のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●出っ張り形状の妙2018年09月08日 22:15



昨日の早朝ドライブで試した
RAZO(レッツォ)の偏心シフトノブ。

これが、シフトフィール
操作のしやすさ共に
過去最高の感触だったんです。

シフトノブの、手を置く位置を
ドライビングポジションにあわせて
変えることができるから、
姿勢の矯正もできちゃう。

こりゃあすばらしい逸品だなぁ!


…と思っているんですが、
考えてみると、わたしが知る限り
同じような機能を持ったシフトノブ、
ほかに販売されてないんですよね。

こんなに良いんだから
他メーカーも、類似品を
出しそうなものですけど。

しかも、販売したRAZO自体も
一度廃盤になったあと、
後継になるようなシフトノブを
出してないですし…

ワゴンセール行きに
なっちゃってましたし。


…何でだろうなぁ、こんなに良いのに。

 単純に、日の目を見る機会が
 なかったから、なのかなぁ…?

 それとも、MT用シフトノブを真剣に選ぶ人が
 ごく少数になってしまったから、かなぁ…?

なんて、あれこれ思いを巡らせながら…

撮影した写真を、眺めていたら。

あ?!
もしかして、これって…

右の形状のシフトノブは、
昔から、スタンダードな形の
ひとつとして、定着してますもんね。

任意で偏心具合を変えられる、という
違いはあるにしても、効果は
同じ感じなのかも…!

そういえば、FTOの純正シフトノブも…

こんな感じの、奥に向かって
出っ張りがある形状です。


なるほど…そういうことなのか。

奥側に出っ張っているシフトノブなら
1 → 2や、2 → 3などの、
上から下に動かす動作のとき
左ひじが楽に動かせるんだ。


…わたしは、角ばった棒状の
シフトノブより、丸っこいほうが
好みなので。

まさしく、FTO用純正シフトノブは
ベストに近いのかもしれない…?!


実はわたし、FTOの純正シフトノブには
一度も、触ったことがないんです。

というのも、わたしのFTOは
オートマで購入して、途中で
MTに載せ換えたから。

MT載せ換えのドナー車に選んだ
中古FTOのシフトノブは、すでに
社外品に変わっていたんです。

こんな感じの、OZ製の
スティックタイプに。

なので、純正ノブの使い心地を
まったく知らないんです。


そうなると、純正に似た形状の
シフトノブが試したくなるもので、
手持ちに近いものがないか
探してみたら…

あった…!

これは、2016年に開催された
「ラリーモントレー2016 in 嬬恋」の会場で
1つ1,000円で投げ売りされてた
スパルコのシフトノブです!

なかなかに、アグレッシブな
造形なんですが、全体のシルエットは
間違いなく、奥に出っ張る形状の
シフトノブそのもの、です。

…というわけで。

明日、このシフトノブを取り付けて
月曜日の早朝ドライブで
試してみようと思いますよー!

コメント

_ イカさん(烏賊太郎) ― 2018年09月09日 11:51

なるほど、最初から適した形状なら調整は不要ってことになりますね。まあ、純正品の見た目が、って言う人はその点で交換するんでしょうけど。
いうてるわらしもMT時代は交換してましたが(^-^;

_ のら2ゃんれい ― 2018年09月09日 15:38

あの時代の純正品って、特に見栄えが
劣っているようなところ、ありましたもんね!

おそらく、わたしがMTに載せ換えたとき
仮に純正ノブがついていたとしても、
問答無用で交換してたと思います。

でも純正品って、使い勝手と耐久性に
関しては、とっても優れてるんですよね…!

今の時代の純正品は、見栄えのよさも
プラスされているから、交換の必要性を
感じないもの、多くなりましたね!

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