のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●とろける絹さや2020年05月09日 21:30


今日は、先日またまた頂いた
筍と、収穫から楽しんだ
絹さやを…

煮物にしますよー!

今回は、干ししいたけを
戻し汁ごと入れてみました。


絹さやは…

合わせ目の部分の筋を
上下2本とも、ピーっと
取り除きます。

今日は、頂いたうちの
3分の1ほどを調理しますよ!

下ごしらえとして…

塩を溶かした熱湯に
30秒くらいくぐらせたら…

水で冷やします。

これで完了です!

立派な筍は、食べやすい
大きさに切り分けます。


それでは早速、調理開始!


…あ!

実は今回、失敗しました…。

絹さや、料理に使うのが
初めてだったので、知らずに
長時間煮込んじゃったんです。

そしたら、とろけちゃった。

なので、この先の写真に
絹さやが入っていますが、
入っていないものとしてくださいね!


…そんなわけで。

具が浸るくらいの量
水を足して、沸騰してきたら…

お酒を入れて、ひと煮立ち。

アルコールを飛ばしたら
弱火~中火に
火力を調整して…

こんな調味料で
味を整えます。

そしたら、キッチンペーパーで
落としぶた。

このまま、15分くらい煮たら…

お好みで、水溶き片栗粉を入れて
とろみをつけます。

絹さやを入れるとしたら
このタイミングですね!


そして今回は…

とろみをつける前に、
半分、とっておくことにします。

こちらは、明日の料理に
使いますので、お楽しみです!


器に盛ったら、完成!

おおお、いいじゃないですか!

でも…

前述の通り、絹さや
外の袋が、見事に
とろけてしまいました。

中の豆、出ちゃってますね。


でも、これがダメだったかというと。

見栄え的には、ダメだと
思うんですが、味的には
良かったんですよね。

だしを吸ってとろけた
絹さやの袋からも
爽やかな緑野菜の
風味と香りがしましたし、
豆部分は、食感に
アクセントを加えてくれました。

筍は、相変わらず
えぐみがなくて、柔らかくて。

風味と香り、食感が
余すところなく堪能出来る
文句なしの美味しさでした!


絹さや、まだ頂いたうちの
3分の2が残っていますので、
今度は、絹さや主役の、
絹さやの良さをしっかり
引き出せるような料理をしようと
思います。

今日は、絹さやと一緒に頂いた
手作りのしょうがと昆布の煮つけも
一緒に。

この間頂いた、しょうがの甘酢漬けは
ピリッとした辛味を楽しむ
仕上がりになっていました。

今回の煮つけは、辛み控えめ。

でも、しょうがらしいシャキッとした
歯ごたえはしっかり健在です。

個人的には、辛み控えめの
しょうが、とても好みでした。

甘酢漬けの方は、一食に
5枚くらいずつ食べていたんですが、
こちらは、自制しないと
いつまでも食べ続けてしまう感じ。

とても口当たりがよくて
止まらなくなっちゃいます。

素材の良さが思い切り楽しめて
幸せな食事でした!

どうもありがとうございます!

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