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昨日、正式にご注文頂いた
キャバリアさん彫刻制作。

早速今日は、足りない材料を
買い揃えてきました。

材料は、いつもの粘土と、
瞳に使う、オニキスの珠。


ゴルさん彫刻を作ったときは、
オニキスの珠を探すのに、
結構な時間がかかりました。

というのも、ゴルさん彫刻の
大きさが、全身像で
手のひらサイズだったので
相対的に、瞳の大きさが
小さかったんです。

近くの天然石屋さんを
何件が探してみたんですが、
小さいサイズのって、
売ってないんですよね。

結局、ネット通販で
購入したんですが、
物は良かったものの、
届くのには、やはり
タイムラグがあって。


でも、今回のキャバリアさんは、
上半身像なので、顔も瞳も
大きいんです。

なので、近所の天然石屋さんで
ちょうどいいサイズのオニキス球、
見つけることができました。


材料が全部揃った！

ということで、
早速制作を始めました。

そうそう、今回は…

この木箱の、奥から手前に
上半身が出ていて、
両手を箱のふちにかけている
感じにする予定です。


肝心の彫刻の方は…

…まぁ、最初はいつも
こんな感じです。

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今日の、CR-X彫刻制作です。

前後バンパーを伸ばして、
サイド下のパネルをつけました。

こんな感じです。

まだ、粘土を盛り付けた段階。
固まったら、削って成形します。


CR-Xは、ツートンカラーでした。

このうち、黒の部分。
これ実は、黒い樹脂
むき出しだったんです。

普通のツートンって、
塗料で、塗り分けてあります。

でもCR-Xは、素材を
使い分けていました。

そっちの方が安く上がったんだろうか？
事情はあまりよく分かっていません。


でも、手入れが結構、大変でした…！

というのも、樹脂の部分。

表面がザラザラだったので、
ワックスを塗ると、カスが詰まって、
逆に、酷い見た目になってしまうんです。

いろいろ試した結果、
赤い部分には、ワックスを。

黒い樹脂部分は、タイヤクリーナーを
吹きかけて、磨いていました。

そうすると、
しっかりきれいになります。

今だったら、「ガラス系コーティング剤」で
両方、きれいになると思います。
でも、わたしがCR-Xに乗っていた時代には、
まだ、存在していなかったんです。


…車彫刻を作っていると、
昔のあれこれが、自然に溢れ出てきて
懐かしい気分になります。

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