のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃんいつもの冬2016年01月26日 09:50



昨日の朝の前橋、
どうやら-6℃だったそうです。

そりゃあ、寒いわけだ…!

今朝は、昨日に比べると
幾分、寒さが和らぎました。

雪が残っている分
地面からの冷気を感じますが、
それがなければ、いつもの冬
といった感じです。


のらにゃんくろ…

今朝の抱っこ寝は、
深くまで、潜ってみました。

長めの時間丸まって、
わたしも、とっても暖かい!

雪、だいぶ解けてきたかな?

神社は、陽が良く当たるので
わたしの家よりずっと
雪が解けるの、早いです。

のらにゃんくろのコート、
雪に刺激されて、さらに
厚く、進化中!



のらにゃんしろくろは…

エアコン、慣れたら
気に入っちゃったみたい…。

箱の中で、上手に
体を曲げて、毛づくろい。

この姿勢になったら、
上から、毛布をかける合図です!

●どきどき命綱2016年01月26日 21:00



のらにゃんしろくろも…

心配してくれているのかな…?

この状況。

これ、光ケーブルの線です。

屋根の上の雪、線に引っかかって
ここだけ、残っています。

しばらく前は、もっとたくさんの
雪の重さがかかっていました。


わたしは、スマホを持っていません。

PCもタブレットも、この線を介して
データ通信しています。

なので、これが切れたら
とんでもないことになってしまう…!

ブログ更新も、SNSもメールも
あれこれがすべて、出来なくなっちゃうんです。

まさに、命綱。
絶対に死守しなければ…!

と、考え抜いた末。

結局のところ、放置です。


上や下から、雪を突っついて
落としたときに、急激な重さの変化で
切れちゃったら、大変ですし。

修理、費用だってかかるし
すぐ来てくれるかどうか、だって
わからないです。

きっと、今回の雪で
いろんなトラブルが発生して、
業者さん、大忙しですもん。


だんだん雪が解けてきて、
線にかかっている重さも
ずいぶん、軽くなったはず。

なので、良い天気が続いて
この雪が、水になって下に流れることを
祈ってます…!

●絵本FTO彫刻制作・432016年01月26日 21:20



今日の、絵本FTO彫刻制作です。

ボディ色に、メタリックが入りました。

なかなか、いい色だと
思いませんか?

というか、完全に
わたしのFTOの色、かな…?

これは、ボディの真ん中、
一番塗る面積が広い色です。

人が乗る場所を囲む部分は
これよりも、濃い茶色で。

エアロパーツの部分は
これよりも、薄い茶色
…というか、金色に近い色で
塗り分ける予定です。

たぶん、良い感じになるはず!

●のらにゃん日向復活!2016年01月26日 21:40



今日も、良い天気になりました!

昨日までの寒さは
ずいぶん影を潜めて
昼間の陽射しからは、
暖かさを感じました。

お気に入り窓際ベッドも
完全復活!

昼寝が、はかどります。

気持ちよさそうだなぁ…!

あれ? どうしたの…?

何見てんだよ…!


良いじゃんよー!
観るくらいさー!

●前後重量の適正2016年01月26日 22:00



車の性能を評価するとき、

 バランスの良さ

って、結構重要視されます。

 前後の重量配分は
 50:50が良い!

…なんてこと、よく言われますね。

前輪と後輪が、同じくらいの
重量を負担するから、
車が素直に動くんです。


おそらく、それについては
間違いないんだと思います。

ただ、

 後輪駆動車の場合

という、大前提を忘れてはいけません。


前輪駆動車の場合は、
50:50になることはあり得ません。

なぜなら、エンジンやトランスミッションなど
重い物のほとんど全てが、
ボンネットの下に納まっているから。

なのに、後ろには大した物
ついてません。

間違いなく、前が重くなります。


ちなみに、ノーマルFTOの
前後重量配分は、66:34。

50:50なんて数値、夢のまた夢、です。

でも実は、このバランスの偏り
前輪駆動車にとっては
なくてはならない偏りだったりもするんです。

なぜなら、前輪駆動車は
前が重くないと、加速しなくなっちゃうから。


どんな車でもそうですが、
急加速しようとすると、
シートに、背中が押し付けられるような
感じになりますよね。

車って、加速をするとき、
後輪が沈み込んで、
前輪が浮き上がるような
姿勢になります。

だから、シートに押しつけられるような
感覚がするんです。

このとき、後輪駆動車であれば
後輪は、しっかり地面に接地しているから
アクセルを踏めば、勢い良く
地面を蹴っ飛ばして、加速できます。

でも、前輪駆動車の場合、
駆動する前輪が、浮き上がり気味に
なってしまいます。

そうすると、力強く
地面を蹴っ飛ばすことが
出来ないから、加速が鈍るわけです。

急加速しようとすればするほど
前輪は浮き上がり気味になるので、
思ったような加速が、出来なくなってしまう。

だから、加速時でも
出来る限り、前輪が浮かないように
“前輪側が重い必要がある”んです。


…という基本的な特性を
踏まえた上で。


ならば、前輪駆動車の
前後重量配分の適正値って、
どのくらいなの…?

という疑問を、もうずーっと
昔から、持っています。


主だった、スポーツ前輪駆動車の
前後重量配分を比べてみると…

 シビック  TYPE-R(初代) 64:36
 インテグラ TYPE-R(初代) 65:35
 FTO GP VersionR     66:34

こんな感じです。

同世代のホンダTYPE-Rと
比べてみました。

FTOが一番、前が重いですが
数値に、それほど大きな開きは
ないんですね。

でも、やっぱり
前が軽いほうが
良いんだろうなぁ。

ということで…

軽量化をしたわけです。

その結果として…

こんな数値になりました。

車検証の、前軸重・後軸重の
数値で、確認できます。

軽量化後は、
680kg:340kgだから…

あれ?!
67:33に、悪化しちゃった!


…そりゃあ、そうですね。

FTOのボンネットの中身、
必要な物、ぎっしりです。

ボンネットをウェットカーボン製に
換えて、バッテリーを室内に移して
などなど、やってはありますが…

何でもかんでも外せてしまう
後ろに比べたら、外せるもの
少ないです。


ただ。

前後重量配分が悪化した分、
走りに悪影響が出たかというと
そんなことは、ありませんでした。

むしろ、確かに良くなりました。

前がぐいぐい引っ張っていって、
後ろが、スムーズに
従順についてくる感じ…?

旋回性能はもちろんのこと
加速性能も上がったし、
減速も自由自在です。


そんな経験を踏まえて
わたしなりに分析したんですが
もしかしたら、前輪駆動車って


 ・加速性能は、後ろよりも
  前が重ければ重いほど
  上がる

 ・旋回性能は、絶対重量が軽ければ
  軽いほど、上がる

んじゃないか、と思うんです。
つまり、

 加速性能は、前後相対重量比に影響される
 旋回性能は、車両絶対重量に影響される

んじゃないかと。


わたしのFTOの加速が良くなったのは、
ノーマルより、前後重量比が前寄りになって、
より、駆動輪が接地するようになったから。

旋回性能が上がったのは、
ノーマルより、車両重量が
150kg以上、落ちたから。

そう考えると、なんとなく
理屈が通るかな、と思うんです。


もしかしたら、前輪駆動車って
前を出来る限り重くして、
後ろを出来る限り軽くした方が
走行性能が高くなるのかも?!

でも、あんまり後ろを軽くしすぎて
跳ねちゃうようだと、大変。

だったら後ろは、跳ねないように
空気の力で押さえつけたら
良いんじゃないの?

…と、想像して作っているのが

実は、絵本FTO彫刻だったりします。

前輪駆動で、ボンネット内には
必要な物を全部、詰め込んで。

室内は、前2人・後1人の
3人乗り。

そして、軽い後ろが跳ねないように
フロントからサイドを沿って
リアまで繋がる空気の流れで
後輪を、地面に程よく接地させる。

これなら、楽しく走れる
スポーツカーになるんじゃないの…?

と思うんです。


…とはいえ、これは想像の世界。

現実で、どんな前輪駆動車が
走行性能的に理想なのかは、
わかりません。

そういう話、聞いたことないです。

もちろん、

 そもそも、前輪駆動自体が
 理想的な駆動方式じゃない!

…ってのは、ごもっとも。
でも、

 理想以外の物は、
 突き詰めても、意味がない!

わけでは、ないと思うんです。


現在販売されている車、
間違いなく、一番割合が大きいのは
前輪駆動車です。

おそらく、これからも増えていくはず。

だから、突き詰める価値
十分にあると思うんです。


走行性能に特化した
前輪駆動車。

面白そうじゃないですか?

わたしは、

 現実でも作ってみたい!

と思って…

これからFTOをどうしようか、
あれこれ考えながら
至福の時間を満喫しています!

●マセラッ彫刻制作・772016年01月26日 22:15



今日の、マセラティ・クーペ彫刻制作です。

液体コンパウンドでの磨き、
完了しました!

これで…

マセラティ・クーペ彫刻…

完成です!

…とはいえ、実はこの写真、
磨き途中の、なんです。

磨き作業、夜までかかってしまったので
写真はもう一度明日、明るい時間に
撮る予定です。

発送準備も、しなければ!
明日、あれこれ揃えます!


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう