のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃんねむねむ2015年09月23日 09:00



今朝もやっぱり、薄曇り。

たぶん、10時くらいになったら
すっきり、晴れるんじゃないかなぁ?

明け方の、のらにゃんしろくろ。

キャットタワーのかごの中から…

ぐいーん。

窓際ベッドに、移動しました。

…そのまま、固まりました。

あ、それでは今のうちに散歩
行ってきちゃいましょうね。



のらにゃんくろとは、
いつもの神社に行きます。

今日も、向かい合って
ひざに乗ってくれました。

お出かけ経験を積んだにゃんは、
あまり目を合わせなくなるんです。

ねこ間のルールでは、見つめあうのって
開戦の合図ですから。

でもわたしは、許して
もらえてるのかな…?

顔、結構ゴシゴシ触っても
まんざらでもない様子です。

今日も、爽やかな秋の陽気に
なりそうです!

●派閥争い2015年09月23日 21:00



実のところ、わたしは…

じゃがりこより、
じゃがビー派。

じゃがりこ、硬くないですか…?
その名のとおり、がりがりしてて。

じゃがビーは、皮付きの
細切ポテトが、ふかされた後
揚げられた感じ…?

さっくりした、軽い食感です。

でもきっと、じゃがりこの方が
人気なんだろうなぁ…。

じゃがビー派、マイノリティかなぁ?

…とはいえ、両方とも
カルビーのお菓子なので、
喧嘩にはならないけど。


あ。

きのことたけのこは、
同じメーカーなのに
しっかり争ってるんだっけ。

●アルト彫刻制作・112015年09月23日 21:20



今日の、5代目アルト彫刻制作です。

サイドパネル、立体感を出しています。

フロントフェンダーから、
サイドウィンドウに続くラインは…

ざっくりと、こんな感じです。

これをベースとして、あとは
フロントのタイヤハウスから
ドア方向に向けての凹ラインと、
リアフェンダーからドア方向に向けての
凹ラインを追加します。

それで、サイドの面構成は
だいぶ、形になると思います。

☆FTO彫刻制作・まとめ2015年09月23日 21:40



7月31日から制作を開始した
FTO彫刻。

昨日、9月22日に
無事、完成しました。

今回作ったFTOは、今も乗っている
18歳のFTOです。

でも、現在と仕様が違います。

今は、走り優先・軽量化優先の…

外装茶色仕様。

今回作ったFTOは、約10年ほど前の
中身は普通・見た目の迫力優先の…

外装白黒仕様。
デッカい、リアウィングがついてました。

昔乗ってた、懐かしの仕様を
立体化したい、と思って作りました。

細かい違いがあるとはいえ、
実物が目の前にある状況で
制作したのは、今回が初めて。

まだ、車彫刻は制作して
経験が浅いこともあり、
腕を磨く意味でも、
納得いくまでやり直した結果、
満足できるものが作れたと
思っています。

全55回。

ちょっと長いんですけど、
かいつまんででも、
見て頂けると嬉しいです!

どうぞよろしくお願いします!


1.FTO彫刻制作のきっかけ
●FTO彫刻制作・1 へ



2.まずは、粘土で造形!

●FTO彫刻制作・2 へ
●FTO彫刻制作・3 へ
●FTO彫刻制作・4 へ
●FTO彫刻制作・5 へ
●FTO彫刻制作・6 へ
●FTO彫刻制作・7 へ
●FTO彫刻制作・8 へ
●FTO彫刻制作・9 へ
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●FTO彫刻制作・12 へ
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●FTO彫刻制作・19 へ
●FTO彫刻制作・20 へ
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●FTO彫刻制作・29 へ
●FTO彫刻制作・30 へ
●FTO彫刻制作・31 へ
●FTO彫刻制作・32 へ
●FTO彫刻制作・33 へ
●FTO彫刻制作・34 へ
●FTO彫刻制作・35 へ
●FTO彫刻制作・36 へ
●FTO彫刻制作・37 へ
●FTO彫刻制作・38 へ
●FTO彫刻制作・39 へ
●FTO彫刻制作・40 へ



3.次に、塗装だ!

●FTO彫刻制作・41 へ
●FTO彫刻制作・42 へ
●FTO彫刻制作・43 へ
●FTO彫刻制作・44 へ
●FTO彫刻制作・45 へ
●FTO彫刻制作・46 へ
●FTO彫刻制作・47 へ
●FTO彫刻制作・48 へ
●FTO彫刻制作・49 へ
●FTO彫刻制作・50 へ
●FTO彫刻制作・51 へ
●FTO彫刻制作・52 へ
●FTO彫刻制作・53 へ
●FTO彫刻制作・54 へ



4.完成だ!

