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いつも、それはもういろいろで
お世話になっているかたから…

こんな実を頂きました。

ポポーの実、って言うんだそう。

ぱっと実は、緑色の
アケビなんですが、
とっても甘い香りがします。


実は柔らかいはずなのに
切ろうとすると、なかなか
包丁の刃が通らないんですが…

あああ、なるほど！

こんなにでっかい種が
4つも並んでるんですね！


種と皮をはずして、
食べられる部分を分けたら…

こんな感じ。

ごめんなさい…。

最初の一太刀が悪かったようで
形がかなり崩れちゃいました。


肝心の味は、というと。

香りに違わず、とっても甘い！

というかこれ、自然の状態で
こんなに甘いのか…！

フルーツの甘さを通り越して
まるで、シロップでも
かかっているかのような
甘さなんです。


とろっとやわらかいですし
食感や舌触りを考慮すると
一番近いのは、マンゴー？

でも、甘さはマンゴーの
比ではないですね。

マンゴーの場合、
甘くないマンゴーと
甘いマンゴーがありますが、
どちらも、基本的に
マンゴー味がするわけです。


でも、ポポーの実の場合
ひたすらに甘いので
純粋な「ポポーの実味」が
味覚で探せないほど。

いや、おそらくこの
ひたすらな甘さが
ポポーの実味、なんでしょう。


わたしが今までに食べた
フルーツの中で、間違いなく
一番甘かったです。

おいしさだけでなく
不思議な感覚まで堪能できる
ポポーの実。

まだ、手に入りにくい
フルーツですが、どうやら
栃木では、栽培されてるようですよ！

機会があったら、是非是非！

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