●のらにゃん秋晴れ前倒し ― 2018年10月06日 08:30
●ぶどうに見えるごぼう ― 2018年10月06日 21:00
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今まで、一度も生えたことが
なかったのに、突然
庭の木の陰に、懐かしい植物が
生えました。
ヨウシュヤマゴボウです。
おそらくは、鳥が種を
運んできたのかなぁ。
子供の頃、草原で遊んでいると
よく見かけたものです。
ヨウシュ、は洋酒。
実をつぶしたときに出る汁が
ワインっぽい色、という
ことなんだと思います。
見た目にも、なかなかの
ぶどう感を醸し出していますし。
実はこの草、毒持ちです。
度を過ぎた量を食べちゃうと
命を落とす危険もあるそうで。
それを知らなくて、子供の頃
1粒だけ、試しに食べたことが
あるんですけど、ざらっとしてて
甘苦い、なんとも損した気分になる
味だったので、すぐに吐き出しました。
見て楽しむのが一番、ですね!
ホトトギスの花も…
順調に開花しています。
小さいけど、造形が複雑で
色合いもはっきりしているから…
密集したつぼみが
一斉に開き始めると、
だいぶ、にぎやかになりますね!
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今まで、一度も生えたことが
なかったのに、突然
庭の木の陰に、懐かしい植物が
生えました。
ヨウシュヤマゴボウです。
おそらくは、鳥が種を
運んできたのかなぁ。
子供の頃、草原で遊んでいると
よく見かけたものです。
ヨウシュ、は洋酒。
実をつぶしたときに出る汁が
ワインっぽい色、という
ことなんだと思います。
見た目にも、なかなかの
ぶどう感を醸し出していますし。
実はこの草、毒持ちです。
度を過ぎた量を食べちゃうと
命を落とす危険もあるそうで。
それを知らなくて、子供の頃
1粒だけ、試しに食べたことが
あるんですけど、ざらっとしてて
甘苦い、なんとも損した気分になる
味だったので、すぐに吐き出しました。
見て楽しむのが一番、ですね!
ホトトギスの花も…
順調に開花しています。
小さいけど、造形が複雑で
色合いもはっきりしているから…
密集したつぼみが
一斉に開き始めると、
だいぶ、にぎやかになりますね!
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●リベンジ栗ご飯! ― 2018年10月06日 21:15
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この間は、大失敗
しちゃいましたよ…
栗ご飯。
だって、購入した栗の
実に7割が…
こんな感じなんですもん。
かろうじて、食べられる栗だけ
抜き出して作ってみましたが
ボッソボソで、寂しさを感じる
味になっちゃいました…。
でも…だからこそ!
今年中に、いい栗を使って
もう一度作りたい!
と思ってたら…
採れたての県内産
入手できましたよー!
前回より量は少ないですけど
その分、値段もお安いです。
外皮の色、鮮やかな茶色だし
張りもありそう。
これは、期待できそうだ…!
早速…
ぬるま湯に、20分ほど
漬けて、外皮を柔らかくしてから
切れ目を入れてみたら…
おおおう!
今回のは、いい色!
しかも、この時点で
栗の香りがするし!
前回のは、ぬかの香りが
しましたからねぇ…。
試しに、ひとつ剥いてみたら…
おお、いいじゃないですか!
毎日、彫刻を彫ってるので
こういうのは得意な方なんですが、
前回の栗は、ボッソボソすぎて
うまく剥けませんでした。
今回は、適度に水分が含まれて
弾力があるから、剥きやすい!
剥き終わりましたよー!
今回は、なんとパーフェクト!
ひとつも無駄になることなく、
虫に喰われたような
傷んだ部分もなかったです!
なので、剥き終わっても
全部が、栗の形してます。
あとは、残りの材料も…
準備です。
米3合は、600ccの水に
30分、漬けておきます。
右上のつゆは…
こんな調味料を混ぜて
80cc~100ccくらい
作っておくのがいいと思います。
そんなつゆを注いで
栗を並べてみると…
おおお!
購入した量は、前回より
だいぶ少なかったんですが、
すべての栗が使えたので
前回よりも多いくらいだ…!
あとは、ふたをして
火にかけます。
まずは、沸騰するまで
強火にしたら…
弱火から中火の間に変えて
15分、じっくり煮ます。
最後、30秒から1分くらい
もう一度強火にして、余分な水分を
飛ばしてから、火を止めます。
そして、ふたをしたまま
20分蒸らしたら、完成!
おおお!
こりゃあ、いいですねぇ!
おこげの具合も、すばらしい!
栗は、炊き上がったあとに
敢えて、何割か潰しながら
混ぜるのも、いいんだそう。
そうすると、ご飯全体に
栗の風味が広がるんです。
器に、よそってみました。
見た目は、前回とそれほど
大きくは、変わらないんです。
だけどこの時点でもう、美味いの確定。
だって、栗の香りが立ち込めてますもん!
前回のは、一切香りが
しなかったですから、大違いです。
…その予想通り。
やっぱり、美味かった!
栗、いい香りですし
ほくほくしてますし、
程よい甘さで、おいしいですし!
作り方は、前回と
まったく一緒でしたけど、
完全に、別物です。
ご飯だけを食べても
しっかり、栗の香りと風味が
堪能できます。
やっぱり栗ご飯は
こうでなくっちゃ!
これだったら、毎日毎食でも
楽しみたくなります。
ちなみに、普段は人間の
食べ物に、まったく関心を示さない
しろくろさんも…
香りに誘われずには
いられなかったみたい。
今回は文句なし!
リベンジ大成功、でした!
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この間は、大失敗
しちゃいましたよ…
栗ご飯。
だって、購入した栗の
実に7割が…
こんな感じなんですもん。
かろうじて、食べられる栗だけ
抜き出して作ってみましたが
ボッソボソで、寂しさを感じる
味になっちゃいました…。
でも…だからこそ!
今年中に、いい栗を使って
もう一度作りたい!
と思ってたら…
採れたての県内産
入手できましたよー!
前回より量は少ないですけど
その分、値段もお安いです。
外皮の色、鮮やかな茶色だし
張りもありそう。
これは、期待できそうだ…!
早速…
ぬるま湯に、20分ほど
漬けて、外皮を柔らかくしてから
切れ目を入れてみたら…
おおおう!
今回のは、いい色!
しかも、この時点で
栗の香りがするし!
前回のは、ぬかの香りが
しましたからねぇ…。
試しに、ひとつ剥いてみたら…
おお、いいじゃないですか!
毎日、彫刻を彫ってるので
こういうのは得意な方なんですが、
前回の栗は、ボッソボソすぎて
うまく剥けませんでした。
今回は、適度に水分が含まれて
弾力があるから、剥きやすい!
剥き終わりましたよー!
今回は、なんとパーフェクト!
ひとつも無駄になることなく、
虫に喰われたような
傷んだ部分もなかったです!
なので、剥き終わっても
全部が、栗の形してます。
あとは、残りの材料も…
準備です。
米3合は、600ccの水に
30分、漬けておきます。
右上のつゆは…
こんな調味料を混ぜて
80cc~100ccくらい
作っておくのがいいと思います。
そんなつゆを注いで
栗を並べてみると…
おおお!
購入した量は、前回より
だいぶ少なかったんですが、
すべての栗が使えたので
前回よりも多いくらいだ…!
あとは、ふたをして
火にかけます。
まずは、沸騰するまで
強火にしたら…
弱火から中火の間に変えて
15分、じっくり煮ます。
最後、30秒から1分くらい
もう一度強火にして、余分な水分を
飛ばしてから、火を止めます。
そして、ふたをしたまま
20分蒸らしたら、完成!
おおお!
こりゃあ、いいですねぇ!
おこげの具合も、すばらしい!
栗は、炊き上がったあとに
敢えて、何割か潰しながら
混ぜるのも、いいんだそう。
そうすると、ご飯全体に
栗の風味が広がるんです。
器に、よそってみました。
見た目は、前回とそれほど
大きくは、変わらないんです。
だけどこの時点でもう、美味いの確定。
だって、栗の香りが立ち込めてますもん!
前回のは、一切香りが
しなかったですから、大違いです。
…その予想通り。
やっぱり、美味かった!
栗、いい香りですし
ほくほくしてますし、
程よい甘さで、おいしいですし!
作り方は、前回と
まったく一緒でしたけど、
完全に、別物です。
ご飯だけを食べても
しっかり、栗の香りと風味が
堪能できます。
やっぱり栗ご飯は
こうでなくっちゃ!
これだったら、毎日毎食でも
楽しみたくなります。
ちなみに、普段は人間の
食べ物に、まったく関心を示さない
しろくろさんも…
香りに誘われずには
いられなかったみたい。
今回は文句なし!
リベンジ大成功、でした!
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●寝黒にゃん彫刻制作・12 ― 2018年10月06日 21:30
●のらにゃん暖か秋の昼 ― 2018年10月06日 21:45
●S2000彫刻制作・124 ― 2018年10月06日 22:00
●プレミアム没個性 ― 2018年10月06日 22:15
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毎日、自転車で神社に向かう
わたしにとって、その道すがら
カッコいい車を眺めることも
楽しみのひとつ、だったりします。
あ、これは!
…と思うと、カメラを構えて
写真を撮ってしまいます。
珍しい外車を見かければ
それはもう、心躍るものです。
だけど最近、ちょーっと
残念に感じることも、あるんですよね。
正直、見落とすところでした。
アルファロメオ・ジュリア。
確かに、盾形の大きなグリルは
アルファロメオの、強烈な
アイデンティティです。
…でも。
それにしたって、ほかの部分が
普通すぎやしませんか…?
