のらみゃんとひろのそうさくこうぼう

●のらにゃん深い霧2014年11月27日 09:03



今朝は、起きたらびっくり。

家が霧に包まれていました。

この間も、 こんなこと がありましたが、
ひと月に2回も、びっくりですね!


でも…いえ!だからこそ、
のらにゃんくろは見回りです。

金色の絨毯に、くろねこ。

天井も、金色。

見回りが終わったら、抱っこです。

お、今日はウインクしてくれた!

モデルになるの、慣れてきたかな?



のらにゃんしろくろは。

まだ、ベッドの中です。

そして、ごめんなさい。

写真を見て頂くとお分かりの通り、
しっかりと、上にかけたブランケットを
体の下に巻き込んで寝ています。

なので、寝顔を拝見することが
出来ないんです。

剥いだら、起こしちゃうし。

ということで、代わりに。

多分、こんな顔して
寝てると思います。

●たわわわわ2014年11月27日 20:12



おお!
駐車場のみかん!

初秋は、こんなだったのに。

今日は、こんな感じ。

良い色になってます!

2度の台風も、無事にやり過ごして
ほとんど実が落ちずに
大きくなりました。

ただこれ、酸っぱくて
食べられないんですけど。


でも。

たわわわわー!!

●霧と幾何学2014年11月27日 21:20



あ、レンズにヒビが入った!

今朝の霧は、
滑らかに、くもの住処を
くるんだようです。

あんなに小さい虫が、
こんなに規則的で
幾何学的な模様を描くなんて。

わたしは、何を描けるだろう。

●馬力と重量2014年11月27日 22:00

馬力と重量


ぼくFTO、17歳。

 50馬力、パワー上げるのと
 50kg、軽量化するの
 どっちにする?

…って訊かれたら、
みんなはどっちにする?

ぼくは、軽くなったけど。


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結構、こういう話って
たまに出てくると思います。

馬力を上げるのと、軽量化するの
どちらを選ぶか、という話。

実際にわたしは、軽量化する方を
選びました。


200kgくらい軽量化して、
重量、980kg前後です。

どうして軽量化を選んだかというと。

FTOはターボ車ではなくて、
自然吸気のいわゆる「NA」車です。

NA車は、エンジンの内部に手を入れて
パーツを吟味して、無ければ作って。

本物の技術とお金をつぎ込まなければ、
大幅な馬力アップは見込めないから。

ターボ化する、というのも一つの手段。
でも、高回転V6NAの音、
とても気に入っているんです。
こんな感じです。

…というのが理由なんですが、
もう一つ、理由があります。

馬力を上げる方のやり方だと、
馬力以外に積み上がる物が
たくさんあるから、です。


どういうことかというと。

例えば、50馬力上げるとしたら。

ターボ車であれば、
ブーストコントローラーを付けて、
吸気系・排気系を変更すれば、
車種にもよるけれど、
50馬力くらいなら上がるかな。

でも、それじゃあ終わらないんです。

50馬力、って言ったら、
軽自動車一台分の馬力です。
そんなに馬力が増えたら、
今までのタイヤでは、
力を路面に伝えきれません。

タイヤとホイールを買い換えて、
2サイズくらい大きくしないと。

さらに、タイヤがしっかり路面を
捉えられるよう、サスペンションにも
手を入れないと。
ダンパーユニットを強化することに。

さて。これで50馬力が、
路面に伝わるようになった!
早速走ってみると、問題発生。

ブレーキ、強化しないと!
軽自動車一台分も動力が加算されたら
今までのブレーキでは容量不足です。
止まれなくなっちゃいます。

ブレーキも強化して、しっかり
加速・減速が出来るようになった!
…と思ったら、今度はなんだか
車体からミシミシと、音がするような…?

今までよりも大馬力で加速したり
強力に減速することになったから
車体にも、それだけの負荷が
かかることになります。
車体の補強が必要です。

補強まで完了して、これで完璧!

…なんだけど、想像したほど
馬力が上がってないような気が…?

気のせいではありません。
パーツの大容量化や車体の補強で
車重が重くなったから、上げた馬力分の
何割かが、重さに持っていかれてしまう。

さらに言うと、今までよりも大馬力で、
今までよりも重い車を動かすわけだから
燃費も悪くなってしまう。

そしてもちろん、パーツ代・工賃。
際限なくかかります。
それこそ新車が一台、買えるくらいに。


…馬力を上げるチューニングって、
そういうことになります。

じゃあ軽量化は?というと。

50kgを、同乗者の快適性を残したままで
軽量化するのであれば、
こんな感じ…

 ボンネットとトランクをカーボンにして -15kg
 運転席フルバケットシート化で     -10kg
 ホイールを同サイズの鍛造に変えて   -10kg
 スペアタイヤをパンク修理剤に替えて  -10kg
 バッテリーをドライタイプに替えて    -5kg

でしょうか。

では、他に何か懸念が生まれるか?

まず、タイヤについては、今までと同じ馬力で
今までより軽い車体を運ぶわけですから、
そのままでも余裕が生まれます。

サスペンションもそのままで大丈夫。

ブレーキも同じ。
今までより車体が軽くなったから
制動にも余裕が。

もちろん、車体にかかる負荷も
増えないので、補強も必要なし。

さらに、今までと同じ馬力で、
今までより軽い車体を運ぶことになるから
燃費も改善。

その上、今までよりフットワークが軽くなって、
キビキビ走るようになる。


という感じです。
なかなか、良いと思いませんか?

それで、わたしは軽量化の道を
選びました。


…でも。

とても大切なことなんですが、
これ、別に

 軽量化を選ぶのが
 正しい!
 賢い!
 正義!

っていう話ではないんです。


それぞれの特徴を踏まえた上で、
自分の車をどうしていくかは、
自分の好みで、覚悟を決めるべき!
だと思っています。

好きだったら、金がかかったって
時間がかかったって、
難しくたって、やるでしょう?
それで頑張れたら、最高でしょう?

わたし自身、軽量で小気味よく走る、
FTOのような車、大好きです。

でもお金があれば、お兄ちゃんの
GTOも買って、馬力と色んな要素を
積み上げた「突撃重戦車」を作りたい!!

過剰を詰め込んだ迫力の車も、
わたしは大好きです!


当たり前ですが、馬力アップと軽量化、
両方するのが一番です。速いです。

でも、速い車が楽しいとは限らない。

自分が楽しめる車はどういう車なのか、
環境、収入、経験、そして腕前と相談して
個人個人の「自分なり」を模索するのが
良いんだと思います。

そして。

それがまた、楽しいんですよね!

●受注彫刻制作・332014年11月27日 23:44



今日の粘土彫刻です。

下準備のつや消しが乾いたので、
昼頃から、本塗装を始めています。

この画像は、薄く灰系の色を
乗せたところです。

これが乾いた後、今は
もう少し、銀色がかった色を
さらに乗せています。

表面の色の表現、やっぱり難しい!

慎重に進めます…。


のらみゃんとひろのそうさくこうぼう