のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃんアグレッシヴ2014年12月29日 09:40



今朝の群馬、雪予報でしたが
回避したみたいです。
冷たい雨が降っています。

神社、葉っぱが落ちちゃって
雨が降ってると、なんだかちょっと
不気味な雰囲気ですね。


雨なら、いつものことですから、
のらにゃんくろの散歩も、
いつものように。

抱っこ、暖かい。
のらにゃんくろもだろうけど、
わたしも。

そして。

狙いを定めて…。

やっぱり、カメラのストラップが
襲われました。

あら、ちょこんとして。
子ねこみたいで、可愛いね!



のらにゃんしろくろも、
おねえちゃんと一緒。

これで

鍛えてやる。

さぁ、始めるぞ!


自分で出すんですよ、
ねこじゃらし。

…で、わたしをビシビシ
鍛えてくれるんです。

あら、どうしたの。
急に真顔になって。


今日は二人とも、
朝から元気です!

●ねこ王様2014年12月29日 20:05



ソファーの上に。

トラの敷物を敷いて。

その上に置いた
ヒョウ柄の箱の中に。

彼は居ます。

ねこ族の王様です。

少なくとも、うちの中では。

●電力大復活だ!2014年12月29日 20:55



昨日、車のバッテリー、
充電したのに。

ずっと、赤ランプ点灯。
これは、いよいよヤバイよ!
…のサインです。


でも、昨日は寝る前までに
充電に必要な時間に
達しなかっただけでさ、
しっかり時間かければ、
何とかなるんじゃないの?

ということで、今日は朝から。

そしたら、昼頃。

あ!緑も光った!
赤と緑、両方点灯は、
バッテリーとしての、最低限の
機能は、回復したしるし。

そして、先程。

緑のみ点灯になった!
これは、満タンまで充電できた
しるしなんです。


良かった!
バッテリー、大復活です。


それにしても、冬場って
やっぱり気をつけないとですね。

風邪引いたりなんだりで、
二週間ほどエンジンをかけなかったら、
もう、こんな状態になっちゃう。

ちなみに、わたしのバッテリーは
ドライバッテリー、もしくは
シールドバッテリーと呼ばれる、
普通のとは、ちょっと違う感じの
バッテリーです。

小型軽量で、再充電して使えるんです。
少し高いんですけど、何度も充電
出来るから、結局は経済的だし、
有毒ガスなども、漏れない構造に
なっていて、安心です。

ちょっと見にくいですけど、
わたしのバッテリーは、2006年8月製。
あ、もう丸8年経っているのか…。


冬場のバッテリートラブル、
皆さんも、ご注意ください!

●無事に嫁ぎました。2014年12月29日 21:25

無事に嫁ぎました。


本日は、予定通り
粘土彫刻を、ご依頼主に
お届けしてきました。

気に入って頂けて、
本当に良かったです。

今回の粘土彫刻は、
モデルにゃんの、毛並みの
淡くて複雑な色合いを
何とか表現できないか、と
試行錯誤したために、
当初予定より、時間が
かかってしまいました。

さらに、完成後わたしが
風邪を引いてしまったので
お渡しするのが
延びてしまったり…。

ご迷惑ばかり
おかけしてしまいましたが、
ご満足頂けたのは、
本当に良かったです。


今回のが、ご依頼を頂いて
作った、初めての粘土彫刻。

反省点はありますが、
まずはひとつ、世に送り出す
ことが出来て、良かったです。

今まで、50体以上作った彫刻は、
結局わたしの部屋に
眠ったままですから。

わたしの活動にも、
足がかりが出来たような
気がします。


次のご依頼、お話は
頂けているんです。

正式に受注できたら、
嬉しいな!

●TVRよ、もう一度…!2014年12月29日 22:00



先日発掘した、2003年
東京モーターショーの写真。

昨日、三菱のコンセプトカー
「SE・RO」をご紹介しましたが、
見直してみると、興味深いのが
他にもありますね。

例えば、これ。

TVR タスカンです。

これ、コンセプトカーでは
無いんです。

本当に、形も色も
この姿のままで販売された車。
いえ、すでに販売されてた車。


TVRは当時、イギリスに居を構えた
自動車メーカーでした。

変わった見栄えのスーパーカーを
作ってるメーカー、現れては消え、
ですが、結構沢山あるんです。

でも、そういうメーカーって
ある意味、デザイン屋・企画屋
なんですよね。

あり物のエンジンや、トランスミッション
ブレーキなどの部品を組み合わせて、
量産メーカーじゃ真似出来ないような
目を惹くデザインのボディを袈裟する。

良くありがちなスペックは、
エンジンが、6~7リットルのV8。
スーパーチャージャーで加給して
1000馬力くらい出るよ、みたいなの。

こういう数字が出てきたら、
ほぼ間違いなく、コルベットの
エンジンを使っています。

そんな作り方のメーカーが多い中、
TVRは、自社製のエンジンを
持っていました。しかも、二機も。

直列6気筒エンジンと、
V型8気筒エンジン。

直列6気筒を2基、組み合わせた
V型12気筒エンジンも、作りました。

エンジニアリングのレベルが、
とても高いメーカーだったんです。

当時のトップだった、
ピーター・ウィラーという人物。

このおじさんが、

 楽しい車ってのは、
 軽い車体に、強力なエンジンを
 乗せて作るもんだ!

という考え方でした。
そして、それを地で行ってた。

このタスカンも、400馬力のエンジンを
たった1,100kgの車体に乗せてます。

1,100kgといったら、トヨタの86や
ロードスターよりも、軽いです。
ヴィッツより、ちょっと重いくらいかな。

そして、一切の電子制御パーツを
付けていなかったんです。

そんな感じだから、本当に
手を焼く車だったようです。
運転が、とても難しいんだそう。

以前、西部警察の映画撮影中に
制御不能に陥って、観客に
突っ込んだの、この車です。


でも、写真を見て頂いたとおり、
とても、艶かしい、美しい、
カッコいい車です。

内装も、真鍮と革で作られていて
とても素晴らしいんです。


でもTVR、今は活動していません。

ロシアの24歳の富豪に
買収されたのを機に、
一気に会社の内情がおかしくなって
経営破綻してしまいました。

でも昨年、2013年に
またイギリス人経営者が
買い戻して、再建中だそう。

 2年後を目処に、復活させる!

と、わたしも毎号購入している
雑誌のインタビューで
明言していました。

来年がその2年後、です。

TVRという自動車メーカーの名を
また目にすることが出来るのか…?

是非、復活して欲しい!



あ、そういえば
わたしが撮影した、この写真。

Wikipediaで「タスカン」を調べると
出てくる写真の、アングル違いです。

タスカン、屋根が取り外せるんです。
Wikipediaの方は、屋根が外れてます。

でも、背景などを見て頂くと、
間違いなく、同じ個体であることが
お分かり頂けると思います。

Wikipediaに写真を寄稿した方も
2003年、あの会場にいらっしゃったんだ。

なんだかそういうの、嬉しいですね!


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう