のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●アルト彫刻制作・102015年09月22日 21:40



今日の、5代目アルト彫刻制作です。

あ、もう10回目だ。

引き続き、部位ごとの
切り欠き線を入れながら、
全体のプロポーションの調整を。

…あんまり、変わっていないように
見えるでしょう?

そりゃあそうです。

撮影した写真を眺めると

 あれ?
 今日、何もしてなくないか?

って、自分でも思いますもん…。

見て下さっている方々が
そう思うのは、仕方のないこと。

でも実は、粘土削ったり盛ったり
結構、激しく変化してるんです。

全体が整った後に
一気に進むタイミングが、
きっとこの後、訪れると思います。


アルトは軽自動車なので、
車幅に制限がありますから、
FTOのように、ドカーンと
フェンダーが張り出したりは
しません。

ただ、少ーしフェンダーを出した分
フェンダー上部を彫刻等で
彫るように凹ませて、
相対的に、フェンダーが
張り出して見えるようにする
工夫など、軽自動車ならではの
デザイン手法が、見てとれます。

制限が無い、っていうのは
自由ですが、反面
自由を満喫するのって
なかなか大変です。

いろんな制約の中で、
工夫しながら、最大限を見い出す
…という手法も、とても興味深いです。

そんな高等テクニック、
再現できるだろうか…?

いや、頑張ります…!

コメント

_ イカさん(烏賊太郎) ― 2015年09月22日 22:52

そうですね、制約があってこその軽自動車?
制約の中で最大限を探って行って
今の軽自動車がある、って言われていますね
って今のは過剰装備で好きではないんですが^_^;
うちのは新規格になった型のマイナーチェンジで
ある意味、完成度が出てるモデルかも知れません

_ のら2ゃんれい ― 2015年09月23日 09:23

やっぱり、後期型の完成度は
魅力的ですよね!

気をつけないと、単なる
コストダウンだったりしますけど、
アルトは、ライト周りもしっかり
ブラッシュアップされて、
お目々パッチリした感じに
なりましたよね!

軽自動車はガラパゴスだ!

…的な言い回しが、良く使われますけど
間違いなく、日本の風土に特化した
もっとも文化的な自動車、とも
言えると思います。

それに軽自動車って、本当に
日本でしか、通用しないんですかねぇ…?

わたし、輸出したら大人気になる
気がします。

それこそ、アメリカでだって
大ヒットすると思います!

ピックアップトラックと軽自動車があれば
生活、事足りそうですもんね。
今の、背の高い軽なら、
アメリカ人だって、乗れるでしょうし。

ただ、一台あたりの利益が薄利過ぎて
メーカーが売りたくないのかも…。

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