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今日の、RADO
ニュートロニックのレストアです。

先日、群馬の名工に
中身を修理して頂いて、
すっかり元気に動くようになった
ニュートロニック。

電磁テンプ式時計は
耳に当てて音を聞くと、
チッチッチ…と針が動く音とともに
シャカシャカシャカ…という
電磁テンプが回る音が
聞こえるんですよ！

音にも、機械式や
クォーツ式とは違った
魅力的な個性があります。


あとは、わたしが
外装を磨く番です。

がんばりますよー！

文字盤や風防は
年代にしてはきれいな
状態が保たれています。

このままで、問題なさそうですね。


ただ、ケースについては
爪でなぞると引っかかるくらいの
深さの傷があるので…

まずは、紙やすりで慣らしてから…

小型リューターと
金属研磨剤・ピカールで
ギュイーンと磨きます。

最後の仕上げは、麺棒と
ピカールで、丁寧に。

これで、だいぶ輝きが
戻ると思います！

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