●FTO彫刻制作・完 へ


●のらにゃんまんざらでも2015年09月23日 22:00



今日は…

玄関だけど、タイルの上じゃなくて
床の上でお休みの
のらにゃんしろくろ。

あら。

ちょっとご一緒しても
よろしいかしら?

ん?

まぁ、良いけど…?

…という感じのポーカーフェイスだけど
しっぽがもう、バッタバタ。

●ちょっと手加減を…2015年09月23日 22:15



車には、いろんな駆動方式があります。
基本は、この4つ。

※詳しい説明は、こちらに。


そしてさらに、基本の駆動方式を
四輪駆動化した、4つ。

※詳しい説明は、こちらに。


道路を走っている車は
ほとんどか、このどれかの
仕組みで動いています。

この中で、スポーツ走行するのに
適しているのは、後輪駆動する
FR・MR・RRの、三種類。

中でも、FRという駆動方式は、
一番、優れた特性を持っている、と
されています。

というのは…

 前輪はハンドルを切ることに、
 後輪は、車を前に進めることに
 それぞれ専念することが出来て
 役割分担が、しっかりしている。

 さらに、エンジンが前に
 乗っているから、重さが
 前輪にかかりやすくて
 ハンドルの利きが良い。

からなんです。

プロがレースで使うのなら、
F1でも採用されている、MRが
最良なんだと思います。

でも、MRは反応が良すぎて
それこそ、プロドライバーでなければ
性能を引き出すことは難しいでしょう。

なので、公道で楽しく
車を運転するのであれば、
最良はFRだ、というのが通説です。

わたしも、そう思います。


ただ最近、この通説が
傍若無人に一人歩きし過ぎて、
結果的に、車好きの選択肢を
狭める事態に陥っているな、と
感じています。

 FR大好き!
 乗るんなら、FR!

って、声に出すの、
良いことだと思います。

でも、

 FFは大嫌い!
 あんなのスポーツカーじゃない!

っていう方を、わざわざ声に出す
必要は無いんじゃないのかなぁ?
…と思うんです。


あ、わたしが乗ってるFTOが
FFだから腹が立つ、というわけでは
ないんですよ。

これを否定しちゃうと、
今後の、スポーツカーラインナップの
拡充が、絶望的になるから、なんです。


昔って、FRの車
たくさんラインナップされてました。

わたしが生まれた当時の車なんて
ほとんどが、FR車でしたよ。

なぜかというと、FF車が
作れなかったから、なんです。

FF車って、ハンドルを切るのも
車を前に進めるのも、前輪の仕事です。
たくさんの負担が、前輪にかかります。

そんな負担をさせつつ
日常生活に利用できるような
耐久性を持たせることが、
当時の技術では、不可能でした。

だから、一番無理の無い
FRという駆動形式が
一般に広まっていました。

でも、その後の技術革新で
FFの車を、日常使いできる形で
製造することが可能になると、
一気に、車のFF化が広まります。

FFは、ボンネットの中に、
車を動かすための仕組みを
全て突っ込めるから、
室内空間や荷室が、広く取れます。
さらに、製造コストも安いんです。

そういう中で、FF化の波は、
スポーツカーにも
押し寄せてきました。

有名な、お豆腐屋さんの「86」は、
次の型の「92」で、FF化されて
人気が、ガタ落ちしたり…。

それでも、FFでもスポーツを!と
元気に走るシビックや、
わたしが乗っているFTO、
FFスポーツとしては、究極と名高い
インテグラタイプRなども
販売されました。

でも、1990年代後半
空前のRV車ブームに押されて
スポーツカーの数自体が
激減してしまいます。


…そして、現代。

今新車で売っている、
スポーツカーと呼べる国産車、
何台あるだろう…?

 ・トヨタ/スバル 86/BRZ
 ・レクサス RC
 ・日産 GT-R
 ・日産 フェアレディZ
 ・ホンダ S660
 ・スバル WRX STI
 ・マツダ ロードスター
 ・スズキ スイフトスポーツ

あら。
両手の指が埋まらない…。

こんなもんです。
とっても、寂しいです。

何とかして今後、ラインナップが
拡充されないだろうか?

…と考えたときに、
あんまりにも、客側が

 理想的なスポーツカーしか
 認めない!

