のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃんいろいろ朝2015年09月30日 09:00



最近の群馬、昼間は
いい天気続きです。

20℃後半まで気温が上がることも
珍しくなくて、でも風はひんやりで
快適に過ごせています。

でも、もう9月も最終日。
朝晩は、冷え込みますね。


だから、のらにゃんしろくろ…

布団で、添い寝しててくれました。

トンボのおもちゃを抱えて。

早起きだからなぁ。
自分で、1階から運んできて
遊びながら、待っててくれたんだ。

遊ぶ前に散歩、行ってくるから
ちょっとだけ、待っててね。



のらにゃんくろ、
今日はひとり、先に神社に
向かったみたい。

なので、わたしも後を追って
神社に着いたら…

おそーい…!

待ちくたびれた…!


えええ…いつもとあんまり
変わらない気がするけど。

というか、草むらから
突然で、びっくりしたよ…。

あ。

斬新なフォルム。

●ホンダ、頑張れ!2015年09月30日 21:00



コンストラクターズ



ゴーストバスターズ

って、似てるよね。

…古い写真が、見つかりました。

1983年、晴海で開催されたモーターショーで
子供の頃のわたしが、撮影した写真です。

もう、色褪せてしまっているし、
枠にも入りきっていないし。

でも、写っている「スピリット・ホンダ 201C」は
ホンダF1活動の黄金期、と言われる
F1活動第二期の、最初を飾ったモデルです。


ホンダF1、今期は調子が
上がらないみたいです。

残念ながら今は、上昇の機運さえ
感じ取れない状況かも。

ただ。

F1って、車レースの
トップカテゴリーですから。

何年もブランクがある会社が
復帰一年目で、いきなり
結果を出すのって、
難しい気がします。

逆に、もし結果出せたとしたら
今までずーっと、続けてやってきた
チームの方が、なにやってるんだ!!
…って話です。


…とはいえ、ホンダは以前
何度もF1に優勝した経験のある
チームです。

年間を通した
コンストラクターズ(製造者)チャンピオン、
何度も獲得しています。

そんな、ホンダが一番強かった、と
いわれる、1980年代後半に
使っていたのが、V型6気筒の
ターボエンジンでした。

そして、現在のF1エンジンは
V型6気筒ターボで
統一されているんです。

だから、ホンダの強み、
いきなり発揮できるんじゃないか?!
…という期待も大きかった。


でも、なかなかうまくいかないようです。

今のF1は、環境保護の思想が
取り入れられていて、エンジンの他に
モーターとバッテリーが追加された
いわゆる、ハイブリッド的な
仕組みになっています。

そのあたりの制御が、他チームに
かなりの遅れをとっている模様。


批判は多いですが、まだ一年目。

今は、スピリットではなくて、
マクラーレンと組んでいる、ホンダ。

でも、ホンダスピリットは
燃やし続けて欲しい!

黄金期は、何回来たって
良いと思います。

●のらにゃん窓際寝んね2015年09月30日 21:20



昼間、窓際に陽が射して
日向ぼっこが、気持ちよかったみたい。

?!

……。

あれ?
すっごい、不機嫌そうな顔だ…。

でも、不満があるわけでも
ないみたいだし。

あ、これ…

素の顔、だ。

●走りにゃん彫刻制作・52015年09月30日 21:40



今日の、走りにゃん彫刻制作です。

タキシードの上着、着せました。

なかなか、お上品な感じに…
なるんだろうか?

細かいので、少しずつ
乾燥させながら進めています。

明日、袖と手のひら、靴などを
作れば、一通りの形は整いそうです。

それにしても…

まだちょっと、大きいかなぁ…?

体は、腕を少し細くするくらいで
大丈夫そうですが、頭が。

もうちょっとだけ、頭
小さくしようかな。

あ、前輪外れそうになってた…。

●アルト彫刻制作・182015年09月30日 22:10



今日の、5代目アルト彫刻制作です。

昨日に引き続き、
全体の形を整えています。

今日は…

こんな感じに…

なっています。

あんまり、変わっていないような
感じがしますが、実は…

今日は、底面の
見えないところも整えました。

そろそろ、タイヤも入れますから。
…ということで

タイヤ、作り始めました。

CR-Xや、FTOのときと同様に、
型をひとつ作って、そこから
4本分複製する予定です。

●プロとアマチュア2015年09月30日 22:15



わたしの乗っているFTO。

今となっては、もう
存在を知っている方、覚えている方も
少なくなってきています。

でも、発売された当時は…

こんなビデオが出るくらい、
注目されていたんです。


このビデオのシリーズ、大好きで
いくつも買いました。

DVD化されてからも、
2011年6月の最終号を迎えるまで
主に、興味のある特集の時に
買っていました。


このビデオ、簡単に言うと
発表された新車で、一般道や
サーキットを走って、性能や特徴を
解説してくれるんです。

でも解説するの、いわゆる
自動車ジャーナリスト、では無いんです。

プロレーサー、なんです。

確かな腕と、経験と知見で
車を、自由自在に振り回すように
運転して、性能の全てを出し切ります。

そして、その評価がとても厳しくて
非常に、辛口。

車を提供してくれている
メーカーの方々、良く怒らないなぁ、と
心配になってしまうほど
こき下ろすことなんて、日常茶飯事。

でも、出てくる車出てくる車、
これ、良いですよ~!…なんて
ゆるーい、当たり障りの無い
評価をするのより、断然痛快で面白い!

内容に、説得力があるし
知りたいことを教えてくれるし。

廃刊になってしまったことが
今でも惜しまれるシリーズです。


で、FTOの評価は、というと…

これが、とっても良かったんです。

山道を走っても気持ちが良いし、
サーキットを走っても気持ちが良いし。
エンジンも元気で、足も良い!

ベテランレーサーの黒澤元治さんや、
土屋圭一さんも、絶賛でした。


なのにFTO、登場回数が
どんどん減っていって、
ついに、忘れられちゃった…。

なぜかというと。

この後ホンダから
「インテグラ タイプR」が発売されたから。

その走りが見事すぎて、
FF車の決定版は、これ!と
太鼓判を押されてしまって。

同じFF車のFTOの出番、
完全に、奪われちゃったんです。


わたしも、インテグラタイプR、
運転させて頂いたことがあります。

確かに、すごかった…!
ノーマルを比べると、とにかく
軽快さに違いを感じました。


こりゃあ確かにFTO、
影に隠れちゃっても仕方ないか。

…と、納得しかけたり
したんですけど、ね。


そういう話でも、無いと思うんです。


レーサーの方々は、
レースをするのが、仕事です。

さらに良い仕事をするためには、
勝って、結果を出さないと。

そして、良い結果を出すためには
少しでも、良い車に乗らなくちゃ。

なので、車選びについては
「走りの性能」に特化して
シビアになります。

そういうことが、身に染み付いた方々が
プロレーサー、なんです。

だから、ちょっとでも走りに差が出れば
劣る方を、躊躇無く切り捨てます。

そういう感覚で、FTOは
切り捨てられたんでしょう。


でも。

走り以外の面も含めると
インテグラタイプRとの差、
大きくなかったんですよ、実は。

このビデオに出ていたFTOは、
オートエアコンが付いて、
重い遮音材がたくさん入って、
快適性も備えた、GPXというグレード。

対して、インテグラタイプRは、
エアコンレス、遮音材なしで
快適性を考えていないモデルです。

レーサーだったら、快適性より
軽快さを選ぶでしょう。

でも、われわれも真似して
そうする必要、あるんだろうか…?

レーサには、
レーサーだからこそ見える部分と、
レーサーだから見えなくなる部分が
あると思うんです。

もちろん、われわれにも
アマチュアだから見えない部分と、
アマチュアだからこそ見える部分が
あるんだと思います。

そして。

アマチュアで居る人にとっては、
アマチュアだからこそ見える部分を
重視することで、より自分にあった
車選びが出来るんじゃないかな、と
思うんです。

レーサーの方々のご意見は、
もちろん参考にしつつ。

でも、鵜呑みにするのではなくて
自分が車に求めるものは何か、
どういう風に使うのかを考えて
結論を出すべきだと思います。

そうすると、レーサーの方々が
中途半端!…と切り捨てたモデルが
実は自分にとって、とても魅力的な
モデルだったりすること、あるんです。

わたしにとって、FTOは
そんな観点から、琴線に響く車でした。

誰もが認める有名高性能車を
所有するの、もちろん楽しいことです。

でも、陰に隠れた「自分なりの名車」を
発掘して、乗りこなすこともまた
楽しいですよ!


あと、買った後にチューニングするのも
車の楽しみの一つ。

チューニングすることによって
ノーマルで比べたときには
確かにあった差、十分に
埋めることが出来ます。

ちなみに、FTO…

ここまで軽量化すると、
ノーマルのインテグラタイプRより
間違いなく、速いです。

失ったもの、大きいですけど。


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう