のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃん勢ぞろい2015年02月28日 09:55



昨日は風が強くて、
夜になると、急激に気温が
下がりました。

でも今朝は、穏やかに
晴れています。


のらにゃんくろ、
いつも通り抱っこ寝です。

あれ?

なにか気になってる…?

…あ!

久しぶりに登場です。
子分ねこ。

なんだか少し、
ちっちゃくなったような感じ…?

今日は、大胆にも
一気に、距離を詰めてきました。

子分ねこ、多分わたしには
警戒していないような気がします。

良く考えてみればわたし、
完全に、のらにゃんくろの
尻に敷かれてますから。

立場的にも、見た目的にも。

…ただのイスだと
思っているのかも。

だから、のらにゃんくろの
ご機嫌を伺うのに
集中している感じです。

今日は、ご機嫌みたいです。

でも、子分ねこが来た日は、
何となく、凛々しい気がします。



のらにゃんしろくろは。

ここで待っていた、ということは。

こういうことなんだ。

あ、急に素になった。

朝の部は、約45分の
長丁場となりました。

●シビック彫刻制作・12015年02月28日 20:35



しばらく前なので、
忘れている方もいらっしゃるかと…。

2月24日に、ゴルさん彫刻制作を
ご依頼頂いた方から、追加で

 初代シビックを
 粘土彫刻で制作できないか?

というお話を頂く事が出来ました。

車を彫刻にしたことは
今までに無いこと、
そして、精密なものを
制作するのではなく、
粘土の質感を生かした、
情緒的な造りにすること、
をご了承頂くことができ、
正式に、ご注文をお受けしました。


そして、

 ゴルさん彫刻より優先して
 シビック彫刻を作って欲しい

…とのご要望を頂いて、
制作予定を変更したんです。

でも車の彫刻、サイズが大きい上に
箱型、かつ中まで粘土ぎっしりなので、
芯の部分が乾くまでに
時間がかかってしまって。

乾くまで待っていたところ
本日に至った、という感じです…。


…ということで。

今日の、シビック彫刻制作です!

やっと、心材が乾きました!

実は、ちょっと多めに
粘土を盛っておいて、
のこぎりで切ってみたんです。

きちんと、中心部分まで
乾いておりました。

ということで、今日はこんな感じ。

まずは、サイドビューから整えます。

まだ、車幅が狭いです。

車幅は、前後の形を整えるときに
盛っていきます。

明日には、全体の大まかな
プロポーションが、
出来るんじゃないかと
思っています。

あ、タイヤは、もう少し先で…。

●ガーリックチキンだ!2015年02月28日 21:00



先週、 ビーフストロガノフ
作りました。

とても美味しかったんですが、
やっぱり、肉は焼くものだ!

焼いた肉、食べたい!

出来れば、ステーキが良い!

ナンのスイートステーキ では
ごまかしが利かない!


…ということで、
今日は、ステーキを!

でも、牛肉だと高いんだよなぁ。
豚肉だと、硬くなるんだ…。

なので、鶏肉で!

シンプルに焼いて、
ガーリックトマトソースをかけて
ステーキで食べよう!

よし、早速!

…の前に、一つお断りが。

今回の料理、
美味しく出来たんですが、
手際が良くなかったんです。

手際良く作れば、もっと美味しく
作れたはず…!

その辺も、書いてみました。


…では、材料はこちら!

鶏肉は、塩・胡椒・バジルと
白ワインをもみこんでおきましょう。

皮のほうに、フォークを使って
たくさん穴を空けておくと
味が沁みやすいです。

またこの料理には、大きく

 ・肉を焼く
 ・ソースを作る

の2つの工程があります。

これ、別々のフライパンで
両方同時に進めるのが
ベストだと思います。

わたし、

 先に肉を焼いて、
 その脂を使ってソースを作れば
 良い味が出るんじゃないの…?

と思って、実際にやってみました。
でも、肉を焼いた後の脂、
少なからずコゲが浮いてしまって
使えなかったんです。

なので、別々なものだと思って
作った方が、無難だと思います。
わたしのやり方が、ダメだった
だけかも知れないですが…。

同時に作るのが大変だとしたら、
ソースを先に作る方が
良いと思います。


ということで。

まずは、ソースを作ります。

別のフライパンに、再度
オリーブオイルを敷いて、
にんにくを炒めます。

そして、たまねぎの
みじん切りを投入。

しんなりするまで、火を通します。

火が通ったら、サイの目トマトを。

木ベラで潰しながら
煮ていきます。

馴染んできたら、白ワインと
ブイヨンを入れましょう。

ブイヨンが溶けた後に、味をみて
胡椒と、足りなければ塩、
そして、粉バジルを振ります。

辛いのがお好きな方は、
輪切り唐辛子も。

こんな感じでしょうか。


次に、鶏肉を焼きます!


まずは、オリーブオイルで
にんにくスライスを炒めて
香り付けします。

にんにくスライスが
良い色になったら、取り出します。
盛り付けのとき、飾ってみます。

そして、鶏肉を投入!

両面を焼いていきます。

キツネ色になるまで
焼いてください。

良い色になったら、
白ワインを投入して
ふたをして、蒸し焼きにします。

中まで火が通るよう、
じっくり焼きましょう!


後は盛り付け、なんですが。

家に、モッツァレラチーズが
あったんです。

これを、チキンの上に載せたら
おいしそうだ!

…ということで。

載せて、オーブントースターに。

ちなみに、モッツァレラチーズは、
トースターで熱しても、焦げません。
とろりと、溶けてきます。

それがまた、美味そうです。


あとは、盛り付けです。

ステーキと、ガーリックトマトソース、
そして、付け合せの葉っぱと、
キツネ色の、スライスガーリックを。


完成です!

おお、イタリアンな色だ!

食べた感じですが、なかなか
美味しかったです!

ただ、改善できるところはあります。
手際の他にも、肉について。

今回は、ステーキにしたかったので
でっかいまま焼いてみたんですけど、
小さい肉の方が良いかも。

わたしは、むね肉を使いました。
でも、から揚げ用のもも肉の方が、
簡単で、おいしいのが出来そうな
予感です。

むね肉、でっかいまま焼くと、
火が通ったあと、結構モサモサする
場所が出てきます。

それならむしろ、もも肉くらい
脂身があって、どこを食べても
肉汁が出てくる方が良いんじゃないかな?
…と思うんです。

見栄えだって、それほど悪くは
ならないですし、ね。


…という感じで、課題は残りましたが、
美味しかったです。

モッツァレラチーズを載せたのは
特に良かったと思います。

モッツァレラって、味が薄めなので
絶妙なクリーミーさだけを
上乗せしてくれます。

実は、賞味期限が切れそうだったので、
美味しく使えて、良かったです!


次は、改善した手順と材料で
作ってみたい!

●ゴル彫刻制作・252015年02月28日 21:45



今日の、ゴル彫刻制作です。

昨日も、状況をお伝えするの
お休みしてしまいました。

なので、シビック彫刻の合間に、
出来る限り進めておこうと
今日も、座っているゴルさんを
中心に、造形をしました。

…が。

彫刻をしている時に…。

愛用の、三角刀の刃が
折れてしまった…。

実はこの彫刻刀、
初めて使ったのが、小学生の頃。

その頃、既に実家にあったので、
少なく見積もっても、30年以上は
働いてもらっていました。
だから、仕方がないのか…。

こまめに研いでいたから、
刃も、薄くなっていたんでしょう。

ただ。

折れた刃が飛んで、彫刻の
右目のオニキスに、傷が
付いてしまったんです。

それは、仕方ないでは
済まされないので、
新しいオニキスに、交換しました。

顔の造形、し直したので、
今日は、こんな感じ。

あんまり変わっていないです。
すみません…。

細かくは、ひざや背中の盛り上がりが
変わっているんですが。

なんだか今日は、やることなすこと
裏目に出てしまうなぁ…。

でも、明日は頑張ろう!
シビック優先で…。

●のらにゃんの宿命か…。2015年02月28日 22:20



今朝、のらにゃんくろの
子分ねこが、久しぶりに
神社にやってきました。

多分、わたしが会ったのが
久しぶりなだけで、
頻繁に来ていたんだとは
思うんです。

でも。

この写真の、2月というのは
2月19日の状態です。

そして、今朝の子分ねこ。

明らかに、体型が
すっきりしています。

少し前に暖かくなったから、
気が急いて、痩せちゃったのかな?

ということでは、ないと思うんです。

のらにゃんくろ、
まだ痩せてないですもんね。


一言で言えば、

 これが、野良の世界だ

ということなんでしょう。

何らかの事情で、しばらく
食べられなかったんでしょう。

それで蓄えた脂肪を使って
生き延びていた、と。

こんな事態を予測して
太っていたんだ、さすがだね!

…なんて、軽い結論付けでは、
やっぱり、腑に落ちない。

厳しい世界で、
しっかり生きてるんだ。


こういう状況に遭遇すると、
家に入れてあげたい、という
気持ちが沸いてきます。

でも、嫌がるんだよなぁ。
家の中に入るの。

だから、支援の仕方が
どっちつかずになってしまう。

 可愛いと思うなら、強引にでも
 家に入れて、安全を確保しろ!

っていうご意見、もっともです。

でも。

安全だけが人生、ってわけでも
ないんですよね。

特に、ねこという生き物は。

わたしが気を揉みたくないから、
という理由で、外で起こる楽しいこと、
全部取り上げちゃうの、どうなんだろう?

のらにゃんしろくろは、
家から、一切出ません。

家の中で、ストレスも抱えず
楽しそうにやってはいます。

でも、のらにゃんしろくろも
たった3ヶ月だけど、
野良経験があるにゃんです。

たまに、窓の外を見る顔が
懐かしそうな顔にみえてしまう。


だから、野良経験が何年もあると、
なかなか難しいんですよね。

のらにゃんくろも、そうなんです。

神社の、それまでの親分ねこを
追い払って、女親分になったから、
家に閉じ込めておくわけにも行きません。

でも、ゆくゆくは家に入れたい。

それって、いつ…?

のらにゃんくろが、別のねこに
親分の座を追われたら。

家に入れるのなら、そのタイミングが
ベストだと思います。

だからといって、それを心の底から
望めるもんだろうか。

やっぱりいつまでも、
女親分で頑張っていて欲しい。


…たまーに、そして定期的に
こんなことを考えちゃうんです。

家に閉じ込めておけない
のらにゃんくろのこと。

外に出してあげられない
のらにゃんしろくろのこと。


あ!

どこまで行っても安全な、
広大な私有地があれば良いのか!

…あれば、ね。

いまのところは、ふと
こんなことを考えて、
葛藤するくらいしか、
出来ることが無いんだ。


だから、次の一手が打てるように、
わたしも、頑張ろう…!


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう