のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●共存のかたち2015年05月17日 21:40



これ、神社のもみじです。

5月らしく、新緑で
向こうが透き通るような、緑。

そして。

赤いプロペラがついてます。

これ、もみじの実です。

プロペラの付け根に2つ、
丸く透けて見えるのが
もみじの種。

このプロペラの羽があるから、
ほかの植物よりもより遠くに
種を運ぶことができます。

種ができる、というと
なんとなく秋のイメージです。
ほら、もみじって紅葉するから
その頃に種ができそうな
イメージです。

そうじゃないんですね。

いつ、飛び立つだろう…?

そのときに、居合わせることが
できたら良いなぁ…!


そういえば、神社の帰り道…。

流行っているなぁ、
太陽光発電…。

あ、ジャガイモ。

おお、2段がまえで
畑を使ってるんだ。

間違いなく、届く光は少なくなると
思うんです。

でも、花はしっかり咲いてる…?


どうやらジャガイモって、
日陰を好むらしいんです。

だから、こういう環境の方が
ジャガイモにとっても、
好都合なんだそう。


なるほど。
こういう活用の仕方があるのか…。

地面ベッタリの高さに
黒くて、殺風景なパネルを
敷き詰めているのより、
こちらの方が、より賢いやり方なんじゃ
ないかと思います。

畑って、間違いなく
日当たりの良い土地ですから、
発電効率は、良いでしょうし。

さらに、人工的に日陰を
作ることによって、栽培できる
作物の種類も増やせる。


もしかしたら、太陽光パネルを
一番、有効利用出来るの、
農家の方々かも知れないですね。

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