜くことに
集中したので、それ以外の工程は
すべて、前回と同様にしてみました。

でも、実は、

 たまごを、卵黄と卵白に分けて
 卵白をメレンゲ状にすると
 さらにおいしくなる!

という技も、教えて頂いたんです。

次回は、そんなあれこれも盛り込んで
チャレンジしようと思います!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://nora2yan0.asablo.jp/blog/2017/03/18/8409057/tb


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう