のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●S2000彫刻制作・2252019年01月16日 22:00



今日の、S2000彫刻制作です。

引き続き、ステアリング機構を
制作しています。


…あれこれやってみて。

スムーズに動かせるように
するためには、できる限り
抵抗や摩擦が発生する部分を
少なくする必要がありそう。

きっちり、理論上の確かさを
求めるより、構造を単純に
することの方が、効果が高そうです。


実のところ…

この状態。

タイヤ中央に軸を通して
軸の前後にある透明板が
タイヤを直接押す構造が
試した中で、一番スムーズに
動きました。

ハンドルを右に切ると、
上の透明板が左に、
下の透明板が右に動きます。

そうすると、上の透明板が
左タイヤの、軸より上を押して、
下の透明板が、右タイヤの
軸より下を押すことで、
タイヤの角度が、斜めに
なるわけです。

この構造で、さらにスムーズに
動くようになるよう、調整してみます。

そして、前輪については
土台と直接触れる部分を
金属部品などに置き換えて
ツルツルにしておく必要が
ありそうです。

粘土のタイヤが、粘土の土台に
接地すると、それだけで
ハンドルを回すのに、大きな
抵抗になってしまいます。

その上で、タイヤはできる限り
軸だけで支えられている
プランプランな状態に
しておいたほうが、
動きがよくなります。

なので、車体と土台の間に
目立たないように
スペーサー的なものを噛ませて
タイヤにボディの重さが
乗らないようにします。

方針は決まりました。

なかなか先に進みませんが
引き続き根気良く、がんばります!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://nora2yan0.asablo.jp/blog/2019/01/16/9025826/tb


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう