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わたしが喰えるタンメンがあった。

わかめ 野菜タンメン

これ、昔はよく見かけて
食べていたんですが、そういえば最近
あまり見かけなくなっていたなぁ。

35周年記念で、復刻したんですかね…？


ふたを開けると…

粉末スープに、かやくとスパイス。

最近、3.5倍わかめラーメンを
食べていたので、わかめの量
少なそうに見えます。

でも、お湯を注いで3分経ったら…

こんなにも増えて！

麺が見えなくなっちゃったので、
わかめ、ちょっとよけたんです。

これでも、十分すぎる量ですよねぇ！


味は、というと。

一言、懐かしい！

麺は昔ながら、だし
スープも、だしが効いていて
深みがある…というよりは、
塩気が前面に、ガツン！と
強調されるタイプ。

30年前のカップめんは
どれもこんな感じだったなぁ
…なんて記憶が、蘇ってきます。

ただ、悪い印象ではないし
もちろん、まずくもないんです。

このくらい、ガツンとわかりやすい
味の方が、わかめに合うんですよね。

時代とともに、進化していくことは
自然だし、喜ばしいことですが、
いつの時代でも変わらない味にも
また、魅力があります。

サッポロ一番の袋麺と同様、
あの頃から製造販売している
老舗メーカーだからこそ
なせる業、ですね！

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