というスタンスだと、
たぶんメーカーは、開発を
断念すると思うんですよ。


おそらく今、一番作るのが
大変なの、小型FR車なんです。

なぜかというと。

まずは、小型FR車を
作るための、車体を新設計しないと。
後輪を回すために、車体の
中央を縦断するプロペラシャフトを
通すトンネルなど、必要ですから。

そして、エンジン。
既存のものは使えるけれど、
FF用のエンジンをそのまま
使うことは出来ません。

先ほどの、この図にもあるとおり
FFの車は、エンジンを横長に
搭載します。

FRは、縦長搭載です。

だから、エンジンそのものは
流用できたとしても、
エンジンに付随する、いわゆる
補機類、と呼ばれる装置の
移設・もしくは新設計などが
必要です。

そして、トランスミッション。
FF用は使えません。
こちらも、新設計するか
汎用品を、持ってくるしかない。

でも、汎用品の小型FR用となると、
10年以上前に設計された、
当時の、アルテッツァ・S15シルビア・
ロードスターなどに使われたものが
最新です。

実は、現代の「86/BRZ」も、
この汎用トランスミッションを
大幅改良して使っているんです。

そしてもちろん、ボディは
専用設計ですよね。


…現在、小型FR車を
開発するとしたら、
これだけのものを、一気に
作り上げなくちゃならない。

しかも、数が捌けるかどうかも
分からないジャンルのために。

そんなの、ほぼ不可能です。

それならまだ、MRの車の方が
作りやすいでしょう。

エンジン横置きのMR車なら、
FF用のエンジンとトランスミッションを
そのまま後ろに持っていけば、
基本的には、流用できますから。

ホンダ・S660は、
まさに、この作り方です。


だから、今売っている
86/BRZと、ロードスターは
ほとんど奇跡のような
存在なんだと思います。

86/BRZは、体力のあるトヨタ主導で、
スバル・インプレッサの車体と
エンジンが流用できたからこそ
実現できた車です。

ロードスターは、初代から
途切れることなく受け継がれた
技術と経験、そして開発陣の魂が
形になった車、といえるでしょう。

そういう土壌がない状態で
いきなり小型FR車を作るのって
とっても難しいことです。


だから。

まずは、今あるものを流用して
楽しいスポーツカーを
作るところから、始めてもらえれば
良いなぁ、と思いませんか?

現代全盛の、FF車で、
シビックや、インテグラや、

そしてFTOのような車。

ボディだけ新設計して、
エンジンを元気にして、
足回りをチューニングして。

そういう車ならば、
作れるんですよ、たぶん。

でも、

 FFのスポーツカーなんて
 認めない!!

っていう声が大きければ
メーカーも作らないだろうなぁ…。

もし作ったとしても、
買った人が、ネットなどで
叩かれちゃって、盛り上がれないと
やっぱりまた、廃れちゃうだろうなぁ…。


まずは、メーカーが作りやすい
FFスポーツが復権すれば。

 次のステップとしてFR車が欲しい!
 良いの、作ってよ!

…という要望にも、メーカーだって
答えやすくなるでしょう?

ホンダが、まさにそうでしたよね。

小型FFのVTEC車が流行って、
インテグラタイプRで火がついて、
シビックタイプRで、さらに燃え上がって。

そしてFR車のS2000、販売されました。

あのときの感じ。
わたしは、リアルタイムで
体験していたから
どうしても、鮮明によみがえります。

車好きを自負するなら、
ああいう流れを作る、後押しも
しなくちゃいけないんじゃないかと
思うんです。


…というわけで。

FFスポーツを是認することで
これからの、国産スポーツ車の
ラインナップ拡充を後押ししていこう、
という考え方。

できればたくさんの方々に
賛同して頂きたいなぁ、なんて
思っています。

別に、なにをするわけでも
ないんですよ。

 車好きだったら、
 好きな車のことは大いに語るべき!

 だけど、嫌いな車のことを
 わざわざ、声に出して叩く
 必要はないのかな。

…というだけの話、です。

FFスポーツ、楽しいんですよ。

何も、従順に、素直に動くのだけが
車の楽しさじゃあないです。

ちょっとわがままなくらいが
ちょうど良いじゃない!

…これはもしかしたら、
ねこ好きの考え方にも
通じるものが、あるのかも。


今後のFFスポーツというと、
新型シビックタイプRが
出るそうですけど、あれ
600万円くらいするそうですよね。

ちょっと、価格的に厳しいかなぁ…。

手に入れやすいとしたら、
こちらももうすぐ出る予定の、
マツダスピードアクセラ。

もしかしたら、300万円きってくる
可能性もあるのかも…?

そういえば、トヨタが2017年から
WRCに復帰しますよね。
ヤリスという車で出場するんですが、
あれ、日本でいうヴィッツです。

だから、ヴィッツのホットモデルも
出てくるかもしれない。

わたしが今、一番望むのは、
デミオベースのスポーツクーペ。

メカニズムが、ほぼデミオと
同じのが、200万円をぎりぎり
下回るくらいで。

そして、エンジンと足回りが
ホットなモデルが
230万円くらいで出たら
楽しいんじゃないかなぁ…?


FFスポーツ、もしかしたら
これから豊作かも知れないです。

なので。

買うわけではないにしても、
受け入れ態勢、整えたいなぁと
思っています。


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう