●のらにゃん曇り ― 2014年10月01日 08:37
●実用車を面白く ― 2014年10月01日 20:05
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おれCR-X、没後17年。
昔は、実用目的で買った車が
あれ?意外と面白い!
なんてことが結構あったんだ。
そこから車好きになったヤツ
多いんだよ。
もう一度、実用車を面白くしてみ?
--------------------------------
しばらく前から、若者の車離れが
定期的に、話題になりますよね。
なんだか、若者が車を買わないぞ!
…的な話になってますけど、
そんなわけないですよね。
田舎だったら、車がなくちゃ
会社勤め、出来ないですもん。
ほとんどの若者が、
就職のタイミングで、車買ってます。
車を買っていないのは、
車がなくてもどこへでも行ける、
ごくごく一部の、大都会に住んでいる
若者だけです。
わたしの住んでる群馬なんか、
車がないのに就職、なんて
お話にならないです。
だから、若者が車から物理的に
離れているとは思っていません。
でも、気持ちは離れているのかな?
と思うんです。
車好きの若者、間違いなく減った。
車は乗れればいい、走ればいい。
人乗せて、荷物積めればいい。
そういう人が、ほとんどです。
じゃあ、昔は違ったのかというと、
わたしの頃も、そんなでしたよ。
かくいうわたしも、そんなでした。
就職するのに
車が必須だから購入した。
きっかけは、そういうことです。
わたしは、コンパクトで
運転しやすい、それなりに
不自由しない車で良いや、と思って
シビックを買おうとしたんです。
そうしたら横に、シビックより
格好良さそうなのがあったので、
これだ、と思ってCR-Xにしました。
そんな感じで、
ほとんど何も考えずに
車を買いました。
でも、買った車が面白かった。
きびきび小気味良く、
元気に走って。
それで、一気に車好きになったんです。
で、こんなのわたしだけかな?
と思ったら、周りも結構そうなんですよ。
最初は興味なかったのに、
乗ってみたら面白くってさ、って。
昔の車好きって、そうやって
増えていた気がするんです。
でも、今の車好きは
どうやって増えていくんだろう?
想像がつかないんですよ。
だって、興味なく車買った人が、
車好きに目覚めるような実用車、
ほとんど売ってないですからね。
200万に届くような車じゃあ、
買えないでしょ?
新車で100万強くらいまでが
限度かな?
その価格帯なんて、絶望的です。
じゃあ中古なら?
と思っても、面白いのが多い
1990年代の車、もう20年以上経ってる。
初めての車に選ぶ人は
少ないです。
既に車好きの若者には
宝の山でしょうが、
興味のない人にとっては
不安とトラブルの山、でしょうし。
…ということで、
現代の若者の「心の」車離れの
原因は、
初めて買う実用車が
想像していた通りのもので
意外な面白さが見当たらないから
なんだと思います。
だからもし、本気でメーカーが
若者を車好きにしたいのであれば、
ちょっとお高いスポーツカーを
用意するよりも、初めて買われる
エントリーモデルの実用車を
面白くするのが一番だ、と思います。
で、マツダですよね。
別にわたしは、マツダひいきでは
ないんですよ。所有したことないし。
でも、新しいデミオは、
まさにそういう車になりそうですね!
スズキのスイフトスポーツも
良いですよ。きびきび走ります。
何かが目覚める人もいると思う。
ホンダもこれから巻き返しに
かかるんじゃないでしょうか?
期待したいですよね。
他のメーカーには、そんな兆候は
見られないかなあ?
ニッサンが、
マーチの凄いのを出しますけど、
あれは完全にマニア向け。
初心者向けじゃないですもん。
ひいきにしたい三菱は、
やはり体力回復の時期で
そういう車作りは難しいか?
こういうときこそ、とも思いますが。
で、一番期待したいのは
トヨタです。世界一ですもん。
でも、そんな動きはなさそうですね。
86より安価なFRスポーツを作れ!
っていう話ではないんです。
標準車が面白い、
パッソやヴィッツを作れ!
っていう話なんです。
面白実用車が増えていけば、
車好きが増える。
そういう車好きが、さらにランクの高い
面白い車を欲しがる、
という流れが出来れば、
また盛り上がると思うんですが。
そうなったら、嬉しいんだけどなぁ。
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おれCR-X、没後17年。
昔は、実用目的で買った車が
あれ?意外と面白い!
なんてことが結構あったんだ。
そこから車好きになったヤツ
多いんだよ。
もう一度、実用車を面白くしてみ?
--------------------------------
しばらく前から、若者の車離れが
定期的に、話題になりますよね。
なんだか、若者が車を買わないぞ!
…的な話になってますけど、
そんなわけないですよね。
田舎だったら、車がなくちゃ
会社勤め、出来ないですもん。
ほとんどの若者が、
就職のタイミングで、車買ってます。
車を買っていないのは、
車がなくてもどこへでも行ける、
ごくごく一部の、大都会に住んでいる
若者だけです。
わたしの住んでる群馬なんか、
車がないのに就職、なんて
お話にならないです。
だから、若者が車から物理的に
離れているとは思っていません。
でも、気持ちは離れているのかな?
と思うんです。
車好きの若者、間違いなく減った。
車は乗れればいい、走ればいい。
人乗せて、荷物積めればいい。
そういう人が、ほとんどです。
じゃあ、昔は違ったのかというと、
わたしの頃も、そんなでしたよ。
かくいうわたしも、そんなでした。
就職するのに
車が必須だから購入した。
きっかけは、そういうことです。
わたしは、コンパクトで
運転しやすい、それなりに
不自由しない車で良いや、と思って
シビックを買おうとしたんです。
そうしたら横に、シビックより
格好良さそうなのがあったので、
これだ、と思ってCR-Xにしました。
そんな感じで、
ほとんど何も考えずに
車を買いました。
でも、買った車が面白かった。
きびきび小気味良く、
元気に走って。
それで、一気に車好きになったんです。
で、こんなのわたしだけかな?
と思ったら、周りも結構そうなんですよ。
最初は興味なかったのに、
乗ってみたら面白くってさ、って。
昔の車好きって、そうやって
増えていた気がするんです。
でも、今の車好きは
どうやって増えていくんだろう?
想像がつかないんですよ。
だって、興味なく車買った人が、
車好きに目覚めるような実用車、
ほとんど売ってないですからね。
200万に届くような車じゃあ、
買えないでしょ?
新車で100万強くらいまでが
限度かな?
その価格帯なんて、絶望的です。
じゃあ中古なら?
と思っても、面白いのが多い
1990年代の車、もう20年以上経ってる。
初めての車に選ぶ人は
少ないです。
既に車好きの若者には
宝の山でしょうが、
興味のない人にとっては
不安とトラブルの山、でしょうし。
…ということで、
現代の若者の「心の」車離れの
原因は、
初めて買う実用車が
想像していた通りのもので
意外な面白さが見当たらないから
なんだと思います。
だからもし、本気でメーカーが
若者を車好きにしたいのであれば、
ちょっとお高いスポーツカーを
用意するよりも、初めて買われる
エントリーモデルの実用車を
面白くするのが一番だ、と思います。
で、マツダですよね。
別にわたしは、マツダひいきでは
ないんですよ。所有したことないし。
でも、新しいデミオは、
まさにそういう車になりそうですね!
スズキのスイフトスポーツも
良いですよ。きびきび走ります。
何かが目覚める人もいると思う。
ホンダもこれから巻き返しに
かかるんじゃないでしょうか?
期待したいですよね。
他のメーカーには、そんな兆候は
見られないかなあ?
ニッサンが、
マーチの凄いのを出しますけど、
あれは完全にマニア向け。
初心者向けじゃないですもん。
ひいきにしたい三菱は、
やはり体力回復の時期で
そういう車作りは難しいか?
こういうときこそ、とも思いますが。
で、一番期待したいのは
トヨタです。世界一ですもん。
でも、そんな動きはなさそうですね。
86より安価なFRスポーツを作れ!
っていう話ではないんです。
標準車が面白い、
パッソやヴィッツを作れ!
っていう話なんです。
面白実用車が増えていけば、
車好きが増える。
そういう車好きが、さらにランクの高い
面白い車を欲しがる、
という流れが出来れば、
また盛り上がると思うんですが。
そうなったら、嬉しいんだけどなぁ。
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●群馬のドライブコース ― 2014年10月01日 20:28
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先日から、Twitterやブログで
お伺いしていた、
群馬のおすすめ
行楽ドライブコース
なんですが、やっぱり二択、かな?
1.碓氷峠を登ってアウトレット
2.榛名山を登って頂上を目指す
群馬の友人にも聞いてみたんですが、
目を三角にするんじゃなくて、
楽しく景色を楽しみながら
ドライブできるのは、このくらいかな。
で、やっぱりおすすめなのは
1の方ですね。
碓氷峠を登って、アウトレット。
碓氷峠は、カーブがありますけど
普通に運転していても、ペースと
リズムを保って走れる感じです。
榛名山は、結構減速しないと
曲がれないようなカーブもあって、
「え、ここガードレール無いの?」
っていう場所もありますし。
あれ?今は改修されたのかな?
頂上に着いた後も、
アウトレットは駐車場広いし、
軽食が食べられて、
お土産も売ってる。
なんなら、ブランド物も。
ただ、アウトレットがあるのは
長野の軽井沢なので、
群馬じゃないんですけどね。
でも碓氷峠は、
ほとんど群馬ですよ。
わたしからは、この二択で
検討してみようと思っています。
両方、県外からは
ちょっと遠いですけど、
高速で近くまで行けば、
大丈夫かなぁ、と。
もし、楽しいところ知っている方
いらっしゃったら教えて下さいね!
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先日から、Twitterやブログで
お伺いしていた、
群馬のおすすめ
行楽ドライブコース
なんですが、やっぱり二択、かな?
1.碓氷峠を登ってアウトレット
2.榛名山を登って頂上を目指す
群馬の友人にも聞いてみたんですが、
目を三角にするんじゃなくて、
楽しく景色を楽しみながら
ドライブできるのは、このくらいかな。
で、やっぱりおすすめなのは
1の方ですね。
碓氷峠を登って、アウトレット。
碓氷峠は、カーブがありますけど
普通に運転していても、ペースと
リズムを保って走れる感じです。
榛名山は、結構減速しないと
曲がれないようなカーブもあって、
「え、ここガードレール無いの?」
っていう場所もありますし。
あれ?今は改修されたのかな?
頂上に着いた後も、
アウトレットは駐車場広いし、
軽食が食べられて、
お土産も売ってる。
なんなら、ブランド物も。
ただ、アウトレットがあるのは
長野の軽井沢なので、
群馬じゃないんですけどね。
でも碓氷峠は、
ほとんど群馬ですよ。
わたしからは、この二択で
検討してみようと思っています。
両方、県外からは
ちょっと遠いですけど、
高速で近くまで行けば、
大丈夫かなぁ、と。
もし、楽しいところ知っている方
いらっしゃったら教えて下さいね!
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●どんよりのらにゃん ― 2014年10月02日 08:10
●とひろと桃太郎 ― 2014年10月02日 20:13
パソコンで、
よろしくおねがいします
を急いで打って変換すると、
この4つが、良く出てくるよ。
よろしく尾根がします
ヨロシ子願いします
世ろ紙コネがします
よろしく鬼ヶ島す
随分フレンドリーな
鬼たちだね。
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●FTOのなりたち ― 2014年10月02日 20:47
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ぼくFTO、17歳。
ミラージュをベースに
ありもののエンジンと
ミッションを積んで
産まれた車だよ。
そんな車に、インテRなんか
ぶつけられたら
そりゃあ、息の根止まるわ!
-----------------------------
FTOは、同時期に開発された
ミラージュがベースになっています。
ミラージュは、1600ccまでの
エンジンを積んでいました。
それよりも大きな、2000ccの
エンジンを積んだスポーツカーとして
企画・設計されたのが、FTOです。
エンジンは、同時期の
ランサー・ギャラン・エメロードと
共通するものを利用しています。
トランスミッションも同じ。
どの構成部品にも
「FTO専用」のものはないんです。
必ず、何かしらの車と
共有しています。
でも、ただの寄せ集めとは
思えない、スポーツ性の高い、
とてもいい車なんです。
調律が巧かった、もしくは
調律がなぜか巧くいってしまった
という感じの仕上がり。
とても、心地よいバランスなんです。
三菱の車、好きですから
馬鹿にするつもりはないんですけど、
「調律」で造られたイメージの車って
あまりないと思うんです。
各構成部品の性能を
無骨に積み上げて
形にしたようなイメージの車が
多い気がします。
そんな三菱車の中で、
FTOは異彩を放っています。
正直なところ、
ありもの組み合わせて
車を作ってみたら、
思いのほか、巧くできちゃった♪
…みたいな感じがするんです。
だから、専門家の間でも
発売当初は話題だったんですよ。
偶然出来ちゃったんじゃないのか、って。
で、そこにホンダがぶつけてきたのが
インテグラ TYPE-R。
ベース車は、当時ぱっとしなかった
インテグラですけど、中身は
完全に別モンになってます。
エンジンも、トランスミッションも、
サスペンションも、完全に専用品です。
レース屋のホンダが
本気出しちゃった。
そんなことしたら、FTO
息の根、止まっちゃうんです。
止まっちゃいました。
極限性能を求めたら
インテクラ TYPE-Rの圧勝です。
でも、車に不思議な魅力を
求めるのなら、FTOはまさに
最善に近い選択肢だと思います。
今なら、安いですしね!
興味のある方が
ひとりでも増えたら、嬉しいな。
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ぼくFTO、17歳。
ミラージュをベースに
ありもののエンジンと
ミッションを積んで
産まれた車だよ。
そんな車に、インテRなんか
ぶつけられたら
そりゃあ、息の根止まるわ!
-----------------------------
FTOは、同時期に開発された
ミラージュがベースになっています。
ミラージュは、1600ccまでの
エンジンを積んでいました。
それよりも大きな、2000ccの
エンジンを積んだスポーツカーとして
企画・設計されたのが、FTOです。
エンジンは、同時期の
ランサー・ギャラン・エメロードと
共通するものを利用しています。
トランスミッションも同じ。
どの構成部品にも
「FTO専用」のものはないんです。
必ず、何かしらの車と
共有しています。
でも、ただの寄せ集めとは
思えない、スポーツ性の高い、
とてもいい車なんです。
調律が巧かった、もしくは
調律がなぜか巧くいってしまった
という感じの仕上がり。
とても、心地よいバランスなんです。
三菱の車、好きですから
馬鹿にするつもりはないんですけど、
「調律」で造られたイメージの車って
あまりないと思うんです。
各構成部品の性能を
無骨に積み上げて
形にしたようなイメージの車が
多い気がします。
そんな三菱車の中で、
FTOは異彩を放っています。
正直なところ、
ありもの組み合わせて
車を作ってみたら、
思いのほか、巧くできちゃった♪
…みたいな感じがするんです。
だから、専門家の間でも
発売当初は話題だったんですよ。
偶然出来ちゃったんじゃないのか、って。
で、そこにホンダがぶつけてきたのが
インテグラ TYPE-R。
ベース車は、当時ぱっとしなかった
インテグラですけど、中身は
完全に別モンになってます。
エンジンも、トランスミッションも、
サスペンションも、完全に専用品です。
レース屋のホンダが
本気出しちゃった。
そんなことしたら、FTO
息の根、止まっちゃうんです。
止まっちゃいました。
極限性能を求めたら
インテクラ TYPE-Rの圧勝です。
でも、車に不思議な魅力を
求めるのなら、FTOはまさに
最善に近い選択肢だと思います。
今なら、安いですしね!
興味のある方が
ひとりでも増えたら、嬉しいな。
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