のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●エアクリ遮熱改・まとめ2018年10月24日 22:15



しばらく前から、FTOの
吸気周りの改良に
取り組んでいました。


事の発端は、Twitterの
フォロワーさんと、車の
エアクリーナーについての
話題に花を咲かせたことでした。


むかしむかし、わたしのFTOの
吸気周りには、大幅な改良を
施したことがあります。

バッテリーを、室内に移設して
できた空間を利用して、パイプの
取り回しを改善することで、
エンジンから距離を離して
パイプが温まりにくくしたんです。


けれど今、冷静になって
あれこれ眺めてみると…

正面の穴から、ラジエーターの
排熱が、ダイレクトに
入ってきちゃってるんですよね。

エンジンが吸う空気は
できる限り、温度が低いほうが
パワーが出やすいんです。

なので、温まった空気は
できる限り、入り込まないように
するのが、ベター。


なので、

 冷たい空気以外が
 入ってこないように、
 アルミで箱を作ろう!

と思いました。

早速、採寸を始めたんですが
調べてみたところ、どうやら
効果的な箱を作れるほどの
スペースが、確保できないような…?


なので、まずは今使っている
エアクリーナーの遮熱カバーを
加工することで、冷たい空気以外が
入ってこないようにすることに。


そんな、改良版吸気システムが
先日完成して、試走したんですが
しっかりと、体感できる効果が
あったんです!

ということで、せっかくですから
経緯や工程、試走の様子などを
まとめてみることにしました。


たぶん、FTOじゃなくても
NA(自然吸気)エンジンを
搭載している車であれば
参考にして頂けるかも!

ターボ車の場合は、タービンで
圧縮した後の空気を冷やさないと
大した効果は出ないので、
今回のわたしの改良を
そのまま適用しても、ほぼほぼ
無意味だと思います。


もしよかったら、ぜひぜひ!

●冷たいのを、高速で!



●バイク用品店、頼もしい!



●ドライブ後に取り外し



●久しぶり、エアクリ洗浄!



●エアクリ、剥き出し装着!



●箱、作ろうかなぁ



●FTO吸気箱製作・1



●FTO吸気箱製作・2



●速そうな音がする…!



●FTO吸気箱製作・3



●FTO吸気箱製作・4



●静かにトルクアップ…?



●FTO吸気箱製作・5



●体感できる、大成功!



●吸気温、下がったかも!



●素材は、何がベスト?


コメント

_ ( ´ω`)∩( ´ω`)∩( ´ω`)∩ ― 2018年11月28日 23:41

初めまして、楽しそうなので一言。

ターボ車、特に競技車両は吸気温1度で1馬力違うと言われます。
インタークーラーで冷やすにしても、ラジエター通過の温風送り込むのと、冷たい吸気では相当違いますね。

昔、これを無視した見てくれRX7のエアクリ見たことがありますが、エンジンが暖まるまでは調子よく、暖まりきるとノッキングの嵐(笑)

NAでもターボでも冷風吸気は基本中の基本ですね。
強者はボンネットに穴空けてエアクリに導く人も居ました。
これからも頑張ってください。

_ のら2ゃんれい ― 2018年11月29日 19:13

はじめまして!
コメント、どうもありがとうございます!

FTOは、マイナー車なので
ノウハウがそれほど蓄積されて
いなかったりします。

なので、試行錯誤が多いですし、
NA車なので、ターボ車ほど
違いがはっきり体感できることは
少ないんですが、こういうのを
あれこれやってみるのって
楽しいんですよねぇ…!

これからは、早朝ドライブがしにくい
季節になりますが、吸気温が下がって
エンジンは、元気になるんですよね!

まだまだ手作り改良、がんばって
いきたいと思います!

そして、もし良かったら
これからもお手すきのときにでも、
よろしくお願いしますー!

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