のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●えび餃子だ!2016年05月28日 21:20



このブログに、自炊レシピを
載せ始めて、もう少しで2年です。

最近、時々考えるようになりました。

 自炊のメリットって、何だろう?

って。


スーパーで売ってる
出来合いのもの、安くて
美味しいの、多いですもんね。

日常的に、無理なく食べられる
メニューが、たくさんそろっています。

コストパフォーマンス、
とってもいいですよね。


だから、自炊のメリット
特に、コスト面では
一昔前よりも、間違いなく
失われていると思うんです。


それでもやっぱり
メリットとしてあげられるのは…

 ・納得の材料で作れる

 ・ものによっては、売ってるのより
  安く作れる

 ・売ってないものが作れる

という感じ、かなぁ…?


そんなことを考えたとき、
メリットを最大限に活かすべく、
今日は、売ってないものを
作ってみようかな、と思いました。


ということで、えび餃子。

作り方知らないし、初めてなんですが
自分の好きな具を入れて、
作ってみようと思います。

材料は、こちら!

餃子の具、なんですが…

むきえびを、包丁でたたいて
細かくしたものを、ひき肉に
見立てようと思います。

こんな感じ。

わたし、たけのこと干ししいたけの
組み合わせが、大好きなんです。

なので、それも入れてみます。

その、干ししいたけ…

戻し汁も、使おうと思います。

水かさが1/3になるまで
煮詰めたものに…

こんな調味料を入れて、
味を調えます。

これを…

コショウを振った具に入れて
混ぜるんです。

こねこね~。

こんな感じ。

出来上がったら、餃子の皮で
もくもくと包んでいきます。

もくもく~。

こんな感じ。

26枚入りの餃子の皮 × 2袋。
全部で、52個!

奇跡的に、ミスなく包むことが
できました!


あとは、焼くだけ!

まず、フライパンにサラダ油を引いて
強火で温めます。

そして…

こんな風に、餃子を並べたら、
餃子の半分弱くらいが沈む感じに
水を注いで…

ふたをして、中火より少し
弱いくらいの火力で、蒸し焼きに。

水分が全部飛ぶまで、焼きます。

水分が飛んだら…

ごま油をひと回しして、
ちょっと火力を上げます。

焼き色をつけましょう。


これで、完成!

いい感じ!

中身は…

あ、大丈夫そうですね!
ちょうどよく、火が通ってる!


…味は、というと。

これ、わたしは大好きです!
とっても、美味しい…!

餃子の形をしていますが、
餃子の味とは、ちょっと違う。

なんというか、これ…

こういう感じの、炒め物。

ちょっと具は、違いますけど
こういうのが、餃子の中に
凝縮されてる感じです。

一口えび炒め、みたいな感じ。

これ、ひき肉が苦手な方や
えびが大好きな方、ぜひ食べて頂きたい!

結構、びっくりする味ですよ!

そして、胃にもたれにくいみたいで
わたしどうやら、一気に
30個くらい食べてしまった模様…。

いや、でも考えてみたら
えび以外、全部野菜ですし。

そのくらいの勢いで
いけちゃうのは、当然なのかも。


…という感じで、満足のいくものが
できたんですが、食べてみて感じた
改良点が、2点あります。


1点目は、餃子の皮。

わたし今回、薄めの皮を使いました。
その方が、具がたくさん入りそうだし。

でも実際にやってみると
皮が破れそうな気がして、
入れる具の量、逆に抑えてしまった…。

普通の厚さの皮の方が
結果的には、たくさんの具を
入れることができたかも!


そして2点目は、えびの大きさ。

なんとなく、ひき肉の代わり、という
頭があったので、包丁で叩くとき
結構、細かめにしちゃったんです。

だけど、えびって
蒸されると、縮むんですよね。

だから、あんまり小さくしちゃうと
プリッとしたえび感が
損なわれてしまいます。

図らずとも、叩き方に
ムラがあったので、プリッと感は
楽しめたんですが、もう少し
えびがゴロゴロしてる感じでも
良かったかな!


…そんな改善点、次回に生かしつつ
また、作ってみようと思います!

あ、一人だと包むの大変なので
皆さんはぜひ、ご家族で!

きっと、楽しいと思いますよ!

コメント

_ マミ蔵 ― 2016年05月28日 23:24

焼きと茹での時間や戻し汁に入れる調味料の分量などわかりますか...('ω')???

_ のら2ゃんれい ― 2016年05月28日 23:58

マミ蔵さん、コメントありがとうございます!

焼きと茹での切り替え、なんですが
おそらくは、入れる水の量や
使うフライパンの大きさによって
時間は、変わってくると思うんです。

なので、餃子の半分弱くらいまで入れた水が
中火で全て飛ぶまで茹でる、という感じで
ご説明してみました。

焼き、の時間は、お好みの色の
焦げ目が付くまで、という感じだと思います。
水分が蒸発してから、1~2分の間で
いい色になると思いますよ!


そして、調味料なんですが。
ごめんなさい!適当に入れてしまいました…。

ただ、この調味料たち、全て小さじ1杯ずつで
調合すると、いい味になるんです。

それを基準にして、お好みの増減をすると
調整しやすいんじゃないかと思います。

焼きあがった餃子に、それほどしょうゆを
かけない前提であれば、ちょっと濃い目に
作っても、美味しいと思います!

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