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実は昨日、サリーさん＆ゆずさん彫刻の
ご依頼主から…

お庭で育った、ポポーの実を
頂きましたよ！

早速一つ、食べてみます！

真ん中から切ってみると…

おお、種ぎっしり！

ビワっぽい種がたくさん
入っています。

果実は、とろけるように
柔らかくて、切った瞬間から
甘い香りが鼻を抜けていきます。

…早速、食べてみたところ。

あ、これは去年のより美味しい！

実は、 同じお庭で育った
ポポーの実を、去年も
頂いている んですが、
今年の方が、去年のより
美味しくなってますね。

去年のポポーの実は
それはもうものすごい
果実の味が探せないほどの
強烈な甘さだったんです。

なんというか、半固形の
ガムシロップを食べているかのような
純粋な甘味成分だけが届いてくる
印象でした。


でも、今年のは違います。

ポポーの実って、こういう
味だったんだ！…と
初めて知りました。

例えるなら、マンゴーと
バナナをミキサーにかけて
ババロア風に仕上げた味、ですね。

南国フルーツらしい
トロピカルな甘みと香り
そして日本の果物にはない
くせ…というか個性があります。

そのあたりは、マンゴーっぽい
印象なので、マンゴーが一般的に
食べられるようになった昨今
悪くとらえる人は少ないんじゃないかと
思います。


去年と今年、一体何が
違うんだろう？…と
写真を見直してみたら…

あ、種の大きさが全然違う！

去年の方が、大きいですね…！

…ということは、もしかしたら
去年のは、熟成させすぎ
だったのかも…？

それで、種が大きくなって
甘みだけが強烈になったのかも…？

食べごろは、間違いなく
今年の状態だと思います。

とってもおいしいので
おすすめですよ！

ちなみに、ポポーの実は
群馬県のお隣、栃木県に
生産農家さんがあるんだそう。

知名度がさらに上がれば
スーパーなどでも手に入るように
なるかもしれないですね。

そうなったら、うれしいです！

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