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こないだ、久しぶりに理不尽な経験をしました。
ちょっとした契約のことで、
　「え、そういうのは先に言ってよ」
と言いたくなるような。
でも、あんまり感情的に訴えてもいいことないから、
こちらも折れつつごにょごにょしたら、
結果的には、双方納得できる形になったので良かったです。

で、その後思い出したんですよね。
昔、ものすごく理不尽なことがあったよなあ、
あれを上回る理不尽なことって未だにないよなあ、と。

せっかく思い出したので、
今日はその話を書きたいと思います。
昨日に続いて、3部作。
長いですけど、よろしくお願いします。

あ、この話は軽い感じで読んで頂けます。

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何年か前の夏。
すごく暑くて、アイスを浴びるように
食べたくなった。

買いに行こうと思うんだけど、
それさえ断念したくなるくらい暑い。
だからどうせ行くのなら、一週間分くらい
買いだめすることにしよう。

一日3つ計算で、21個。
コンビニで買うのはちょっと気が引けるなあ、
っていうかはずかしいかなぁ、
やっぱり行くの面倒くさいなあ、と思ってたら、
母が「スーパーで買った方が安い」と
教えてくれました。

ガリガリ君が、40円くらい。
PARMでも、70円くらい。
マジですか？と。

それはいいことを聞いた。
じゃあ早速スーパーに行って買いだめしよう、
と思ったら、母から
　「ついでに、詰替用のソフラン(柔軟剤)買ってきて」
とのおつかい司令を頂く。

なんだ、最初からそれが目的か。
でも、アイスが安いのは本当のようだし、まあいいか。
詰替用ソフランの値段だけ聞いて、
買い物に向かいました。

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