久しぶりに、セダンが
FFからFRに回帰して、
高級路線を突っ走る、という
方針転換をしたのになぁ…。
革新の中身が、まったく
外観に現れていないような。
ジャガーも、そうなんですよねぇ。
こちらは、ジャガー・XE。
全体の形が没個性ですし…
というか、アルファロメオ・ジュリアと
似すぎですよねぇ。
フロントバンパーだけ
着せ替えしたみたいだ…。
どちらも、以前は
個性の光るデザインが
魅力的な、ブランドでした。
…でも。
プレミアムセダン市場での
生き残りを賭けたとき。
ドイツの御三家
メルセデス・BMW・アウディを
徹底的に、研究したんでしょう。
彼らに拮抗せずして
未来はない、ですもんね。
おそらくは、万人受けを
狙ったことで、なぜか
こうなっちゃったんだろうなぁ。
…ぶっちゃけた話。
たぶん、アルファロメオや
ジャガーが、車の性能・品質で
ドイツ御三家を上回ること、
これから先も、あり得ないと
思うんですよね。
現時点でも、大きな差が開いているし、
たぶんこの先も、縮まることは
ないと思うんです。
だって、ドイツ御三家の進化が
止まってないですもんね。
あちらが5年くらい、何もしないで
待っててくれるなら、追いつけるかも
知れないけど、そんなことあり得ないですし。
性能と品質で勝負するのは
難しいんだと思うんです。
だからこそ今まで、デザインで
勝負してたんじゃないかと
思うんだよなぁ。
そして、デザイン勝負であれば
互角以上の魅力を発揮してたのに!
なんで、その魅力を
捨てちゃうんだろう…?
わたしは、アルファロメオや
ジャガーのようなブランドは、
時代に合わせた、常識的に
受け入れられる、品質と
耐久性と性能を持ちつつ、
ほかにはない、景色を変えるような
魅力的なデザインを提供する
一言で表現すると、
必要十分な中身に、過剰な見栄え
という道が、一番合っていると
思うんですよねぇ。
こんな車が4ドアになったのとか…
こんな車が、4ドアになったのがあったら
魅力的ですよねぇ…!
お金持ちだったら、何台も
車を持つのが常識だから、
仕事用はメルセデスで、
遊びで出かけるときはアルファロメオ、
なんて使い方だってしてくれるかも。
プレミアム市場に、没個性を
ぶつけるのはいかがなものか、と
思わずにはいられません。
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毎日、自転車で神社に向かう
わたしにとって、その道すがら
カッコいい車を眺めることも
楽しみのひとつ、だったりします。
あ、これは!
…と思うと、カメラを構えて
写真を撮ってしまいます。
珍しい外車を見かければ
それはもう、心躍るものです。
だけど最近、ちょーっと
残念に感じることも、あるんですよね。
正直、見落とすところでした。
アルファロメオ・ジュリア。
確かに、盾形の大きなグリルは
アルファロメオの、強烈な
アイデンティティです。
…でも。
それにしたって、ほかの部分が
普通すぎやしませんか…?
久しぶりに、セダンが
FFからFRに回帰して、
高級路線を突っ走る、という
方針転換をしたのになぁ…。
革新の中身が、まったく
外観に現れていないような。
ジャガーも、そうなんですよねぇ。
こちらは、ジャガー・XE。
全体の形が没個性ですし…
というか、アルファロメオ・ジュリアと
似すぎですよねぇ。
フロントバンパーだけ
着せ替えしたみたいだ…。
どちらも、以前は
個性の光るデザインが
魅力的な、ブランドでした。
…でも。
プレミアムセダン市場での
生き残りを賭けたとき。
ドイツの御三家
メルセデス・BMW・アウディを
徹底的に、研究したんでしょう。
彼らに拮抗せずして
未来はない、ですもんね。
おそらくは、万人受けを
狙ったことで、なぜか
こうなっちゃったんだろうなぁ。
…ぶっちゃけた話。
たぶん、アルファロメオや
ジャガーが、車の性能・品質で
ドイツ御三家を上回ること、
これから先も、あり得ないと
思うんですよね。
現時点でも、大きな差が開いているし、
たぶんこの先も、縮まることは
ないと思うんです。
だって、ドイツ御三家の進化が
止まってないですもんね。
あちらが5年くらい、何もしないで
待っててくれるなら、追いつけるかも
知れないけど、そんなことあり得ないですし。
性能と品質で勝負するのは
難しいんだと思うんです。
だからこそ今まで、デザインで
勝負してたんじゃないかと
思うんだよなぁ。
そして、デザイン勝負であれば
互角以上の魅力を発揮してたのに!
なんで、その魅力を
捨てちゃうんだろう…?
わたしは、アルファロメオや
ジャガーのようなブランドは、
時代に合わせた、常識的に
受け入れられる、品質と
耐久性と性能を持ちつつ、
ほかにはない、景色を変えるような
魅力的なデザインを提供する
一言で表現すると、
必要十分な中身に、過剰な見栄え
という道が、一番合っていると
思うんですよねぇ。
こんな車が4ドアになったのとか…
こんな車が、4ドアになったのがあったら
魅力的ですよねぇ…!
お金持ちだったら、何台も
車を持つのが常識だから、
仕事用はメルセデスで、
遊びで出かけるときはアルファロメオ、
なんて使い方だってしてくれるかも。
プレミアム市場に、没個性を
ぶつけるのはいかがなものか、と
思わずにはいられません。
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